夜明け前。 -361ページ目

0833






海月2






僕は、海月のように沈んでは浮かび、漂っている。

君からの電話で気分上々になり、そしてこれが最後じゃないかと物凄い喪失感を感じたり。


こんな海月な僕を、誰か捕まえて欲しいとも、想う。


水の上から、引きずり出して欲しいとも、想いながら

このまま溺死したって、かまわないとも、想う。



優柔不断な、僕に僅かな愛を下さい。






0832








群れ





繋がらない電話。


携帯電話なんか、相手次第で不便なものになる。

朝1で君に連絡をしてみたけれど、全く繋がる気配がないまま、

電子音の冷たい女性のアナウンス。


『留守番電話にお繋ぎします。』


心臓の鼓動が高鳴り、胸が締め付けられる。

きっと今日1日、君には繋がらないような気がして堪らない。

僕は今日は、どう過ごしたら良いんだろう。

とてつもない不安に襲われて、とてつもない孤独を感じてしまう。

ようやく君の声が聴けると想ってた、

可能性として低いけれど、もしかしたら君に会えるかもしれないと想っていた。

そんな自分が、ちっぽけに感じ、この気持ちが本当に僕の中で大きなものになっている事に気がついた。




雨の音が、余計に僕の気持ちを騒がせる。

0831








海月







  1. あざ・る【戯る】 別ウィンドウで表示
    [動ラ下二] たわむれる。乱れ騒ぐ。ふざける。 「酔ひあきて、いとあやしく、潮海のほとりにて、―・れあへり」〈土佐〉 (多く助動詞「たり」を伴って)打ち解ける。くだけた態度である。 「寄りゐ給へるさま... [さらに ]
     
  2. あざれ‐がま・し【戯れがまし】 別ウィンドウで表示
    [形シク]ふざけたようすである。ふまじめである。 「すきずきしう―・しき今様の人の」〈源・胡蝶〉
     
  3. あざれ‐ば・む【戯ればむ】 別ウィンドウで表示
    [動マ四]ふざけているような態度をとる。好色めいたふるまいをする。 「例は、かやうに長居して―・みたる気色(けしき)も見え給はぬを」〈源・夕霧〉
     
  4. あじゃら【戯】 別ウィンドウで表示
    おどけ。たわむれ。冗談。かりそめ。 「―が誠になるわいな」〈伎・幼稚子敵討〉
     
  5. あじゃら‐こう【戯講】 別ウィンドウで表示
    堅苦しいことをぬきにして、ふざけたりして楽しむ会。無礼講。 「秋の夜は―して膳を出す/友雪」〈両吟一日千句〉
     


きっと僕が使う『戯』は、4番目の意味を示します。

記事テーマ追加したんだ。

きっとこの『戯』のテーマで書く文章は、そういう意味で受け止めてくれたら光栄です。