今日は頂いていた質問にお答えしたいと思います。
ラケットは何を使っていますか?
ヨネックスのEゾーンです。レッスン時も、自分のトレーニング時にもこれを使っています。100Lで、280グラム位です。グリップサイズは2です。このラケット使いやすく、コントロールもいいし振り抜き私は好きです!良いですよ!
セルフジャッジで揉めることはありますか?
セルフジャッジとは、一般の大会では通常の審判はつかず、自分たちで最後まで点数を言って試合を進行していきます。それがセルフジャッジと呼ばれています。
答えは、揉めることはどのレベルでもよくあります。揉め方は、レベルによって変わるのかなと思います。これは自論ですが、上手になればなるほど、深くは(長ーくいつまでも食い下がる)揉めません。一般のローカル大会だと、ずっと揉めている印象がありますね。最近の日本の状況において、セルフジャッジで揉めている場合にどのようにコーチが対応していますか?あまりにも揉めているときには、レフェリーを呼んでくるなどもあると思います。
オランダではテニス協会のルールで、セルフジャッジでもめたときには、「レット」という規定があります。レットの意味は、もう一度そのポイントをやり直して良いということです。そして試合中に2回までやり直しが可能になります。オランダでは、揉めて試合を中断することもなく、嫌な雰囲気が漂うこともありません。
(少なくても私はその経験ないです)
子供を教えていてレッスンを乱す、聞かない、他の子の邪魔をする子がいたらどうしますか?
これは深い質問です。
答えからいうと、これは指導者の責任になりますね。
子供たちが乱しているのではなく、
乱す状況を作っている指導者に原因があると捉えます。
子どもが指導者に興味を持っていない可能性もあります。
この対応は、お子さんの年齢にもより様々です。
小学生低学年の場合、子どもが聞かない時はレッスン開始時がポイントです。
レッスンでの目標を決めて、レッスン中に順序よくリズムよく行うことで、
子供たちに間を与えない環境を作ります。
あとは捉え方の問題で、子供がふざけていると思う自分がいるのと、
その子は自由にテニスコートで表現をしていると捉えるかどうかという考え方もあります。
オランダの教育で有名な「イエナプラン」について書かれた本には、上記のようなことが書かれてあり、指導者にお勧めです。
頷くことがたくさんあり、私も少しずつ実践、参考にさせていただいています。
オランダに旅行に来られたらやるべきことは?
これはテニスに全く関係ありませんが、オランダに来たらやはり風車、チューリップ、自転車かなと思います。
おいしい食べ物は意外にもフライドポテトです。
どこでもあるフライドポテトですがオランダにはいろいろなソースがあり、一番人気はマヨネーズ!
フライドポテトとマヨネーズ、お試しください。
ちなみに私が好きなソースはピーナッツソースです。
オランダのオススメ時期は夏です。
軽井沢のような感覚、若しくは夏の北海道のようなイメージです。
風車がきれいに見えて、自転車も気持ちよく乗れます。
北の方は海に面しており、ムール貝も美味しいですよ。
ムール貝の空の殻で、ムール貝をすくって食べます。
オランダは衣替えはなし。
夏でもセーターを羽織ります。
以上、頂いた質問に関する回答になります。またオランダでのテニス指導のこと、ジュニア指導のこと、オランダのこと、ヨーロッパテニスのこと、私まで質問をお送りください
それでは、オランダでお待ちしております!