6月上旬、立山に行きました。
ライチョウ、カヤクグリを観察します。
他にも、キセキレイやイワツバメも居ました。
声だけですが、ウグイスも確認します。
ハシボソガラスらしき鳥も見かけました。
ホシガラスにこそ、会いたいのですが…
こちらは、秋がベストシーズンのようです。
11時頃、室堂でレストランを探しました。
しかし、休日の観光地は混み合います。
ある程度は予想していました。
持参したおにぎりで、お昼を手短に済まします。
再び、ライチョウを探しました。
この日は簡単に見つかります。
人々の集まる場所が目印でした。
低木にとまるライチョウ♂。
周囲を警戒している様です。
すぐ下にはライチョウ♀がいました。
左後方、穴のある枯れ草の山が気になります。
オコジョの巣のようでした。
今も使用されているのかは分かりません。
先程の♂が降りてきて、伏せました。
目を閉じて、暫しの休息です。
♀が動き始めると、慌てて追いかけました。
赤い肉冠がハッキリとわかります。
2羽が並んで、ツーショット。
♀にだけ足環がついていました。
ライチョウは天然記念物です。
保護のため、調査対象なのでしょう。
山小屋の前を通った時でした。
ベンチに座ると、その裏からライチョウ♀が。
距離は5mもありません。
石畳の上を悠然と通り過ぎました。
近くにいた親子連れが気付きます。
2人の子供がはしゃいで近付きました。
父親が注意を促します。
驚かさないよう、近付きすぎないよう。
私も心配になり、傍で見守りました。
親が居てくれたので、声はかけません。
子供達も、私を意識してくれたようです。
見知らぬオジサンが近くで見ている…
その影響か、静かに観察してくれました。
📸 📷 📸 📷 📸
~おまけ~
お立ち台に立つライチョウ♂。
様々な背景で撮影しました。
富山湾を背景に。
判り難いですが、眼下に青い海を臨みます。
室堂ターミナルを背景に。
まだまだ雪が多く残っていました。
雄大な自然の中でポーズをとってくれます。
素敵なモデルさんでした。