こんにちは、ひでです。

たびたび紹介してますが、11/20開演の舞台『和』-NAGOMI-プロデュースvol.4「時間屋~天使がくれたもの~」のテーマ曲を作ってくれている、関西の超絶音楽バカバンド「nu-z」のライブが、またもや東京で開催されます!

という訳で、掲題の通り勝手に紹介しておきます(笑)

彼らの音楽は、音楽の素養の低い僕にはただ良い音楽だという事しかわかりませんが、非常に質の高いパフォーマンスであることは、演出家のはしくれとして保障します。
日常生活に閉塞感を感じている方などは、きっと良いカンフル剤になるでしょう。是非お運び下さいね。


▼NEXT LIVE!!
2010/11/02(tue)
the easiest way to send
@神楽坂EXPLOSION
出演バンド:nu-z/ザクスカル/etc.
■TIME
Open 18:30
Start 19:00
■PRICE
Adv.¥2,000
Door.¥2,300
■ACCESS
〒162-0805
東京都新宿区矢来町112第二松下ビルB1F
TEL.03-3267-8785
FAX.03-3267-1408
explosion@explosionworks.net
■意気込み!
2010年ラストになる東京でのLIVE!!このLIVEがうまくいくと…来年も東京に行ったりできますから!東京のnu-zファン達!応援よろしくお願いします!




こんにちは、ひでです。

昨日はインプロジャパンの主宰公演「ネクストインプロシアター」を観て来ました!
以前このブログでも紹介しましたが、毎月やってる即興演劇の公演です。

上演75回を数える歴史ある公演で、日本でもトップクラスのインプロヴァイザー達が登場する非常にレベルの高い公演でもあります。
駆け出しインプロヴァイザーの僕としては、毎回学ぶものが多く、非常に充実した内容でした。

ちなみにこの公演は、即興なのに演目にミュージカルが毎回含まれます。
即興でシーンと歌を創って歌うと言うのは、かなりの難易度なのではないかと想像します。
少なくとも今の僕には無理ですが、そのうち出来るようになりたいですね。


来月は、「東京インプロフェスティバル」という今年最大の即興イベントが開催され、このネクストインプロシアターのメンバーも参加されるとの事です。
また近くなったら、このブログで紹介したいと思います。


しかし寒いな・・・。台風が直撃中の模様です。
こんにちは、ひでです。
100001歳の男性です。二進法で言うと。


昨日は「和」-NAGOMI-プロデュース公演「時間屋」~天使がくれたもの~の稽古でした。
最近この書き出しが多いな。当たり前だけど。

そう、もうすぐ11月。
我々の公演は11/20~23の予定です。

さて、掲題通り書くと、今回はこんな感じの芝居↓ (・∀・ )っ/凵⌒☆チン

・劇場受付にバーカウンターが併設されていて、癒し系イケメン劇場スタッフが公演オリジナルカクテルを含む美味しいお酒を提供してくれます。観劇+お酒を楽しめます。
・日常生活に少しファンタジーのテイストが入り込む、家族をテーマにしたヒューマンドラマ。カップルで観劇して上演後のリアクションを見れば、今後の二人の関係性について、判断材料となるでしょう(笑)
・1時間30分前後の短めの上演時間(予定)。僕は2時間を超える芝居だと、座ってるのがつらくなって来るのです・・・。

まとめると、異性を誘う口実にして下さいという事です(笑)
少子化対策www

昨日の稽古から、TeamGoodSpeedの山田和弘君と、フリー舞台女優の谷野友香さんが合流。
これで、参加予定者全員が稽古場に勢ぞろいしました。

あとは本番まで、ひらすらに深く深く、稽古場で丁寧にシーンを創っていくだけです。
こんにちは、ひでです。

寒い・・・。我が家でもコタツがお目見えしました。
猫で足元が渋滞するので、そのうち写真とってupしたいと思っています。


さて、そんな極寒の昨日は、「和」-NAGOMI-プロデュース公演「時間屋~天使がくれたもの~」の舞台監督・伊藤清一さんと一緒に、国領の高津装飾美術さんを訪問してきました。
舞台用の大道具を借りる為です。

ちなみに伊藤さんは、数年前に池袋の東京芸術劇場でお仕事させて頂いて依頼のお知り合いで、確かな経験と技術を持った、小劇場系(?)では僕が直接知る限りで最高の舞台監督さんです。
話していると演劇というジャンルに対する愛情があふれだして来る方なので、僕も気の引き締まる思いがします。
舞台スタッフにお困りの劇団主宰さんがいればお知らせ下さい。自信を持ってご紹介しますよ。

