低いボールが返せない人は、これができてない!! | テニスのプライベートレッスンプログラム CNT Natural Tennis のブログ

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テニスプレーヤーとしてテニスコーチとして活動している中で気づいた事や考えていることを、皆様にお役立ていただけるように記事にしていきます
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 こんにちは😃

 

 少しアップに時間が空いてましたが、皆さまお変わりなく練習されてますか?

 

 今日は、レッスン生さんでも結構見かける、「低いボールが返せない」方に良くあることを確認して、改善する方法を見つけていきたいと思います

 

  得意ですか?

 

 皆さんは、相手から飛んできた低いボールを返すのは得意ですか?

 

 「ミスなく返せる」ことはできるかもしれませんが、フレームショットしてしまったり、返球したボールがふんわりしてしまって、相手にいろいろな選択肢を与えてしまう…なんてことも多いかと思います

 

 ボレーに至っては、フレームショットからのネット直撃…ネットしないように心がけたら相手のチャンスボール…なんていう光景をよく見かけます

 

  はっきりしている…ダメなこと

 

 どうしてこれができないのか…と言うことを考えてみましょう

 

 何がダメなのか…もう皆さんも分かっているのではありませんか?

 

 理由は以下の3つのいずれかだと思います

 

 ① ボールの予測ができていなくて、低くなるという事が分かっていなかった

 ② 相手のボールが良すぎて、返しづらいボールが来てしまった

 ③ 予測も見極めも合っていたのにも関わらず、自分が返球できる姿勢になっていなかった

 

 ③…簡単にバッサリと言うと、『膝が曲がってなかったでしょ?』という事です

 

  バレリーナスタイル

 

 「膝が曲がっていない」というのは、もう皆さんそれだけで「うっ…」とグッサリ来ているのではないでしょうか?

 

 どんどんグッサリ来てください…そして、改善するために頑張りましょう

 

 レッスンをしていても、何度も同じように「膝が曲がっていませんよ!」と言われても、だんだん心に響かなくなってしまってきているので、そんな生徒さんには、こう言うようにしています

 

 「バレリーナスタイルになっていますよ!!」

 

 こんな感じですね…心あたりありますよね~、皆さん!!


  実際には、こんな感じになっています


 膝が曲がらないから腰が落ちない…身体を曲げてラケットのフレームですくい上げる

 

 これじゃあ、相手に対して影響を与える良いボールを打つことができないのは、打つ前からわかっている…と言う感じですね

 

  何が怖いって、これが起こる可能性がある

 

 そして、これを続けると、ポイントを失うとかそういう事以前に、もっと気を付けないといけないことが起こる可能性があるのです

 

 それは…

 

 膝と腰を痛める

 

 という事です

 

 実際には、膝を曲げないというのは、こういう姿勢になるという事です


 こうなると、足の前側にかなりの負担がかかります

 

 この結果、膝に負担がかかるのは、低いボールに限らずです…だからこそ、是非気を付けてほしいです

 

 また、ボールにきちんと足や身体を入れていないのにボールを打ってしまうと、結果的に腕力に頼ることになるので、当然腕に負担がかかります

 

 その負担の積み重ねが筋肉への負担となり、関節への負担となるのです

 

 そうなれば、痛くなるのは目にみえているわけです

 

  安全第一

 

 私のサポートでは、『安全第一』をモットーとしているので、こういった「これを続けていたら、故障するでしょう」というのが分かっている動作に関しては、早い段階から徹底的に修正してもらうようにしていきます

 

  この動きを身につけてもらう

 

 さてさて…こういった、良いボールを返球できないばかりか、ケガや故障のもとになってしまうであろう動きをしている方には、まずこの動きを身につけてもらうようにします

 

 ランジです


 この写真のように、右足の膝がつま先よりも前に出ないように心がけて、左足の膝下が地面と平行になるくらいまで曲げてみます

 

 横からしっかりとチェックできるようにしましょう

 

 すると…意外と自分の感覚よりもググッと低くならないと『曲がっている認定』が出ないことがわかります

 

 つまり…「普段、どれだけ曲がっていなくて、曲げているつもりになっているんですか」という事です

 

 例えば、「この動きで左足の前側が痛い…」という方は、身体が硬いわけですから、そもそものコンディションがプレーの妨げになっているかもしれないので、ストレッチをするところから始めないといけません

 

  キーワードは膝カックン

 

 テニスで使えるランジにするためには、コツがあります

 

 筋トレと違って、自分の重さだけで行うのですが、「ううう…」と自分の足に力を入れるのではなく、『膝カックン』のイメージで行うのです

 

 力を入れて曲げているようでは、テニスのような咄嗟に膝を曲げないといけない状況の時に、まったく間に合わないのです

 

 一瞬に『ストン』と低くならないといけません

 

 ですから、『膝カックン』です

 

  これが身に付いたら…

 

 これが身に付いたら、後はコートで試してみてください

 

 これは、足を踏み込むにしても、その場でボールを取るにしても、『膝カックン』は使えます

 

 踏み込む時には、少しスタンスが広くなると思いますから、柔軟性がより必要になりますので、しっかりとストレッチも欠かさずに行ってください

 

  最後に

 

 最後までお読みくださってありがとうございました

 

 ここまでお読みいただいて、低いボールに対応するため、怪我や故障をしないために、あなたができると良いことをご紹介しました

 

 でも、「実際にボールが飛んでくるとねぇ…」とか「最初はやっているけど、結局忘れてしまう」などなど…やらない理由がいろいろと浮かぶ方は大勢いらっしゃると思います

 

 それではいつまでも身につけることはできません

 

 そんな方は、私のレッスンに是非お越しください

 

 最初からチェックしますし、継続的にチェックしていきますので、身体に染み込ませることができますから、楽しみにしていてください


  *・゜゚・*:....:*・♪(◡ᴖ)*:.. ..:*・゜゚・*

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