こんにちは、ひでです。

昨日久しぶりにブログを更新したと思ったら、今日ランキングが跳ね上がっててびっくりしました。
訪れてくださった方有難うございました。
最近アメブロの方はペタをお返しできておらず、申し訳ありません。時間見つけて頑張って返しに行きたいです。

アクセスが演劇カテゴリで333位との事で、過去最高順位ですし、とても縁起のいい番号で嬉しくなりました。
ちょっとパチンコ屋行って来る!

さて、昨日は巣鴨で、衣装担当のsorrisino佐伯さんと短時間の打合せをしました。
作品イメージを教えて貰ったのですが、正直凄いです!完成が楽しみすぎる!

その後、かつての会社の先輩に、下北沢でご飯を御馳走になりました。
舞台のお話をした所、「見に行くよ」と快く予定を空けて下さいました!男前すぎる!


そんな男前の先輩も見に来る「和」-NAGOMI-プロデュースvol.4「時間屋~天使がくれたもの~」は、11/20~23の日程で、参宮橋TranceMissionにて上演予定です。
ほんわかと暖かいヒューマンドラマです。御都合の良い方は、良かったら見に来て下さいね!
こんにちは、ひでです。

ブログはうっかり日にちを開けると、ついついサボりがちになってしまいますね。
それぞれ別記事で書いてアクセス数を稼ぐ真面目ブロガーではない、面倒くさがりの僕は、過剰書きにまとめておくことにします。

●土曜日:NAGOMI稽古⑭→スタッフミーティング(笑)

半日みっちりとシーンの稽古をして、より丁寧な芝居作りをしました。
結構泣ける感じになってきているのではないかと思います。

その後、音響の游也+他出演者数名と池袋で飲み会→場所を変えて(この時点で8→4人)飲み、さらにテンションに任せて池袋から高田馬場まで深夜の散歩(4→2人)で、始発で帰宅しましたとさ。
どうしてこうなった。

●日曜日:インプロジャパンワークショップ・アドバンス①

3週間ぶりのインプロ。今期は皆勤賞は狙えませんが、舞台稽古の合間を縫って参加してきました。
パワフルで創造的なメンバーが増え、非常に楽しみです。

●月曜日:NAGOMI稽古⑮

主に土曜の続き。
若手の伸びが目覚ましいです。若いって素晴らしい。
だいぶ演技の歯車が噛み合って来ていると思います。ご来場の方は本番をお楽しみに。


こんな感じで、寝る間も惜しんで毎日やる事があるという事に、本当に幸せを実感します。
毎日つまらないと感じる人は、折角なので今日から何か行動を起こしましょうね!
例えば・・・僕らの舞台を予約してインスピレーションを高めるとか!(笑)

↓以下告知です。↓

【公演詳細】


☆『和』-NAGOMI-プロデュースvol.4
『時間屋~天使がくれたもの~』

2010年11月20~23日
参宮橋トランスミッション
(小田急線参宮橋駅徒歩3分)

前売 2500円 当日 3000円
1ドリンク付き

※作品をテーマにしたオリジナルカクテルをご用意しました。
ドリンクを楽しみながらリラックスして観れる公演です。どうぞお気軽にお越しください。


開演
11/20 14:00&19:00
11/21 14:00&19:00
11/22 19:00
11/23 14:00
こんばんは、ひでです。

おうちに帰って来ました。ので取り急ぎ私信。
今日劇団海賊ハイジャックさんの観劇に同行するはずたったT、ドタキャンしてごめんなさい。
お陰で大道具のオーダーが間に合いそうです。
来週末~小屋入り週頭の納品予定なので、言い訳だけど本当にギリギリの日程だったのです。ご理解の程宜しくお願いします。


では以下皆様向けの日記。
僕は東京の片隅で小さな舞台演劇を作っている33歳の少年です。どうぞよろしく。

さて、今日は大道具・小道具の未手配分の段取りで奔走していました。

正直、幻聴が聞こえる程度に(笑)眠いです。
このところ本当に忙しいのですが、ここ1年では最も充実した時間を過ごしているかも知れません。


まだプロジェクトは完遂していないのですが、今の時点で非常に大きな気づきも有り、今後の活動についても非常に大きな判断材料となりました。
公演本番を2週間後に控えつつ、腹をくくって演劇の女神に挑む事ができそうです。


