古来、女性の体は7年周期で変化し、49歳で閉経すると言われてきました。
実際に日本人の閉経年齢は平均で50歳ごろ。
そして閉経前後のプラスマイナス5年が更年期とされていますので、今も昔も閉経時期に大きな違いはないようです!
更年期障害の症状としては
🌙カーッとのぼせるホットフラッシュ
🌙肩コリ
🌙疲れやすさ
🌙頭痛
🌙腰痛
🌙不眠
🌙イライラ
🌙皮膚のかゆみ
🌙動悸
🌙うつ症状
🌙めまい
🌙乾燥
など精神的にも肉体的にもありとあらゆる症状がやってきます。
閉経の直接的な原因は卵巣機能の低下です。
女性ホルモンであるエストロゲンが急激に減少することで様々な症状がでるのです。
更年期になると誰でもエストロゲンは減少しますが、不調の症状や重さは個人差が大きく、人によって全く異なります。
更年期障害の罹患率は、はっきりとわかっていませんが、対象世代の40%、約560万人もの女性が何らかの治療が必要だとも考えられています。
更年期に血を補って症状を改善するのにもっとも適した食材は、味噌です!
以前よりも重い症状で苦しむひとが増えている傾向がありますが、その原因は和食、とくにみそや豆腐に代表される大豆食品をとらなくなってきたことにほかなりません。
大豆イソフラボンとひとくくりにされていますが、いくつかの種類があります!実際には豆腐をたくさん食べたり、豆腐をがぶがぶ飲んだりしてもあまり意味がありません。
それらは吸収されにくい種類のイソフラボンだからです。
一方で、味噌に多く含まれるダイゼインという種類のイソフラボンは体にすーっと吸収され、効果を発揮することができます!
更年期障害を緩和させるにはお味噌汁は必須です。
不調が気にならなくなり、体のだるさも無くなり。気持ちも楽になったという体験談もあがってきています。