帰国鑑賞一発目。
ちょっと前にガッカリ予告編として紹介した映画です。
LEGO®ムービー
を見て来ました。
やっぱりあの予告編は仮の物だったみたいです。
本編とは声を当ててる声優さんも違うし
セリフの中に「今でしょ」とか「じぇじぇ」とか出ても来ませんでした。
良かったー。
あの予告編。
むしろ本編のギャグはかなり尖っていて
子供にはこれわかんないでしょ！ってネタもチラホラ。
その他のギャグにも
さすがクリストファーミラー＆フィルロードの監督コンビ
と思わせる様な間の感じもありました。
「くもりときどきミートボール」を思い出します。
あと、映像もすごかったです。
爆風やレーザー光線なども含めて全てレゴで表現されていました。
あまりにもオールレゴなので、劇場で
実際に
レゴを使ったコマ撮りアニメーション
だと思っている方もいらっしゃいましたが
それは間違いです。
正しくは厳密に
レゴを再現した3DCGアニメなので
お間違いなく。
そうだとしてもすごいことには変わりはないのですが。
それを聞いて「なんだ、残念」と思っちゃう皆様もご安心を。
この映画のあるシークエンスだけは実際のレゴを使って
撮影を行っております。
それがエンドロール。
エンドロールマニアの皆様には必見のエンドロールです。
実際のレゴを使っていろんな風景のコマ撮りアニメを作っています。
これがまたすごい！
なめらかに動いていた本編に比べ、
ややカクカクした動きになるわけですが
実際にレゴで作られてると思えば納得です。
その目で見てもらわないとすごさが伝わらないので
是非劇場へ足を運んで下さい。
小さい頃も含めて私はほとんどレゴで遊んだことがないのですが
今回この映画を見て、レゴに興味を持ち始めました。
これを機にレゴで遊んでみようかな。
・・・ってレゴ、めちゃ高。
いいわ、やっぱ。
★良かったところ
・レゴらしく、レゴであることを徹底し、レゴファンに向けて
大変愛のこもっている、素晴らしいレゴ映画でした。
・ギャグが大人でも楽しめるような感じで割と私好みでした。
・みんなキャラが立っていて素敵
・スーパーマンとグリーンランタン
・エンドロール
★気になったところ
・慣れて来てしまうので後半のアレまで
画的に少しダレてきれしまったのは否めない。
・もっと爆風とか海みたいなすごいなディティールの物が
ところ狭しと動きまくってたら、より楽しかったな。
・バイオニクル（？）シリーズは友人がハマっていたので
チラっと出て来たときに少し期待したんですが
もっと出番欲しかったな。
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