なんか「これ以上写真貼り付けは許さんぞ!」警告が出ましたので①②と分けなきゃならなくなりました(泣)

 

韓国放送版「俺は恋愛なんか求めてない!」レビュー

EP.5・6・7① 

 

 

 

この記事は②です。

 

 

 

ドンヒ提案の旅行にテジュンも行く気満々でした。しかし・・・

テジュンの父親ユン画伯が勝手に北京でのアートセミナーイベントにテジュンを同行させるスケジュールを組んでいたのです。本人は寝耳に水。先輩から初めて聞いたのです。ウォニョンの誕生日を一緒に祝う事が不可能になりました。

 

 

 

「気にしないで下さい」と言いつつ、ガッカリ顔のウォニョン。

この後室長から「何か変わりは無いか」と電話がありますが、何も無いとウソを答えるウォニョンと話しながら”中国アートセミナー”のサイトをパソ画面に表示していました。これは・・・ユン画伯と会社が手を組んだのかもしれません。

 

ウォニョンは思い付いて、青年モールの店でマフラーを購入します。

 

「北京はもう寒いそうですよ」

 

 

メモに一筆したためて、テジュンの店のドアに引っ掛けていきます。

帰り際にそれを見付け、手に取り、愛おしそうにマフラーを指で撫でるテジュン。

 

 

想いが通じ合っていると、嬉しくなるのです。

テジュンが旅立って、居ないと知りながら店を訪れるウォニョン。

手書きの張り紙の文字を愛しそうに辿り、会いたいなと呟きます。

 

その後ホテの家庭教師をしにドゥーリースープ店を訪れますが、ホテは集中力散漫で勉強に身が入りません。

雑談をしながらウォニョンはホテに恋の相談をする流れに・・・

 

 

小難しく、複雑な説明をもごもごとするウォニョンに

「好きになるのは心なのに、どうして頭で考えるような事しなきゃいけないんだ?」

ホテの名言です(笑)

ズバリ「月壺の兄貴が好きなんだろ?」と図星されてしまいます。

飲みに行って話をしようとホテは誘うのですが、明日から旅行に行くので無理だとウォニョンが口を滑らせました。

そこでホテはハブにされていたけれど、無理矢理同行しようと企みます。

 

 

なんとwww

勝手にレンタカーを断り、自分の店のワゴン車+運転手(ホテ)付きで集合場所に出向いたのです。

憤慨して旅行中止にしようとプンスカするドンヒを拉致するかにして車に押し込み、出発です(笑)

 

 

宿泊場所はグランピングみたいなキャンプ場でした。

ドンヒとホテはまた付き合うの止めろだので諍い。絶対にめげないホテです。

 

一方、キャンプ場をぶつぶつ独り言を呟きながら歩くウォニョン。

メッセージ一つ寄越さないテジュンにご立腹なのです。

そこへ室長からメッセージが(タイミングストーカーですよね、室長)

「中国アートセミナーに来てると何故報告しない?でも会えたから無問題だ。それにしてもテジュン氏はセンスが無い。スーツにマフラー姿だなんて。」

送られて来た写真は、ウォニョンがプレゼントしたマフラーを巻いたテジュンの横顔でした(顔がイイ!)

 

 

すると今度は電話が掛かってきました。テジュンからです。

 

 

 

 

さあ、ココから!!最大級萌えポインツ!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

なんということでしょう。

告白もキッスもウォニョンからでした!!

初キッスの前にウォニョンは「あれはどういう意味?」「僕への責任感で?」「それとも?」と幾度となく繰り返してきた自問自答を、テジュン本人に直接ぶつけていくのです。最大の謎は「社長さんが好きなのは、木工店のエリさんなんでしょう?」

あーーーーギュンギュンが止まりませんぞ、おい!

コマ送り並みのキャプチャ貼りたい!!

