可児才蔵
た~な~ば~た~さーさのは
っとテキトーな歌詞で歌ってた子供時代
ところがいまや7/7が七夕なんて7/7終わるまで忘れてる大人になっちゃいました
(そういやアメブロの中でもやたら七夕ギフトCMが流れてた気がするがピンとこなかった)
ってわけで~ふつか遅れですがせっかくだら七夕イラストなんぞup
七夕・・・ってか笹から連想した武将、可児才蔵(かにさいぞう)さまをご紹介
まぁこの方~武将と言うよりは凄腕傭兵といった方がシックリくるかもしれませんが
戦場にあっては悪鬼羅刹で、片っ端から敵をなぎ倒す事で勇名を馳せていました
いうなれば、ワンマンアーミー戦国版ランボーってカンジ
しかし敵の首なんか2、3個持つのが精一杯。そこでこの御仁、取りあえず討取った証として敵の遺骸の口中に笹の葉を押し込めておきました
そこからついた異名が『笹の才蔵』
彼が通った後には笹の葉が口中に押し込められた遺体が転がってるというわけです
・・・どうみても「横溝正史」や「金田一少年の事件簿」、はたまた「ひぐらしの鳴く頃に」なんかの猟奇殺人だな
イラストじゃ自分で笹加えちゃってますがホントは討取った敵の口に入れておくのれす怖わ
特に意味も繋がりもなく美濃3連コンボイラスト
※可兒才藏(かにさいぞう) 実名は一説に吉長とも
槍を寳藏院胤栄(ほうぞういんいんえい)に学んだという。
齋藤龍興、柴田勝家 、明智光秀 、織田信孝、羽柴秀次 、前田利家 、福島正則と次々主をかえ仕えた。
慶長5年(1600)、関ヶ原の役では福島正則勢として従軍。
9月16日の関ヶ原本戦では、その日だけで敵の首を17個も取り徳川家康 からも激賞されたという。
また、明智光秀
の影武者を努めたというが不明。