今は舞台用の小道具を作っており、息抜きにブログを書いています。
僕は子どもの頃から工作が好きだったので、こういう作業はあまり苦になりません。

$演劇☆東京ライフ!@小劇場-201011052208000.jpg

なんの変哲もない紙が全く別のモノに変化する過程は楽しいです。
こんにちは、ひでです。

昨日は稽古でした。
舞台監督の伊藤さんが稽古場に来てくれて、打合せをすると共に完成版の舞台図面を渡してくれました。
今回の舞台装置は、物語の展開する場面・場所ごとにアクティングエリアを分け、奥行きと高さを利用したプランとなっています。

テンポよく場面転換をするための効果的な配置となっていると思います。
僕達の作る舞台は、テンポを重視しているので、冗長な転換や長い暗転は、基本的にはご法度となっているのです。


そして、特殊効果については・・・。


・・・流石に書けなーい!(/TДT)/


ファンタジーな世界を創造し補完する為の作戦は、着々と進行しているのです。ふふふ。
こんにちは、ひでです。

昨日は昼から「和」-NAGOMI-プロデュースvol.4「時間屋~天使がくれたもの~」の稽古でした。
主に物語の核心となるシーンを稽古し、各参加者の台本の解釈のすり合わせ・表現について調整を、じっくり半日かけて行いました。


いや。


かなりいいんじゃないでしょうか!
今まで演出をしてきた中で考えても、最も質の高い稽古が出来ていると思います。
既にご予約頂いている皆さん、本番をどうか楽しみにしていて下さい。損させません!


日程や段取りに不安を抱えつつスタートした今回の公演準備でしたが、昨日の時点で僕のイメージの中には完成形が見え始めました。
あとは、細かい調整を行いながらゴールラインを目指すだけです。
演劇☆東京ライフ!@小劇場-201011031634000.jpg
今日は半日稽古。駒込にて。今はご飯休憩です。
看板娘がお出迎えしてくれました。
おはようございます、ひでです。

「おはようございます」は良い挨拶ですね。珍しく朝から更新。


さて、昨日は先日の記事でも紹介した、大阪から来た海賊王を目指すバンドnu-zの、今年最後の東京ライブ@神楽坂EXPLOSIONに行ってきました!


何と!

諸事情により、急遽時間を延長してのワンマンライブと相成りました!


直前の調整はスタッフさん共々さぞ大変だったと想像しますが、贔屓としてはライブの内容が濃くなって嬉しい限りです。
もし彼らが武道館でライブをやることになったら、このログを引っ張り出して「ワシは前からこのバンドに目を付けていたんじゃ」と言って自慢したいですwww


その後、打ち上げに参加させて頂きました。

そこでなんと現在製作中の新曲を聴かせて貰いましいた!
『和』-NAGOMI-プロデュース次回公演の主題歌として製作を依頼したもので、このタイミングで聴けるのは演出家特権と言えます。

いや、これは格好いい曲ですよ!!

なんだかネタバレの流れなのですが、そんなわけで、そんなnu-zの新曲が世界で一番最初に聞く事ができるのが、僕達の公演「和」-NAGOMI-プロデュースvol.4「時間屋~天使がくれたもの~」なのです!

なんだか締めが某少年雑誌のアオリみたいだな・・・。
こんにちは、ひでです。

昨日は池袋にて「和」-NAGOMI-プロデュース公演「時間屋~天使がくれたもの~」の稽古でした。

衣装の打合せの為、sorrisinoの佐伯さんが稽古場に来てくれました。
この方、今風に言うと「美しすぎる衣装デザイナー」さんですw

僕は演出家を自称しながらも、素養の足りない分野が多いのですが、なかでも衣装関係は不得意分野の最たるものです。こういったプロフェッショナルが協力して下さるのは、本当に有り難いです。


舞台に関わる者として、舞台表現の「質」は、間違いなくこだわるべき唯一で最大の部分です。


もちろん主役は物語と役者。
極端に言えば、それだけあれば舞台は作れちゃいます。
しかし、観客の意識を自然と物語のなかに引き込み、共感するためには、演出と呼ばれる部分が大事になってくる訳ですね。

舞台装置・照明・音響・衣装・小道具と、舞台上での表現を高めるための脇役は多岐に渡り、それぞれの調和が取れている事が、いわゆる世界観を作っていく。
その中でも最も役者の近くでそれを支えるのが衣装。
その重要性がお分かりでしょうか。
重要性がわかっていも、技術以前にセンスに自信のない僕は、ひたすら立ち往生してしまいますが。

ちなみに、今夏萬劇場で上演されたinfinity公演「星のさだめ」の際も協力して頂き、衣装担当として超絶美麗で完全ファンタジーな世界観を作ってくれました。
今回は都合により一部衣装の作成のみの依頼でしたが、それ以外の部分でも積極的にアドバイスを頂くなど、本当にきめ細やかな対応をして頂いています。