しかも、キッスの後で

「ごめんなさい、僕の勝手な勘違いなのに告白なんかして・・・」

健気過ぎておばちゃん、泣くわもう。

 

 

 

 

 

ノンケが心臓飛び出る勢いで告白しているのに、余裕ぶちかましニヤニヤしているクールおっさんですよ!怒w

二度目のキッスはテジュンから。

告白と自分からキッスしているのに、片思いだと信じ込んでいるウォニョン。

「薄々君の気持ちを知っていたけれど、慎重にしていた。尽くしたいのに我慢していた。俺が好きなのは君だ。俺と付き合ってくれるか?」

やっとオッサン(← あれ、いつのまにかオッサン呼ばわりw)の方から告白。

 

 

しっかし、私的にここで文句のひとつを。

韓国ドラマの真骨頂と言えば、ベロベロちゅぱちゅぱしている(かに見せる)濃厚なキッスシーンじゃないですかぁ。

何故、BLドラマになるとプッシング止まりになっちゃうんですかねえ?

名が売れてる俳優だとNG?生々し過ぎちゃうからNG?

日本のBLドラマを殆ど見ないので比較しようもありませんが、タイや台湾なんか本気のキッスしてるかに見せてくれるじゃないですか。

なんで韓国はこうなんだYO!怒

 

 

キャンプ場では突然姿を消したウォニョンをホテが探しますが、当の二人は愛の逃避行(笑)何処でナニしたんでしょうかねぇ~腐

(原作では青年モールの行事で野外活動、二人が告白し合った後はテジュンの家で・・・こんな感じでwキッス止まりだったらしいっすよ?)

 

翌朝は二人で海辺デートです。

このシーンが高校生の初恋みたいで本当にかわいいです可愛いKawaii

 

北京に行く前にウォニョンに陶芸のルームランプを作ってあげていたテジュン。

 

 

 

 

 

ウォニョンがカフェに出勤すると、テジュンと二人で雲隠れしたことはドンヒにはバレていました(笑)

そこへまたタイミングストーカー室長から電話が。

ウォニョンはもうスパイ活動を続ける事は出来ない、これ以上テジュンを騙していたくない、会社も辞めよう・・・そう決心しましたから、早々に電話を切ってしまいます。

 

 

陶芸教室で他の生徒に指導するテジュンに嫉妬して、ウォニョンはわざと失敗してみせます。多生徒同様優しくされるのかと思いきや、塩対応。それはいちいち可愛いウォニョンをからかうためにワザと厳しくしたのでした。

 

 

 

 

生徒達がお昼休みに出払った教室で、二人はイチャイチャ、イケないことを(笑)

 

 

 

 

このオッサン、隙あらばボディタッチ&キッスを狙うハンター

いいよいいよ、顔がイイから何でもヤッちゃってーーーー

 

そこにタイミングおばさん登場w

ウォニョンに好みのタイプを聞いたら清純そうなのが好きだと。それなら自分の姪がぴったり!今度紹介する話をしています。

今度はテジュンが嫉妬の炎を燃やす番でした。

 

 

 

 

 

「好みのタイプを変えてくれ、俺は清純じゃない」ワロタ。

それにしても、いちいちハグするときに首を大きな手で抱きかかえるの、指は綺麗だしくっそイケメンでもう腹が立つ程ですぞ!

(ちなみに原作はここの場面の二人は結構すんごいw)

 

 

 

いつもの時間に洗濯物を干している合間にベンチに寝転ぶウォニョン。そっと近付いて顔に手で陽射し避けしてあげるテジュン。萌えしか無いっしょこんなのムキーーーッ

 

 

(ここで余談ですが。顔に手で影作ってあげるのを初めて見たのは、なんと、リュソンビの婚礼式での撮影風景ビハインドでのヒトコマでした。インタビューを撮っている間、夫役のカンインスさんがセジンさんの顔に手を翳して日除けしていたんです。初見、すっげえ衝撃!!素でこれを自然に出来るって、結構なスパダリじゃないですか?それとも韓国ではこれが普通なの?)

二人で洗濯物を干しながらふざけ合いっこ。カワイイ。

雑談している中で父親の話が出て来て、関係が良好だったウォニョンの話を聞いてテジュンは寂しそうな顔をします。親子とは呼べないような関係だったと。ウォニョンはさり気なく慰めます。

 

まーた洗濯物のしぶき飛ばし合いとかKawaii

 

明日ソウルに一人で用足しに行くというウォニョン(会社辞表を出すのかな?)

