『解憂~西域に嫁いだ姫君~』見終わりました。 | 眠いねこのブログ

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日本、韓国、中国、イギリスなど国を問わずドラマ好き。
見てみたら思った事をつれづれに書き込むブログです。

HDD容量問題で、削除しようか悩みに悩んで、見ることにしたこちらの作品。(ちなみに、悩んであきらめた方は『秀麗伝~美しき賢后と帝の紡ぐ愛 ~』)

『若曦』の十三皇子役でお気に入りの袁弘(ユエン・ホン)さん目当てで見始めたんですが。
2016年と少し古い作品でしたが、それなりに楽しみました。

しかーし、ヒロインは全然好きになれませんでした。
演じる張歆藝(チャン・シンイー)さんはとてもお綺麗な方でした。
1981年生まれで170 cmと長身で。
でも、解憂のキャラとどこか一体感がないというか。
解憂は本来なら胆力もあるし、好きな賢いヒロインなんだけど、
この解憂というキャラ自体もなんとなく好きにはなれなくて。
史実にある公主だったんですね。
史実に合わせて、軍須靡が死んだ後に翁歸に嫁がせる為の設定?って感じで、どうして翁歸をそこまで好きなのか、軍須靡に嫁いだ段階で諦めろって思っちゃったのは私だけ?

まあ、ヒロインは好きになれなかったけど、
男性陣は素敵に見えたのでなんとか最後まで完走できました。


目的だった袁弘(ユエン・ホン)さん
翁歸役でした。
ワイルドな烏孫の王様の従弟。
私の好みのタイプでは全くないんですが、
何故かこの方は好きなんです。
やっぱり若曦の時の⑬のイメージが良かったからかなぁ。。。



うん。
草原が似合う🎵


そうそう、張歆藝(チャン・シンイー)さんと袁弘(ユエン・ホン)さんは、この作品で知り合って結婚なさったそうです~。
お似合いだねーー。



そして、自覚はなかったけどもう一人のお気に入りは軍須靡役の袁文康(ユエン・ウェンカン)さん
『女医明妃伝~雪の日の誓い~』
『如懿伝~紫禁城に散る宿命の王妃~』
にも出てましたねー。



王様なのに、愛する女性に愛されずに可哀想だったなぁ。

袁文康(ユエン・ウェンカン)さんも濃い顔属のせいか、中国ドラマを見ていると西域の役をするとしっくり似合いますよね。


男性陣で一番お気に入りのキャラは
何気に賢く、実直だった右大将 役でした。
演じているのは楊軼さん
多分お初だと思う。
馮嫽の事が好きで色々手助けするけど、
交換条件で縛りつけたりしないおおらかな男性。杓子定規でもなく起こる出来事に柔軟に対応しつつ、自分の正義は曲げてないって感じでした。
史実でも馮嫽は右大将(安索克)に嫁いでるんだよね。


で、その馮嫽役の叶青(イエ・チン)さん
「宮廷女官若曦」の玉檀役(第九皇子の密偵)でしたよね。
花様衛士~ロイヤル・ミッション~』にも出てらっしゃいました。
馮嫽も史実に実在する人物で西域で活躍した中国史上最高の女性外交官だったそうな。
このドラマの馮嫽はクルクル変わる表情が豊かで可愛かったですよね。





淮天沙の事が好きでアプローチしてましたけど、史実的にそこは結ばれないハズと思ってみていたのですが、まさか、淮天沙が中国ドラマあるあるの渦中の人になるとわ。
演じる劉冠翔(リウ・グアンシャン)さんは以前見た『招揺』の洛明軒の時は闇落ちした怖い人のイメージだったけど、今回は無愛想だけど馮嫽とのやり取りは可愛いかったですよね。



それにしても、最終回は相変わらず
「なんじゃそれ!」って感じでした。

チョー意外な胡姑と義律将軍
これって、どこかに伏線あった?
私が見逃しただけかしら?