秋雨前線が南下してから暑さが和らぎ、涼しさを感じる様になりました。
日が暮れるのも早くなり、季節は冬に向かっている事を感じさせます。
余りにも暑すぎる夏だっただけに秋の訪れが本当に嬉しくて嬉しくて堪りません。
秋の長雨シーズンですが、秋晴れの到来も間近いので、それまで我慢、我慢。
(=⌒▽⌒=)
今回はEF66 27号機と227系1000番台の姿を撮ることが出来ました。
撮影日は2018年9月3日です。
場所はお馴染みのJR西日本 京都線 摂津富田駅付近の富田村踏み切りです。
先ずはEF66 0番台の中で唯一となってしまった27号機です。
1968年に登場したEF66 0番台も寄る年波に勝てずに廃車されてしまい、今や27号機だけが孤軍奮闘している状態です。
しかも原形に近い姿を留めている27号機はJR貨物の中でも特別な存在なのか、廃車される噂は聞きません。
廃車された同僚機の部品を使って走らせているのでしょうが、部品の確保が難しくなるまで走り続けて欲しい機関車ですね。
その美しい姿を今回撮ることが出来たので、嬉しく思いました。
青空の下で美しい姿のEF66 27号機が近づいて来ました。
他の機関車と比べても美品級です。
貨物機としては勿体無い華を持つEF66 27号機に客車を牽かせて欲しいですね。
続いてやって来たのは227系1000番台です。
広島地区でデビューした227系は和歌山線と万葉まほろば線を走る105系の置き換えとして導入され、1000番台として走ります。
0番台は室内が転換クロスシート配置であるのに対して1000番台は323系と同じロングシート配置となっていて、路線事情に配慮した造りとなっています。
この度、先行編成が完成して試運転されました。
車体は323系と似ていますが、2両単位の編成と緑色の帯が別形式であることを物語っています。
関西地区で新しい車両が導入される一方で国鉄形式が消えるのも時代の流れなのでしょうか。
末永い活躍をお祈りします。
今日はこれまで。
それではバイバイ。
(^O^)/