行かないでというテジュン。

 

 

 

焼きもちやかれたと嬉しそうなウォニョンを抱き締めて

「ありがとう。俺のところに来てくれて」

テジュンは心からウォニョンを慕っているのだと抱き締めます。

「束縛はしないけど、ウソはつかないで。」

テジュンにそう言われて抱き合う肩越しに目を泳がせて何とも言えない顔のウォニョンです。罪悪感MAX。

 

 

ソウルに用事とは、大学の同期と会合でした。

そこに、結婚を控えているという女性同期が参加します。

 

大学生時代、片思いをしていたと告白。ウォニョンは気付かずごめんと。

恋人が出来たのに何故暗い顔をしているのか?と問う女性に

「嘘を付いている。真実を話したら別れられそうで怖い」

「あなたがバカ正直で誰にでも損得勘定をせずに思いやる事が出来て、ウソの無いあなたが好きだった。そんな人がこの世に居るんだって驚いた。嘘の上に築いた関係はいつか壊れる。あなたらしく正直に行って。」

彼女の言葉に頷くウォニョン。

(原作では、この女性と短期間付き合っていた事になっていました)

 

 

二次会に行こうと店を出ると・・・

出たーーーーwwwおベンツ様ストーカーwww

 

 

腕を組む彼女とウォニョンの腕の間に掌チョップwで引き離し、自分の車に・・・

 

 

「明日まで待ちきれなかった」

デジュンの言葉に益々罪悪感で顔を曇らせるウォニョン。

ウォニョンに「顔を見せて」と「ああ、生き返った」とニコニコのテジュン。

こんな事言われたらねーーーーもう、どうしたらいいか分からんくなりますよねーーーつらたん。

 

 

ウォニョンは今夜正直に暴露・白状すると決めました。

「話があります。大事な話だから車中じゃ無理。」

テジュンは高そうなホテルの店に連れて行きます。

 

そこにイヤな奴キターーーー!!

 

しかも「ユン・テジュン!」フルネームで呼びやがりました。

馴れ馴れしく意味深な事ばかり言う元カレ。その上、あからさまに品定めのような目でウォニョンを見下ろしています。

 

「大事な話をしているからさっさと行ってくれ」

 

 

 

テジュンが相手にするのもうんざりな顔で(だが顔はイイ)追い払おうとするのですが「ここに連れて来るのは違うだろ」と捨て台詞を。

元カレとも利用していた店だったんでしょうね。

うん、それはそうかもね。今彼ウォニョンから見たら、手垢が着いてる場所のような感じがしないでもない(私がそう思っただけっすよ)

元カレは「俺らの思い出の場所に!怒」だったのかもしれませんが、ユン画伯の権威欲しさにテジュンを売って捨てたのは元カレの方ですからね?

(原作では、嫁連れて↗のような事を言うんですね。サイテーーーー怒)

「食事より酒を飲もうか」と場所を移動。

 

 

 

 

多分、ホテルの一室なんだと思うのですが、部屋にはテジュンらしき人物の写真たてがあったり、陶芸家ユン・テジュンの作品パンフレットがあったり、ちょっと謎。

江陵での名前と違う呼び方をされた事で、なんと、先にテジュンの方から「嘘ついてた、ごめんね。」をヤラれてしまいました。

 

 

 

父親の威光に群がる欲望の中に元カレが居た事で、誰も信じられなくなった事など今までの事を正直に打ち明けます。

ますます精神的窮地に追い込まれるウォニョン。

今までは事情は異なるとはいえ、嘘つき同士という点では同じハンデでしたが、元彼との関係含めて正直に吐露されてしまっては、ウォニョンには100%負い目しかありません。勿論、根が真面目なウォニョンは、そんな天秤になど掛けてはいませんでしたけれど。

 

 

なかなか言い出せずに酒をガンガン飲み続けるウォニョン。

 

 

「先延ばしにすればするほど、言い辛くなるぞ」

と釘を刺すテジュンでしたが、簡単に言い出せず・・・

 

 

酔って寝てしまい、暑い暑いと服を脱ごうとするのを、生唾飲み込みながら阻止するテジュン(シリアスシーンでワロタ。さーせん)

「(服を脱ぐのは)我慢しなさい」

は己に言っているんでしょうね(笑)

