※画像は…
結婚記念日に夫が買ってきてくれたケーキです。
「映え」狙いだそうですよ。
かわいいケーキ、ですよね
さて。
タイトル通りなのですが、
特別支援学校はゾーン分けが必要です。
私が入学後に特別支援課や学校へ提言していますが、
学校からは拒否されています。
特別支援課は同意されておられますが。
学校の管理職らは「障害による特性」を理解しておりません。
これが特別支援教育を行う施設とは、怖いものです。
ゾーン分けを重視している学校を選んだ方がよいかと。
(存在するかわかりませんが)
といいますのも、
知的部門(重度の知的さん)と、
肢体部門がある我が子の通う特別支援学校ですが、
知的部門の生徒さんたちが
教科学習の授業中である我が子の肢体部門教室付近で
立ち止まっては叫ぶ子、
ずーっと「ラ」の音に近い高さで「アー!」と切れ目なく叫ぶ子、
泣き叫ぶ子、等々、
普通に暮らしていて、まず聞くことのない「声」を
切れ目なく出し続けさせるのです。
脳性麻痺の部類に入る肢体不自由の子は、
専門家やおそらく親なら当たり前に知っていることですが、
予測しない大きな音や大声に痙性を増し反応がでます。
音を聞くと、このように「驚愕反射」が起こり、
本人もとても不快ですし、
その後、緊張が増した体のままになります。
本人にとって辛いことなんですよ
とても。
ですが、特別支援学校の管理職や知的部門の教師らは
このことを知りません。
説明しても理解しようとしません。
我が子もこの驚愕反射がありますが、
緊張は一日中続き、疲労感は増すので、
入学後は眠気と、ストレスで蕁麻疹が出ています。
肢体不自由の部門と、重度の知的部門は区別し、
肢体不自由の子が安心して過ごせる教育環境が欲しい、
重度知的さんの運動をあえて肢体部門の教室前でするので、
それを避けて、知的部門内だけでしてほしい。
(とても広いんですよ、それでも。)
なのに、言えばいうほど、わざと連れてきて叫ばせては
私の視線に気づいた時に、
「挨拶だよねぇ〜!!!!」と、
嫌味を言う教師がいます。
私、思うのですが、
隣の家にその子がいて、ずーっとずーっと叫んでいたら
嫌だと思うのですよ。
そもそも、
なぜ、その声をコントロールしようとしないの?
なぜ、カードで示して教えてあげないの?
(個別級ではやりましたし、発語ない重度知的障害の子にも効果がありました)
特別支援学校は、特別支援教育を行う場所なのに、
障害への理解や、配慮がない。
これはとても驚く事実です。
特別支援学校で学ぶ肢体不自由生徒に対して、
「音への配慮」を求めます。
特別支援教育の研究所や研究者もいますが、
彼らは何をしているの?と。
日本の特別支援教育は遅れすぎです。
研究といいつつ、何も把握していない。
税金泥棒ですよ、公務員の。
肢体不自由生徒にも人権が欲しい。
学べる学校が欲しい。
生きる場所を選びたい。
それが叶わない現状。
特別支援学校には、
部門を超え、知的レベルに応じたレベル学習を。
不快音に配慮し、正常な教育環境の提供を。
知的レベルに合わせたゾーン分けを。
部門を超えた、知的レベル別校外学習の提供を。
当たり前に思いますが、全くありません。
肢体不自由の生徒は、屋外で学ぶ時間が極端にありません。
ずーっと学校内で過ごす日々。
体育でも、体育館。
知的さんはたくさん外に出ます。
神奈川県の特別支援教育はおかしいです。
(横浜市もたくさん進言しましたが。。)
入学後、本当に少しずつ変えていますが、
これまで誰も言わないのがとても不思議です。
障害があっても、子供に変わりないのだから。
普通の子供が経験できることはすべきでは。
全て制限がかかっている、特別支援学校の教育。
クリエイティブスクール内に、
インクルーシブ枠を作ってくれたら、
大幅な定員割れ高校も活用できるのでは、
そして、互いにメリットになると思い、提言しています