要件自体は割と短時間で終了しました。
詳細はタイトルをご確認下さいw

今まで大道具・小道具は予算の都合でレンタルを採用できない場合が多かったですが、クオリティ・製作・保管・処分のコストを考えると、トータルでは非常に優れた選択肢になり得ますね。

これで舞台面のプランは全てクリアとなりました。


今日は夕方より稽古の予定。
本番中だった山田和宏君と谷野友香さんも合流して、ようやっと稽古体制も整います。

さぁ、公演日が楽しみになってきたッ!
こんにちは、ひでです。

昨日はインプロジャパン主催ワークショップの発表会に、音響スタッフとして参加してきました。
くどいようですが、インプロとは即興演劇の事ですよ。このブログ初見で見てくれてる方もいるかと思うので念のため。
みなさんいつもご来訪ありがとうございます。

昨日は「ベーシッククラス」という、この秋インプロを始めたフレッシュルーキー達のステージでした。
これが中々に見応えのある内容でした!


即興とはいえインプロも、体系化された技術であり、ステージを見せるためのノウハウがあるわけです。
で、もちろん2カ月・週一回の稽古でそれを身につけられる大天才は、この世のどこにも存在しないわけです。
では、そういうインプロ的テクニックで見せることはできない。何で勝負しようか?と、その人が演劇人・表現者なら考えます。


そう考えた時、おおまかに二つの方向性が考えられます。

一つは、演者の魅力そのもので勝負する方法。
お笑いの人が演じる、キャラで押すコントのように、とにかく自分の持っている面白い部分をガッと押し出して見せる。

もう一つは、演者同志で、丁寧に一個一個相手の意思を感じとって、受け入れて、積み上げようと頑張る。インプロの世界では発せられた意思のことを「オファー」と呼びますが、それを拾って、一回自分の中に入れて、打ち返していく。

後者がよりインプロの精神に合致すると僕は考えますが、昨日のチームは奇をてらうことなく、そういう地味で必須な作業を丁寧に積み重ねてシーンを創っていたと思います。

やはり物語を創るにはどっちも重要なのですが、後者のキャッチボールがしっかりできていないと物語そのものが成立しないし、当然お客さんの心の中にも入って行きにくくなります。

演技者を志す人は、どうか「自分の演じたい姿」を夢想する前に、「物語が求める役の姿」というものをイメージしてみて欲しいと、そして自分のやりたいことと相手役のやりたいことは常に当価値だと知って欲しい。
と、演出家のはしくれである僕は切に願っています。
そうすることで、うわべだけだった台詞の応酬が生きた台詞として息を吹き返してくるのです。

僕にとって一番大切なのは上手に演じることではなく、誠実に丁寧に演じること。
それは何だか書道に似ているかも。
こんにちは、ひでです。
タイトルは言わずと知れた島本和彦先生の名作漫画より拝借しました。

昨日は「和」-NAGOMI-プロデュース公演「時間屋~天使がくれたもの~」の稽古でした。
昨日はちょっとしたターニングポイントとなりました。稽古外での不慮の事故から、当初予定からのプラン変更を余儀なくされる可能性が高くなったのです。

劇団経験者であれば、だれしも公演がトラブルなく平穏に終えられるというのは稀な経験ではないでしょうか。
準備不足や過失によりトラブルの発生する自業自得なカンパニーは論外で気を引き締めるべき(←余所の事を言っているのではなかったりしますw)ですが、不可抗力な事故も、演劇人生のなかでは付きものだったりもします。

つまり、演劇にかかわっていると、高い確率で逆境に遭遇します。


えっとですね、これは何も弱音を吐いている訳ではありません。事実なので泣けては来ますが。

自称インプロヴァイザー(即興役者の意)の僕としては、無茶振り上等の即興演劇に根付くマインド「それはちょうどいい」を発揮する機会となるわけです。

では、どのようにして逆境を乗り切るのか。

①まずは「トラブル→ハプニング」と読み変えます。そして、事態を起こりうるイベントとして認識します。
ポジティブな言霊さん(笑)を呼び寄せる儀式として、「それはちょうどいい」と声に出して呟きます。トラブルの状況が困難な場合、場合により叫びますw

②それによって起こりうる最悪のパターンを想定します。(ちなみに演劇公演の最悪のシナリオは、比較の余地なく「直前での公演中止」であると思われます。僕は文字を打ち込むだけで、今鳥肌が立ちました。「死亡事故による」を含むコンボだと最凶)

