とにかく心配性で先回りする癖
があるうちの母親…。
愛ってダラダラと自分の
心配をまき散らすことではない。
しかしやっぱりこの母に育てられたから
私ってこんな部分あるよな~と
母子の繋がりの深さを実感する毎日です
サクセスストーリー
離婚から溺愛復縁♡①②
モラハラ夫が神夫に♡①②
100円単位で時給アップ祭り①②
年収100万以上アップ①
無料相談で彼氏ができました♡①
お姫様扱いのモテ期到来♡①
音信不通彼から連絡多数♡①
15万の臨時収入や
不登校の長男が修学旅行へ①
無料相談はこちらから
※ブログ掲載OKの方のみ
年間相談件数300件↑
過去の回答一覧はこちらから
Next Cinderella is YOU
もはや介護日記とかしそうな
7月なのですが。。
はなえ(母)が入院しまして。
現在、ガン治療中なのですが
白血球の数が200になり緊急入院。
ついでにヘモグロビン値も悪く輸血中。
元気な人の白血球の数は
4000~9000とのことで
白血球の数200になると
感染症が必発するとのことで
即入院。
「先生にお父さんの介護があるから
絶対に帰らないといけないんですって
言ったんだけど絶対に帰せませんって
言われて…。」
とはなえは困った顔して
私に言ってくる。
しかし私は内心…
ぜったい入院になるだろうな
と思っていたよ。
だって、
診察予約するために病院に電話して
熱が続いてること言ったら
入院になるかもしれないので
入院の準備してきてください
って言われてたもん。
そして準備までしてたのに
直前になってはなえが
「やっぱりお父さんの介護があるし
絶対1度は家に戻ってくる!!」
とか言いはじめて…。
せっかく準備した荷物を全部
家に置いてきたんでしょ。
なに困った顔しとんねん。
困ったのはこっちやw
あーあ、あれ結局わたしがまた
とりにいかないとだわ~。
ほんと人の言うこと聞かない女だわ
と、本人には言わないけど
ぶつくさ心の中で
文句をいう私なのでした。
まあいいわよ。
思った通りにならないことなんて
山ほどあるし
人に迷惑かけずに生きるなんて
できないしね。
(別に迷惑ではないし)
しかし、はなえが入院となると…
問題は~~~~
父(要介護4)のお世話は~~
わたしひとりでは無理ということ!
私も日中は仕事だもの。
つきっきりで見てられないし。
速攻ケアマネさんに連絡をとり
すぐショートステイできる
介護施設を探してもらったものの…。
今日の今日で
預けられるところはない
ま、そうだよね。
ということで、仕事をキャンセルして
私もステイ先がみつかるまで
父親につきっきり生活を
することになったのですが。。
もーはなえが
うるさいうるさい
「オムツのしかた分かる?」
「紙パンツはあそこにあって…」
「ご飯は冷蔵庫にお肉とおくらがあるから…」
電話してあれこれ
指示をとばしてくる。
…はあ。
あのさあ。
わたし、
赤ちゃんじゃねーんだわ
それくらいできるっつーのと
思いつつ病人なので
塩対応は我慢我慢。
しかし…。
その後もひっきりなしに
病院から電話がかかって
あーだこーだと心配して
先回りしてあれこれ指示を
だしてくる。
ふー………。
もうさ。
はよ安静にして
寝ろや(#^ω^)ピキピキ
電話って時間とられるし
こっちがメモとらないといけないから
手間なんですけど。
LINEしてほしいんだけど。
と、だんだんイライラしてきたけど
病人だから我慢がまん…。
「大丈夫?もうお母さん心配…
ケアマネさんに相談したけど
どうしても今日は預けられないからって…
ゆずちゃんはお父さんの面倒みれません
って何度もいったんだけど…」
とかいいはじめる。
はあ?
おいおいおいおい。
いや、まー。たしかに。
オムツは久しくやってないが。
人を勝手に
できないやつ扱い
してんじゃねーわ。
と、ついに堪忍袋の緒が切れた。
「あのさあ。
私もう大人なんで
分からないことあったら
自分で調べるし
助けが必要なら
自分で言うし。
勝手に先回りして心配して
人をできない人間扱いするの
やめてもらっていい?」
てか人のことより
まず自分の身体のこと考えて。
もう電話きって寝ろ。
マジで。
と、圧強めにいって電話をきった。
ほんと、医者のいうことも
家族のいうことも聞かない女だ。
そして、その日の夜は
父とふたりきり。
もうほんと忙しいもんで
はなえのように1~100まで
面倒をみている暇はない。
「トイレ終わったら自分で
流して洗面台まできて!」
と父親に指示をだしてみると…。
お?
おお???
自分で車椅子こいで
よちよちしながら
きたーーーー!!!!!
えらいーー!!!!
かわいいーー!!!!
いつもはぜーーーんぶ
はなえがやってあげてたけど。。
ひとりでできるやん!!!!!
