女性にとって大切な現象の生理

遂に社会インフラにおいて

生理の貧困に苦しむ女性達を救うべく

様々な試みがされています

 

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多くの人が利用する駅のトイレで生理用品を無料で配布する実証実験を、南海電鉄などが13日から実施することになりました。

 

南海難波駅の改札内にある女子トイレの個室の中に専用の機械を設置し、アプリを登録したスマホをかざすと生理用ナプキンが無料で出てくる仕組みです。

 

実験を行う企業、「ネクイノ」の福永有理 部長は、「トイレットペーパーと同じように生理用品が安心して無料で受け取れることが当たり前になるように広めていきたい」と話していました。

 

引用元:NHK NEWS WEB (関西 NEWS WEB)様より

 

 

株式会社JR東日本クロスステーション デベロップメントカンパニー(所在地:東京都渋谷区、カンパニー長:杉村 晶生)は、オイテル株式会社(所在地:東京都港区、代表取締役社長:小村 大一)と連携し、個室トイレに生理用ナプキンを常備し無料で提供するサービス「OiTr(オイテル)」を、東京駅改札内のエキナカ商業施設「グランスタ東京」内にある地下1階スクエア ゼロの女性トイレ及び多目的トイレの一部にて期間限定で実施します。
今回のサービスは、SDGsへの取り組みの一環で、必要な人すべての人に行き届くサービスとして、生理に伴う心や体の負担を軽減することを目的とした、エキナカ商業施設における初めての取り組みです。

 

引用元:JR東日本スタートアップ株式会社様より

 

JR東日本スタートアップ株式会社 ナプキン無料提供サービス開始

 

JR東日本クロスステーション デベロップメントカンパニーは、個室トイレに生理用ナプキンを常備し、無料で提供するサービス「OiTr(オイテル)」を2021年11月10日~2022年3月31日の期間限定で実施します。「急な生理で生理用ナプキンの手持ちがない」「生理用ナプキンを買うために一度トイレを離れなければいけない」など、万が一のときに助かるサービスです。利用方法は簡単。まず「OiTr」のアプリ(無料)をダウンロードし、アプリを起動させます。スマートフォンをディスペンサーに近づけると、ディスペンサーの取り出し口から生理用ナプキンが受け取れます。2時間ごとに1枚受け取れ、25日間で合計7枚が無料付与されます。

 

引用元:goo いまトピライフ様より

 

 

<NEOの見解>

 

最初このニュースを知った時に

無料でいくらでも貰えるのかな?って思っていたら

スマホのアプリで管理されるみたいで

よく公衆トイレに置いてあるティッシュペーパーを

持ち帰ってしまう不届き者が出て来るのではって思ってたけど

その辺は大丈夫みたい

 

でも残念なのはアプリ必須

つまりスマホが無いと利用出来ないのかな?

初潮が始まる年齢の女子が

果たしてスマホを持っているのか?

その位の年齢の女子でもそれらアプリを利用出来るのか?

 

またネグレクトを受けてスマホ自体を持たしてもらえない

貧しくてスマホを持てない人はどうするのか?

 

引用開始

 

生理の貧困は発展途上国の問題だけだと思われがちですが、世界中の先進国でも生理用品を経済的に買う余裕がない学生が10〜20%いると言われています。日本では生理がタブー視されていたり、隠さなければならないものとして捉えられることが多く、生理の貧困が顕在化されにくい状況にあります。

 

日本における子どもの貧困率は7人に1人。収入が少なく、生理用品に使うお金を後回しにしてしまう家庭があります。生理用品を買いたいと言いづらかったり、お小遣いがもらえないなど、環境的な要因でアクセスできないことで、生理の貧困が起こるのです。

 

引用元 女子SPA!様

 

https://joshi-spa.jp/1079587 

 

 

<NEOの見解>

 

嘘みたいな話だが

日本において

今、若い女性達の間でお金が無くて

もしくは親からのネグレクトで

生理用ナプキンが買えないと言う事態になってるみたい

個人的にはナプキンを

国や自治体が助成してもいいんじゃないかと

現在、生理の貧困って言葉がある位

貧しくてナプキンが買えない女性も居るみたいで

先日にスーパーに行った時に

「生理の貧困って・・・ナプキンってそんなに高いん?」

って思ってちょいアラフォーのおっさんが

ナプキンの売り場をチラ見

なので詳しくは分かりませんが

10個入り?が250~350円位でした

・・・この値段でも?って思いますが

それでも購入出来ない女性がいるのはどうなのか?

