立山日帰り探鳥②(カヤクグリ) | その日ばかりの野鳥観察

その日ばかりの野鳥観察

山あり海あり川ありの自然に恵まれた新潟県中越地方で、野鳥を観察しています。
出会った野鳥を、気ままに紹介したいと思います。

6月上旬、立山に行きました。

雪に覆われている部分も多い時期です。

雪上を歩く事もありましたが…

幸い、軽登山靴でも大丈夫でした。

 

 

 

到着早々にライチョウを観察します。

その後、みくりが池まで足を延ばしました。

7月には水面の面積が多くなりますが…

まだまだ雪融けには時間がかかりそうです。

 

 

 

 

遠くから、地獄谷も望みました。

有毒ガスのため、未だに立入禁止です。

2年前と同様の状況でした。

 

 

 

 

茶色い小鳥が視界に入ります。

小枝の中にカヤクグリが入りました。

高山で見る事が出来る野鳥の1つです。

彼方此方で見かけました。

 

 

 

 

時折、囀る姿を見る事が出来ました。

観光客が近付いても、逃げません。

個々の野鳥は警戒心が薄いです。

 

 

 

 

ロープにもやって来ます。

雪がレフ板となり、明るく写りました。

虹彩には赤味のあるのが分かります。

 

 

 

 

雪上でも活発に動いていました。

落ちている小虫を食べているようです。

小虫は下界から風で運ばれてくるのだとか。

 

 

 

 

この日、イワヒバリを探して歩きました。

カヤクグリよりも一回り大きい野鳥です。

ただ、歩けども歩けども見かけません。

カヤクグリばかりでした。

普段なら十分に嬉しい存在です。

ただ、スズメ並みによく見かけました。

 

 

 

 

後に立山自然保護センターで尋ねます。

イワヒバリはもう少し後の飛来なのだとか。

次の機会にチャレンジです。

 

 

 

雪の結晶  雪の結晶  雪の結晶  雪の結晶  雪の結晶

 

 

 

~おまけ~

 

 

今回、2年前の自分のブログを読み返しました。

懐かしく思います。

もし7月の立山に興味が御有りなら、改めて…