③回避する道筋を必ず複数用意します。特に重要ですが、現状よりも成功したらよりメリットの大きい策も用意します。

④回避策によって失われるモノの価値を見積もります。これによって実行不能な策も出て来ますが、惜しげもなく捨てます。

⑤回避策を発動するタイミングを整理し、その期間になったら発動できるように準備します。複数の人間の関わる状況であれば、情報共有と意思疎通を確実に行います。
発動しないほうが良い策を、血の涙を流しながら発動する事も経験上多いです(笑)

⑥そのハプニングの落とし所を見積り、複数ルート・複数ゴールを見据えながら工作活動(笑)をします。

⑦こうしてトラブルを回避出来たら、経験値と自信、場合によってより良い結果が得られます。

こんな感じです。
あくまで個人的な対処法なので、応用した場合の一切の不利益に対して責任は負いかねますが(笑)

人生ノーミスなんてつまらない。
人生の山と谷を楽しむことによってのみ、生きることは充実するのではないでしょうか。
こんにちは、ひでです。

敢えて先に断っておきますが、僕のスペックは33歳既婚のおっさんです。
で、このタイトルwwwwww

僕のヨメは、最近オタ道に目覚め始めたらしく、家にいる時は携帯やDSで乙女ゲーをやっていたり漫画を読んでいる事が最近は多いのですが、そんなヨメにある作品を猛プッシュされていたのです。
ええ、嫁に読めと言われていた訳です。

それが掲題の「君に届け」原作漫画なのですが。

映画ももちろん話題になってますね。
良いキャスティングだと思います。こういうキャラクターの強い原作物は、キャスティングが非常に重要なファクターとなりますからね。

そいで、まぁ、NANAの登場人物が香坂百合レベルまで言える汎ジャンル漫画愛好家の僕なのですが、昨日は体調を崩していたため結局外出できず、日中やっていた舞台の準備作業も一段落を見せていたので、夜中に家で原作を読み始めた訳ですよ。で、


感想:これはおもしろい。


非常に少女漫画的展開を見せますが、それはジャンプの漫画が少年漫画的展開を見せることと同様に正しいので、それはいいんです。
思春期の学生時代に起こりうる、マイノリティーをめぐる環境が非常に丁寧に描かれており、テンプレを張り付けたような少女漫画的漫画とは一線を画する出来であると思います。


こんなことをブログで真面目に書いちゃう大人になるなんて、子供の頃の自分は想像だにしなかったなぁ・・・。
すこし自重しようwww
こんにちは、ひでです。

季節の変わり目は身体に気をつけたいですね。皆様はお加減如何でしょうか?
僕の抱えているプランを全て実現するためには、僕の身体は少々脆いようです。
ああ、機械の身体が欲しいよメーテル。


さて、昨日は午後からNAGOMIプロデュース公演の稽古でした。
日中の稽古は気持ち良いです。昨日は少し時間を取って、集団で身体と感情にアプローチするための稽古をしました。

稽古の成果として、かなり芝居の噛み合わせが良くなってきましたよ。
だんだんと、メンバーのコミニュケーションが濃密になってきたようです。


今回あるメンバーは「近しい存在にならないと芝居なんて作れないと思っている」という趣旨の発言をしていました。
近しい存在になればなるほど、より深い関係性を表現できるようになるでしょう。

メンバーの距離がぐっと近くなった、充実した稽古となりました。
・・・あ、ブログ用の写真撮り忘れた。
こんにちは、ひでです。

昨日はとある音楽家さんとお会いしてきましたよ!

札幌で活動する双子のミュージシャン「μ-美優-」のお姉さんの方・高谷優貴さんです。
所用により東京に来てました。
ちなみに、中学の時から面識があったので、性質としては極プチ同窓会(笑)

$演劇☆東京ライフ!@小劇場-201010231049000.jpg

お土産で頂きました!
大泉洋プロデュースのスープカレーと、北の最終兵器珍味・鮭トバ。

そして、当然の如く昔話だったり、年下男子の魅力だったり、夢のあるコラボレーションの話だったりで盛り上がりました。
機会があれば、舞台で生演奏など披露してもらいたいものです。


説明がおざなりになりましたが、「μ-美優-」とは、姉がお琴・フルート、妹がエレクトーンを演奏する美人双子音楽ユニット(←今つけたキャッチコピー:笑)なのです。面白いコンセプトですね。
ちなみに、そっくりすぎて普通の人は識別できないようです(笑)
下にリンクを貼っておくので皆さん覗いてみましょう。

直近の予定としては、11/5に中島公園KITARA向かい・渡辺淳一文学館にてコンサートがあります。
お近くの方は是非足を運んでみて下さい。

メロディーハウス 双子ユニット「μ-美優-」
http://www.melody-house.com/miu/index.html