ミュージアムのお仕事(好きなことをして感謝される幸せ)がない週2日のうち、1日を大学で過ごしている。今年度は講義を3つ依頼されたが、60歳半ばに近くなると・・・ さすがに90分×3回は無理。1コマで十分だし、学生に対して満足(自己満足かもしれないが)した講義ができない。
自宅から1時間以内で行けるので、負担にはなっていない。それよりも、アカデミックな雰囲気の中で、ちょっとした時間で研究心が沸いてくる。錆びた頭の老人にはいい刺激だ。僕らが通っていた大学時代と違い、アクティブ・ラーニングが主体なので、こちらも大変だが、学生もよく準備をしてくる。・・・・実に面白い。
学生アンケート(授業評価)を行い、学期の前後2回に結果をいただく。内心ドキドキしてみるが、今のところかなりいい評価をいただいている。これを励みにして後期もがんばりたい。教師も数多くの項目で評価される、厳しい時代となった。以前、他大学で非常勤でやっていたとき、全部の教員の授業評価が一覧になって配られていた。これはどうなのかなぁ?
まぁ週に1日だけは他の仕事を忘れて、教育と研究(これはちょっとだけ)に没頭している。講師料をいただけるのはありがたいが、労働の対価としてはどうかなぁ。講義の準備などをいれると・・・これで生活している方は、行書よりも大変そうに思える。
退職後は週3日ほど留学生講座を担当していた。行書のピンクカードを有効に活用して、国際業務に結びつくかなぁ・・・と。こんな思惑は何の意味もなかった。留学生は学習意欲が高く、日本人学生よりもよく質問してきたり、成績も問い合わせてくる。・・・いい印象を持つが、僕には向かないかなぁ。ただそれだけ。語学や文化を受け入れる気持ちが今一歩の僕には。
この週1の時間を大切にして、自分の生き方の幅を太くしたい。今日はここまで。