帰国して鑑賞したアニメ作品の中でも
予想外に良かったなぁと思わされた作品がこちらです。
プリキュアオースターズ
NewStage３永遠のともだち
を見てきました。
イェイイェイイェイ♪のプリキュア以来の
プリキュア体験をしてきました。
感想はというとこの一言に尽きます。↓
まったく、プリキュアは最高だぜ！
今までが“ただのプリキュアいっぱい映画”だったので
ちょっと舐めてかかったのですが、すごく良かったです。
今まで見て来たプリキュア映画の中でもかなり上位に食い込む出来です。
かなり良かったので今回はこの映画のいろんな
すごい！ポイントを紹介します。
その１、
妖精ユメタくんのエピソードがすごい良く出来てる
今回の主役でもある妖精ユメタくんの話がよくできてる。
この映画の敵役となるのがユメタくんのお母さん。
ユメタくんのお母さんはユメタくんが寂しくならない様に
人間の子供達を夢の世界へ閉じ込めてしまいます。
このユメタくんのお母さんはまさに人間界の
過保護なモンスターペアレンツのメタファー。
いや、メタファーでもないか
まんまモンペババアです。
プリキュア達やユメタくんがこのお母さんにどう立ち向かっていくか。
そのお話に、私は最終的に涙まで流してきました。
すげーです。よくできてます。
その２、
プリキュア達がすごい良く動く！
驚異のアクション！
たびたび言ってますがプリキュアのアクションはすごく良く動くんです。
あなたたちスーパーサイヤ人ですか？ってぐらい。
（今回は悟空役の野沢さんがゲスト声優に来てるので尚更）
まぁ東映さんが作ってるし無理もない。
プリキュアが飛んだり跳ねたり殴ったりしている姿は
我々男子も熱い何かと異性への熱情、女性への恐怖など
様々な物が込み上げてくるでしょう。
その３、
オールスターだけど出番を絞っちゃう
すごい思い切り！
今までプリキュアオールスターズシリーズは何作か
見てきましたか、今作は特にストーリーの出来に絞って
一部のプリキュアキャラクターの出番をかなり極限まで減らしてます。
個々のキャラクターファンには少し寂しいかもしれないけど
私は今回の思い切りは正解だと思ってます。
かつてのぐだぐだ感がなくなって引き締まったことで
とても見やすい作品になっていました。
その４、
新しいプリキュアはすごい可愛い！！
新シリーズ「ハピネスチャージプリキュア」の面々のことは
全然知らなかったのですが、今回の映画でファンになりました。
キュアラブリー可愛い！！
ハピネスがチャージされるぅ！！
これからもハピネスが足りなくなった時は
キュアラブリーさんにチャージしてもらおうと思います。
その５、
キッズ達が降るミラクルライトの感動がすごい！！
そしてなによりプリキュア映画の醍醐味、
来てくれたキッズ達に配られる来場者特典
ミラクルライト。
劇中に合わせて、キッズ達が光らせてくれるわけですが
映画と相まって感動の度合いが倍、倍、倍。
ああ、彼女達のミラクルライトが、
我々人類の未来まで明るく照らしてくれるよう。
あれを体験する度、来て良かったなぁと思います。
というわけで、
去年のオールスターシリーズは見れなかったし
全てのプリキュアオールスターズシリーズを
見ているわけではないのですが
私が今まで見てきたオールスターシリーズの中でもぶっちぎりで
一番出来が良かったと思える作品
でした。
まだ間に合います、
プリキュアファンもプリキュアファンじゃない人も
急いで劇場に向かいましょう。
これはとても良く出来た映画です！
★気になったところ
・最初に夢の中に入っていく女の子
・・・なんか声が子供っぽくなかったですよね。
・敵ももっと動き映えするデザインだったら嬉しかったな。
・クライマックスでもっと触手攻めがあったら嬉しかったな。
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