ご自身や家の「におい」を気にされる方、多いと思います。
スーパーやドラッグストアへ行けば
消臭をうたった製品がたくさん並んでいますよね。
それだけ「クサイ」とか「におう」ということを恐れているのでしょうね。
でも…
「消臭」なのに「香り」がついているって
どういうことでしょう？
その香りは消臭されないの？
って疑問に思いませんか？
そもそも「置くだけ」「シュッとスプレーするだけ」で
消臭はできるのでしょうか？
嫌な臭いには必ず、原因があります。
臭いの素となる汚れが存在しています。
その汚れの横に、消臭剤を置いたら
汚れはキレイになりますか？
そこは清潔になりますでしょうか？
キムチの横に消臭剤を置いたら無臭のキムチに…
アンモニア臭のするトイレに消臭剤を置いたら
飛び散った尿汚れが消えて無く…
なりませんよね！？
ちょっと考えたらわかることです。
臭う場所に消臭剤を「置くだけ」では
汚れたまま、不潔なまま、ですよね。
だから「置くだけ」では清潔にはならないのです。
不潔なままだと、そこから新たな臭いが発生し続けます。
スプレーも同じ。
汚れが除去されない限り、汚れに何かをふりかけても
根本的な解決にはなりません。
いくら強い香料でごまかしたって、不潔なままなのは変わりません。
無臭に洗いあげるコツは、キチンと汚れを除去すること。
汚れをなくし、清潔にすること、です。
汚れに合った洗浄剤を選んで、汚れを除去しましょうね！
汚れと洗剤の相性の見分け方は入門掃除編です。
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