老人の企業は老後の資金を失い、後先ないので挽回がきかないという。これはご指摘にとおりであり、やらない方が賢明な選択だろう。
そもそも、僕の周りでは定年退職前に話していた事を実行した者は一人としていない。ほとんどが再雇用(再任用)だ。ほんの少し、見かけ上転職した者もいるが、いわゆる天下りのようなもの、真っ新な採用面接を受けたり、起業したのは僕だけだ。
「お前はいいよな、好きなことができて」なんて言われるが、僕の働き方を見たら、いいなどと感じないだろう。60歳過ぎて、何のつながりもない人間関係の中で、初めての業務をこなし、即結果を出していくことは・・・(本当に大変だ)
短時間のバイトではその業界でしか得られない世界が見られない。やっぱり、フルタイムで、仕事を任せてもらってこなしていくことが必要だ。今回、土日祝日が中心で、今後起業する上での有益な業務ということで、ミュージアムに絞った。
長らく学校教育をやってきたので、大きなくくりでは教育産業ということになる。大学時代に学習塾を立ち上げた経験があるが、これほど大手塾があるなかでは無意味な行為でしかない。当時は1980年代だったので、小中学生があふれていた。100人を超えることはできなかったが、大学卒業後は就職すべきか、専業でやるべきか、悩んだことを覚えている。
今回は全く違ったアプローチによる経営を考えている。周辺の学習塾はもちろん、比較的競合するプログラミングスクールやロボット教室などのリサーチも数年続けてきた。僕のアイディアとスタッフにもよるが、オンライン教室の展開も視野に入れ、自分としては「いける」と思っている。今年中には一歩を踏み出したい。今日はここまで。