これは日本社会にとって由々しき問題です

 

ちなみに私は男ですが

ヒゲをカミソリで剃っていて

そのカミソリが私にとって高くて普通のやつすら買えなくて

安い物を買って使っているので

生理用品が高くて・・・って気持ちも分かります

 

また親の育児放棄(ネグレクト)にて

子供に生理用品やそれらを購入するお金を

与えないケースもあるみたい

 

特に女性の生理に関しては

女性にとってとても大切な現象であり

そこに男性も女性の生理の貧困を無くすために

理解して参画して

社会インフラとして国や自治体・企業などが

率先して解決すべき課題かと

 

未だに何か行う時に

決定の判を押す幹部クラスには

男性が多くて

社会の女性問題を解決していくのに

男性の理解が必要です

 

特に行政や企業にとって

これらのアイデアに判を押す幹部とかには

まだまだ女性が少ないと思うしね

 

上記の記事においては

社長クラスの男性が判を押して

ナプキンの無料配布が決定したかと

 

女性にとって過ごしやすい社会は

男性にとっても過ごしやすい社会になるかと

 

生理は女性にとっては確かに煩わしい感じなのかもしれないが

とても大切な現象だと思うので

男性も女性の生理を理解して女性を支えて行く事が大事

 

<生理に付いて>~引用開始~

女性は生まれたときに、卵巣には赤ちゃんをつくるのに必要な「卵胞のもと」(原子卵胞)約200万個あります。思春期になると、女性ホルモンのはたらきにより一定のサイクルで、赤ちゃんをつくるのに必要な成熟した「卵胞」が、1つずつ排出されるようになります。これが「排卵」です。

排卵がおこると、赤ちゃんを育てる部屋にあたる「子宮」の内側にある「子宮内膜」が1cmほどまでフカフカに膨み、受精卵を受け止める準備を始めます。

妊娠がおこらない場合、この内膜はこわされ、血液といっしょにはがれ落ちます。これが「生理」です。つまり「きちんと生理があること」は、カラダが赤ちゃんできたてのベッドでお迎えする準備ができている状態です。

赤ちゃんのベッドとして柔らかく凝固していた内膜を外に排出するには、流れやすい液体にする必要があります。そのため、血液のかたまりを溶かす酵素が分泌されるのです。

しかし、子宮内膜が厚く出血量が多いときは、その酵素が足りず、内膜の一部が凝固したまま排出されます。これが月経困難症(→「生理痛(月経痛)」で紹介)の原因の1つです。

はがれた層の下には、新たな組織をつくりだす層(基底層)があり、次の月になると新たな内膜が厚くなります。毎月繰り返される「生理」の仕組みです。

~引用終わり~

 

<NEOの見解>

 

PMSや生理痛などは人によってまちまちだが

酷く辛い人もいると思われます

しかし男の私が今まで生きて来て

その生理に関しての大変な辛さを

女性達は一切表に出さずにいて(男性の前だけ?)

凄く辛いと思うのに・・・

 

よく言われるのが

『女性の出産の痛みは男には耐えられない』らしいです

とあるテレビ番組で生理の痛みを体験できるマシーンで

男性がやってみるとうずくまる位めちゃくちゃ痛くて

苦悶の表情で耐えられないみたいだったけど

同じマシーンで同じ痛みを女性がやってみると

ウッてなるけど男性の時みたいにうずくまる事無く

全然平気みたいだったのが印象に残っています

もちろん女性の生理の痛みはひとそれぞれだと思うのですが

改めて女性って凄いなって思います

 

そして

例えば会社など組織に置いて

女性が生理現象で体調が辛い時でも

上司が男性でも察してあげて

あからさまに「生理」と言うワードは伏せて

「体調が悪いの?無理せずに休憩を取りなさい」

って言ってあげて女性をいたわるのが

女性にとっても働きやすい企業であるのかな?って思います

 

女性のあらゆる問題には

社会全体で問題視して解決すべき重要な課題です

 

そして

女性の生理は決して恥ずかしい事ではありません

 

下記のサイトは

この記事をUPする上で参考・引用させて頂いたサイト様です

現在の「生理の貧困」や生理にについて詳しく書かれています

 

 

 

 

 

 

下記のリンクは過去のフェミニズム論の記事です