8月25日公開予定の併映映画「映画ふうせんいぬティニ―なんだかふしぎなきょうりゅうのくに!」と「映画くまのがっこうパティシエ・ジャッキーとおひさまのスイーツ」の公開が迫ってきているということで、こんな記事をあにぶさんに寄稿しました。
http://anibu.jp/20170807-fusendog-61408.html
今回が初の劇場版となる「ふうせんいぬのティニ―」がどんな作品なのかを一からざっくりではあるものの紹介する記事です。
本作、「君の名は。」のプロデュースでおなじみの川村元気さん、そしてあの2020年東京オリンピックのエンブレム問題で話題になった佐野研二郎さんが関わっていた作品だったのですよ。詳細は記事をチェックしてみてくださいませ。
記事では全然「くまのがっこう」の方には触れていないので、このブログではそっちにも触れておこうと思います。
「くまのがっこう」の劇場版は「くまのがっこう~ジャッキーとケイティ~」に続いて今回が2作目。前回も併映作品の一つとして登場したのですが、前回の組み合わせ相手はあのチェブラーシカ。今回はコンビを改めての公開となります。
実はチェブラーシカの方は、「チェブラーシカ動物園へ行く」の公開で、「くまのがっこう」よりも先にコンビ相手を変わっていて、「ちえりとチェリー」の併映作品として登場しています。人形アニメ括りでの公開となりました。
一方の「くまのがっこう」は、今回「ふうせんいぬティニ―」と組んでNHKEテレ作品括りでの公開となった感じです。組み合わせとしては、今回の方が作品とターゲティングが一致してそうな気はします。今回うまくいけば未就学児向け映画として定番化していくかもしれません。
ただそっちの先駆者である「アンパンマン」や「しまじろう」で行われている、応援上映的な試みや、会場を明るめにする低年齢性向け配慮が行われるって告知が公式サイトで観られないのはやや時代遅れな気も。施策がないなら配慮不足だし、施策があるなら告知不足。この部分ですでにやや不安な作品ではあります。
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