何より、舞台全体の成功を祈っているが為にやって頂いている事だと感じます。
元舞台女優さんであり、本当に舞台を愛している方です。

そんなsorrisinoさんが作りだす美麗な衣装は、今回の舞台において一見の価値ありのポイントとなっております。
お時間のある方は是非劇場に見に来てくださいね。

また、もうひと味付け加えたい劇団さんの力強い味方となってくれる事間違いなしです。
次の公演に勝負をかけたい制作さんは、問い合わせされてみては如何でしょうか?

sorrisino
http://www.il-sorrisino.com/index.html
こんにちは、ひでです。

耳かき殺人という言葉の違和感がいまだに拭えません。
なんか、耳かきを凶器にしたような不思議な語感です。

さて、昨日は家に籠って調べ物をしたり、あとはじーっと座って舞台の構成などについて修正案を考えたりしているうちに、一日が過ぎてしまいました。
ああ不健康・・・。

「日曜日が月曜日の前日である事を意識しすぎて日曜を楽しめない」という人がいるみたいですが、僕の場合は「気づいたらもう月曜だった」という感じですね。

言葉と言うのは、捉え方次第で本当に人のメンタルに大きな影響があるものだと思います。
凶器なんですよね、言葉って。
なんだか繋がっているようでとりとめのない記事だな。まあいいや。

ところで早くも11月。

舞台『和』-NAGOMI-プロデュースvol.4「時間屋~天使がくれたもの~」の準備も最終段階に入ろうとしています。

出来ている事も、準備が遅れている事もあります。
今はただ、雑音を排して出来る事を一個ずつクリアする事に集中したいと思います。
だって時間ないんだもの。


万年モラトリアムの僕は日本橋ヨヲコさんの漫画が大好きなのですが、連載中の「少女ファイト」より名言を拝借してこの記事の締めとし、頑張りたいと思います。

「どうにもならない他人の気持ちはあきらめて、どうにかなる自分の気持ちだけ変えませんか」

はい、そうします。
こんにちは、ひでです。

昨日は台風の中、池袋で「和」-NAGOMI-プロデュース公演「時間屋~天使がくれたもの~」の稽古でした。

稽古は早くも10回を数え、シーンの質がとても高まって来ています。
今回はとても勤勉な参加者が多く、毎回必ず成果を持ち帰る、理想的な稽古が出来ています。

さて、そうして回を重ねるごとに、いくつかの事実が見えて来ました。

それは「全員が建設的な方向に進んでいる」という事。各キャストが演出家の見ているヴィジョンを理解しようと努力していますし、キャスト同士で必死にコンセンサスを取ろうと骨を折っています。
これは演出担当としては、本当にありがたい事です。いいメンバーに恵まれていると思います。

そして、もう一つは「全員が同じ所を目指して進んでいる訳ではない」という事。
これは普通に考えるとマイナスな事に思えますが、ちょっと説明しますね。ややこしい話なので、以下は関係者かお暇な方だけどうぞ。

それぞれのキャストは違う人間だからスタート地点が全員違う。これはアタリマエの事です。
そこから、作家・演出家の描いたゴール地点(もちろん芸術にゴールなどないのですが、観客に届けるのがゴールという意味です)へ向かって全員で舞台を創る。これが標準的な演劇製作現場の姿であると思います。
そういう方法を選択する場合、演出家の剛腕とも言えるリーダーシップは必要な事だと思います。

しかし、絶対の価値観と方法論を共有していない、プロデュース集団である我々のために、今回僕はカオスを抱えたまま、前「の方」にそれぞれ進むことを決断しました。
全体的な稽古を少なく、各自の役のすり合わせに多くの時間をかける。この先にあるのは、僕の目指す演劇の姿そのものだと確信しているのです。

役者にかかる「保障のない創作」のストレスは、進むほどに強くなると予想されます。
演出として出来る限りフォローするつもりですが、今回の方法では主体はあくまで役者と言えると思います。
非常にリスクの高いやり方であると思います。
実際、戸惑っているメンバーも、やりかたに違和感を覚えているメンバーも見受けられます。

僕が今回達成したい事は、みんなが足並みをそろえて、仲良くゴールに向かって歩くのではなく、それぞれが自分の脚力で、いける限界までゴールの方向に走る事でした。
その負荷によるメンバーのしんどさなのか、他に問題があるのか、今の僕はにはわかりませんし、分析も今はしません。
終わって振り返った時、何かわかるんじゃないかと思います。

ただ、手ごたえは今までで最も強く感じているので、その感覚を信じて進みたいと思います。

舞台の女神よ、願わくば我に加護を。