もうさ、マジではなえが
なんでもかんでも
やってあげすぎなせいで
父親ができないこと
増えとるだけやんけ。
結局困るの本人なんだから
手出ししすぎは誰のためにもならない
と確信したのであった。
翌朝。
またはなえから電話がきた
「ゴミ捨てできた?
オムツかえれた?
トイレもつれていけた?
服の着替え大丈夫??
洗濯ものは…」
もーほんと…
うるせえ(#^ω^)ピキピキ
「全部できたって」
と投げやりにいうと
「えーゆずちゃん
すごーーーい!」
とお褒めの言葉を頂いた。
しかし夜中からずっと2時間おきに起きて
体重86キロの父親のオムツを
かえていた私は
そろそろぷっつん寸前。
まったく、うちの
はなえばあさんの
この無邪気さよ。
私を思いやってる風で
私のことを全く信頼してないし
私が持っているちからを
認めていない。
なんとかしてあげられるのは
自分だけ!
ってお呼びでないのに
しゃしゃりでてきて
問題回避してくれようとするのよね。
心配することが愛情って
思ってるからこうなる。
そして私もながらく
心配することが愛情だと
母親から受け継いでたもんで
彼に対して世話焼きBBAと化し
ダメ男製造しまくってたんだが(笑)
それにしてもはなえは
私が小さいときからずっとこう。
私がはなえの言うことを聞かず
自分でするって言って
失敗すると…。
まってました
そらみたことか!
お母さんの言った通り!!
ってかんじで
ここぞとばかりに
失敗した私を責め立てる。
だから私はずっと
人(親)の許可がないと
なにも決められない子供だったし。
友達と遊びにいくときも
お母さんが良いって言ったら…
なんていう子供だったわ。
親としては愛や思いやりや
優しさのつもりなんだろうけど
私が成長するための経験を
奪い続けていることに
全く気づいてない。
家にもどってきてから
それとなく伝えてはいるけれど
「子供は何歳になっても子供だもん
お世話したいんだもん」
って言ってきかないので
好きにさせておいた。
しかし、自分と私の境界線超えて
私の世界に土足で入ってきて
あれこれされても私は嬉しくないので
ひとりの対等な大人として言った。
「はなえさ、
なんでもかんでも
心配して先回りして
自分でやるのやめなよ。
結局いざってときに
困るのは私だし
恥かくのも私なのよ。」
「う、うん…そうだね。」
「別にはなえが心配したくて
心配するのは勝手にしたらいいけど。
私はいつも心配されないと
なにもできない子供じゃないから
いちいち手出し口出し
しなくていいよ。
はなえの心配どおりに
私がなにか失敗したとしても
それは私の問題であって
はなえは関係ないし。
てか失敗するから成長するんでしょ。
親なら子供から成長の機会を奪うなよ。
なんでも自分でやっても
はなえのストレス軽減にはなるかもだが
私やお父さんの為になってないから。」
上から目線で説教するつもりはないけど
これが私にとっての事実なので
はなえには淡々と伝えた。
「はーい」
とはなえは呑気な返事をしていた。
「あ、あとマジで
人の話を聞くんだ。
都合の良いとこだけ聞いて
あとは聞き流すんじゃなくて
ちゃんと全部聞け。
これはマジでガチな。
わかった?」
以上。
とりあえず
言いたいことはいった。
しかしはなえは
うふふふって笑ってるから
わかってないであろう。
まったくこいつは…。
まあもうはなえも歳だし
心配することが習慣になってるから
すぐには変わらないのだ。
それに私も別に
はなえを変えようと思って
言っているわけではない。
けど。
私のおもう私と
彼女の中の私は
もう別人なのだ。
いつまでもママのお世話が
必要な子供ではない。
とっくに成長して大人になってる。
愛しているからこそ
先回りしたくなる。
その気持ちを否定はしないけど。
でもその愛は私にとっては
成長を妨げ自分を否定し
世界を狭める呪いでしかない。
私はもう大人だし
母親とは別の価値観で
別の時代を生きている
別の人間なんだから
与えたい愛情の形も
受け取りたい愛情の形も
私と母親では違うのだ。
次ひとの話をきかなかったら
ぐーぱんちしてでも聞かせよう
そう心に決めたのであった。
しかし、私の話をきかないのが
はなえの良いところでもあるので
好きなようにさせて見守るか…。
P.S
「ほんっと、はなえって
人の話きかないし
無邪気がすぎるねん
いらつくわー」
と妹に愚痴ったら
「え?ゆずも無邪気がすぎて
いらつくで」
と言われたのでしたw
やっぱこういうとこ似るのも
親子なんだな(笑)
4つのメニューから
気になるものを
「自分で選ぶ」
ことで内観が始まる ☪
♡ダメ恋卒業の秘訣はメルマガで♡
毎月1回登録者限定のダメ恋クイズを配信
※公式LINEは再登録できません
再登録はお手数ですが
こちらから申請お願いします
綺麗なものをみて気分あげ↑
(更新頻度遅)
あなたがダメ恋常連者となっているたった一つの理由