怒涛の更新をちょっとひと休みして、雑談。
途中経過。
あともう少しだけメモが残ってます。
走り書き過ぎて解読が大変です。
あと、残っているのが…
昭和58年度の「心の馬」「みぞれ」の
一般公募作詞の学生たちのインタビューや、
「虹のうた」「ミスター・モーニング」
の創作秘話、昭和63年度までの講評などです。
私自身もリアルタイムじゃない
昭和60年前後と偏っちゃってますが、
なんせ莫大な量なので、
興味のある年からということで。
しかも、この当時の「教育音楽」の
Nコン記事が一番充実してるんです。
といっても、昭和40年代や50年代も
堅苦しい感じで充実はしてるんです。
平成に入ると扱いが小さくなります…
次に調べるときには、昭和50年代に遡ったり、
小学校の部にもメスを入れたいと思います。
でも小学校の部は何から手をつけてよいやら…
とりあえず、昭和60年前後か?
「いつか」や「びっくりしゃっくり」
「亜麻色の風の中へ」なんか気になります。
平成14年度の福木小学校なんかも気になるなぁ。
昭和40年代や昭和50年代の中高課題曲も
相変わらずとても気になります。
「赤い機関車」「うつくしい鐘が…」
なんかは早く作家のコメントが知りたい。
平成なら「聞こえる」「遠く吹く風」
「あしたはどこから」なんか。
ということで、明日からも更新を続けます。
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【NコンS61中】昭和61年度NHK全国学校音楽コンクール中学校の部
ちょっとこの年から時間がなくて、
銀賞校等の講評がざっくりになってますが、
だいたいこんな感じなんだと見てください。
この年は金賞校が審査員全員が1位をつけて優勝した年です。
あと、訂正のコメントもいただいていて、
とても感謝しています。
遠慮なく訂正のコメントください。
■課題曲
A「風よ鳥よ」
(作詞:榎木冨士夫、作曲:飯田隆)
B「麦藁帽子」
(作詞:立原道造、作曲:飯沼信義)
【金賞】
◎青森県八戸市立根城中学校
■課題曲
B「麦藁帽子」
■自由曲
「天使と羊飼い」
(訳詞:大熊進子、作曲:ゾルターン・コダーイ)
■審査講評
・立ち上がりの一声から魅力的な声に驚いた。
・整備され、正確に調律された名器。
・課題曲で少しネバる欠点が出たが、
自由曲では声とハーモニーの透明感が抜群に良く、
中学生とは全く思えぬ迫力ある素晴らしい演奏。
・ハーモニーの美しさ、透明度の高い演奏は、
驚異的で9校中群を抜いていた。
・和の課題曲と洋の自由曲の対比も良かったが、
少し伸びやかさに欠けた。
・審査員全員一致で文句なく
1位に決められたことは特筆すべき。
【銀賞】
◎熊本県熊本大学教育学部附属中学校
■課題曲
A「風よ鳥よ」
■自由曲
「実りへの決意」
(作詞:宮沢章二、作曲:黒沢吉徳)
■審査講評
・九州らしい明るく伸びやかな声。
・日本語の語感が心持良かった。
◎島根県島根大学教育学部附属中学校
■課題曲
A「風よ鳥よ」
■自由曲
「夏の挽歌」
(作詞:片岡輝、作曲:池辺晋一郎)
■審査講評
・しなやかで説得力があった。
・よくトレーニングされた落ち着きのある演奏。
【銅賞】
◎長野県信州大学教育学部附属長野中学校
■課題曲
B「麦藁帽子」
■自由曲
「冬にむかって」より「落ち葉の道」
(作詞:高田敏子、作曲:池辺晋一郎)
◎栃木県宇都宮市立旭中学校
■課題曲
A「風よ鳥よ」
■自由曲
「ひとつの朝」
(作詞:片岡輝、作曲:平吉毅州)
◎徳島県美馬郡半田町立半田中学校
■課題曲
A「風よ鳥よ」
■自由曲
「たった一度の春」
(作詞:宮沢章二、作曲:黒沢吉徳)
◎愛知県愛知教育大学附属名古屋中学校
■課題曲
B「麦藁帽子」
■自由曲
「葬式」
(作詞:新美南吉、作曲:平吉毅州)
◎兵庫県甲南女子中学校
■課題曲
A「風よ鳥よ」
■自由曲
「愛をみたいとい思うものは」
「美しい鳥がかごから逃げた」
(作曲:ゾルターン・コダーイ)
◎北海道札幌市立真駒内曙中学校
■課題曲
A「風よ鳥よ」
■自由曲
「天使と羊飼い」
(訳詞:大熊進子、作曲:ゾルターン・コダーイ)
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銀賞校等の講評がざっくりになってますが、
だいたいこんな感じなんだと見てください。
この年は金賞校が審査員全員が1位をつけて優勝した年です。