うわ言のように「ごめんなさい」を連呼するウォニョンにただ事では無いと神妙な顔で介抱するテジュン。

 

 

 

 

「好きになってごめんなさい」と抱き着くウォニョン。

(原作では、ウォニョンを心身ともに慰めるべく、初めての手淫wをテジュンがヤってあげるのです)

 

 

テジュンが翌朝目が覚めるとウォニョンの姿が見当たりません。

 

 

ウォニョンは室長に会いに行っていました。

活動費は全部返す。会社に迷惑は掛けない。スパイがばれたら全部自分が勝手にやった事にする。だから、自分からテジュンに真相を話すまでは黙っていて欲しい。

室長にそう告げ、辞職の意を伝えます。

 

ホテル?に戻って来たウォニョンは、心配していたテジュンに叱られます。

ウォニョンの事を電話番号しか知らない。なのに電話が繋がらない。昨夜様子がおかしかった。このまま会えなくなるのではとどれだけヤキモキして心配したのか。

(ただのバッテリー切れでした)

「ごめんなさい。もうしません。」

テジュンを抱き締めるウォニョン。抱き締め返す事で許したテジュン。

 

 

 

 

 

 

 

 

江陵に戻り、すぐに室長に活動費をネット送金するウォニョン。

「必ずけじめをつけます」

後は辞表を出し、テジュンに真実を告白するだけとなりました。

 

 

 

窯元へ籠って作業しているテジュンに、ウォニョンは激励に訪れます。

 

その時、先輩に「テジュンを立ち直らせてくれて、ありがとう。」と言われるウォニョン。

 

 

 

 

 

 

 

テジュンは芸術家・陶芸家として復帰作を作っているようでした。

手作りのトッポギを持って行ったウォニョンにまたテジュンは言うのです。

「生き返った」

深く深く抱き合う二人。幸せの絶頂です。

食べる準備をしていると外に待たせてあったタクシーのクラクションにウォニョンは呼ばれます。この足でホテの家庭教師をしに行くのです。

 

 

ウォニョンが去ってから携帯電話が鳴り響きます。テジュンのものではありません。

広げたお弁当箱の陰にウォニョンのスマホが隠れて、置き忘れられていたのです。

見知らぬ番号でしたが、恐る恐るテジュンは電話に出てしまいます。

 

 

 

 

 

「ウォニョンか?今、ユン作家の工房に来ているんだ。」

耳から聞こえる音と、目の前の作業場入口から聞こえる声が一致していました。

 

 

つづく・・・

 

 

 

ドラマだと分かっているのに、このタイミングストーカー室長の電話がうざくてうざくて廻し蹴りでスマホ粉砕してやりたくなりました。

しかも、最初からではありましたが、横領着服の濡れ衣を着せられた時に大して庇おうともしなかった癖に、ユン作家との契約にこぎつけたい、自分の手柄にしたいという意図が見え見えで、それを無防備に信じて言いなりになっていたウォニョンにも「世の中そんなに甘くないって、痛い目に遭っているおまーが分からんでどうするよ!?」

と、私からテジュンに告げ口したくなる思いで一杯になりました。

(ドラマだからね、落ち着こうか自分w)

 

どのドラマもレビュー書く為にキャプチャ撮ったりストーリーおさらいしたりで複数回観るんですが、このドラマは見る度になんつーか顔がイイ(笑)

テジュンだけじゃなく、ウォニョンもホテもドンヒも皆それぞれの顔系統のイケメンだと分かってきました。

ウォニョン役のゴンチャンさんは、ドラマ以外で見るでおでこ出して髪さらりの方がもっと可愛く見えます。このドラマのヘアスタイル、バングルが重すぎて顔がキツく見えて残念。個人的感想です。

 

 

数日掛けて書いている超ながーーーーい記事を、しかも写真容量オーバーで①②と分けざるを得なくなった記事を、ここまで読んで下さったあなた、感謝でございます。

お疲れ様でしたーーー

次回はEP.8・9・10(ラスト)まとめてレビューで終了したいと思います。

大雨・雷雨・土砂崩れ警報が一日鳴りっぱなしの東北の山奥の現場からは以上です。

 

 

 

①↗とセットでお読みくださいねーーー