あと、訂正のコメントもいただいていて、
とても感謝しています。
遠慮なく訂正のコメントください。
■課題曲
A「風よ鳥よ」
(作詞:榎木冨士夫、作曲:飯田隆)
B「麦藁帽子」
(作詞:立原道造、作曲:飯沼信義)
【金賞】
◎青森県八戸市立根城中学校
■課題曲
B「麦藁帽子」
■自由曲
「天使と羊飼い」
(訳詞:大熊進子、作曲:ゾルターン・コダーイ)
■審査講評
・立ち上がりの一声から魅力的な声に驚いた。
・整備され、正確に調律された名器。
・課題曲で少しネバる欠点が出たが、
自由曲では声とハーモニーの透明感が抜群に良く、
中学生とは全く思えぬ迫力ある素晴らしい演奏。
・ハーモニーの美しさ、透明度の高い演奏は、
驚異的で9校中群を抜いていた。
・和の課題曲と洋の自由曲の対比も良かったが、
少し伸びやかさに欠けた。
・審査員全員一致で文句なく
1位に決められたことは特筆すべき。
【銀賞】
◎熊本県熊本大学教育学部附属中学校
■課題曲
A「風よ鳥よ」
■自由曲
「実りへの決意」
(作詞:宮沢章二、作曲:黒沢吉徳)
■審査講評
・九州らしい明るく伸びやかな声。
・日本語の語感が心持良かった。
◎島根県島根大学教育学部附属中学校
■課題曲
A「風よ鳥よ」
■自由曲
「夏の挽歌」
(作詞:片岡輝、作曲:池辺晋一郎)
■審査講評
・しなやかで説得力があった。
・よくトレーニングされた落ち着きのある演奏。
【銅賞】
◎長野県信州大学教育学部附属長野中学校
■課題曲
B「麦藁帽子」
■自由曲
「冬にむかって」より「落ち葉の道」
(作詞:高田敏子、作曲:池辺晋一郎)
◎栃木県宇都宮市立旭中学校
■課題曲
A「風よ鳥よ」
■自由曲
「ひとつの朝」
(作詞:片岡輝、作曲:平吉毅州)
◎徳島県美馬郡半田町立半田中学校
■課題曲
A「風よ鳥よ」
■自由曲
「たった一度の春」
(作詞:宮沢章二、作曲:黒沢吉徳)
◎愛知県愛知教育大学附属名古屋中学校
■課題曲
B「麦藁帽子」
■自由曲
「葬式」
(作詞:新美南吉、作曲:平吉毅州)
◎兵庫県甲南女子中学校
■課題曲
A「風よ鳥よ」
■自由曲
「愛をみたいとい思うものは」
「美しい鳥がかごから逃げた」
(作曲:ゾルターン・コダーイ)
◎北海道札幌市立真駒内曙中学校
■課題曲
A「風よ鳥よ」
■自由曲
「天使と羊飼い」
(訳詞:大熊進子、作曲:ゾルターン・コダーイ)
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続・『美しい秋』―昭和41年当時、不遇だった課題曲が、課題曲Bになって、真の「美しい秋」に?
昭和41年度・昭和60年度NHK全国学校音楽コンクール中学校の部課題曲
美しい秋
作詞:高田敏子、作曲:中田喜直
昭和41年の中学校の部の課題曲であり、
昭和60年に再び課題曲Bとなりました。
この課題曲「美しい秋」ですが、
実は、課題曲Bになって、
曲調が変わったんです。
どうしてなのか?
作曲の中田喜直さんが語るエピソードを
要約してご紹介します。
「美しい秋」のエピソード
課題曲Bになってどう変わった?
昭和41年の発表時は変ロ長調
→昭和60年の今回はロ長調
↓
ロ長調が原調で、作曲者の意に反し、
半音下げられてしまった。どうして半音下げられてしまった?
高田敏子さんの美しく爽やかな詩に心から共感
→ロ長調が一番ふさわしいしと思い、
清々しい気持ちで美しい秋を想像して作曲した。
↓
ところが完成してNHKに持っていくと、
「中学教科書にはロ長調がないから、
♭2つの変ロ長調に下げてください。」
↓
・音が少しこもって暗くなり、
明るい秋のイメージがマイナス。
・ピアノがとても弾きにくくなる。
↓
しかし、教科書を楯にして頑なに拒否。
↓
時間もなく、仕方なく妥協したが不本意だった。昭和41年当時の反応は?
「こんな難しい曲が課題曲なんて・・・」
「久々に曲らしい曲で、内容のある曲」
という半々の意見だった。中田喜直さんからのアドバイス
・美しい声はもちろん、ピアノも重要。
・ピアノが歌と一体になって溶け合い、
時にはピアノの独奏のように、
歌の上に浮かび上がることもある。
・「常に美しい音」で。
ちょっと中田さんが恨み節口調でしたが(笑)、
経緯があったんですねぇ。
当時のNコンは、学校音楽的要素が
とても強かったと推測できますね。
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