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ネタバレを一部含んでいますので、ご注意ください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「おっさんのパンツがなんだっていいじゃないか!」9話目です。

 

野球部を辞めることにした翔。

翔にかっこ悪いと言い、なぜなのかを尋ねる野球部員でもあるクラスメイト。

もしかすると野球が嫌なのではなく、自分たちが嫌なのではないかと。

他の野球部員は翔が女子にモテることを嫉妬していました。

翔は人を物扱いするのが嫌、人の一部しか見ないで判断するのも嫌、誰かを好きなのは恋なのか憧れなのかわからないと言います。

続けて先ほどのクラスメイトでもある野球部員が、ミスした部員にドンマイというところも好きと言います。

 

誠の部下の女性社員が、あと一歩のところで契約成立なのに、父親の看病で休みを取りたいと言います。

そのことに老害社員は感激します。

成功すれば大きな手柄にもかかわらず、父親の面倒を見たいということに。

自分は娘に好かれておらず、けがをしたときに娘は見舞いに来るどころか、カレシと海外旅行に行ったそうです。

また男前とか男気があるという言葉は、今はいけないのかもしれないとも言います。

アップデート中で、このまま行くと老害ではなくなってしまうかもしれません。

誠にアップデートすると家族が仲良くなると言います。

久しぶりに飲みに行こうという話をしますが、誠の娘から話があるというラインが来て、流れてしまいます。

老害社員の裏切り者と言う言葉が哀愁を誘いました。

 

 

娘は誠にカレシを紹介することを期待しているかを尋ねます。
そしてそんな日は多分来ない、誰かと語り合うよりも一人で家でマンガを読む方が好き、人と関わるのが好きではない、だから母とコンサートには行けないと言います。

そんな中、とうとう翔は部屋のドアに貼ってあった「入るな」の張り紙を剥がします。

翌日翔は野球部のメンバーと放課後、お菓子を食べます。
野球部のメンバーは翔の言うことに反省したと言います。
一同は帰り道に大地と円と会います。
円は甲子園に出たことがあるそうです。
大地と円が手を繋いているところを見て、野球部のメンバーが翔の言うことを少し理解します。

その後円と翔は通行人にゲイカップルと冷やかされます。
気を遣う円に、大地は気を遣わないでと言います。

それから今手を繋いでいるだけで舞い上がっている、未来を一緒に考えたい、自分が九州に行ってもいい、円がこっちで働くのもいい、一緒に外国に行ってもいいと続けます。

誠の妻がはまっているアイドルグループのコンサートに誠が行くことになります。
娘と息子(翔)にデートとからかわれます。
さりげなく車側を歩く誠、大地から学んだと言います。

学校に行くのが楽しいと言う翔。
嫌なことを言われる時もある、そんなときは家族のことを考えるようにしていると言います。

妻がアイドルグループに嵌ったのは、まだ誠のアップデート前でした。
家のことは任されきりだった、翔が引きこもった時、自分を責めた、他の家だったら上手くやれていたかも、そんなときにキラキラしていたアイドルに救われた、遠くに連れて行ってもらえるような気がしたと言います。

コンサート終了後、誠にも推しができます。
大地の母もコンサートに来ていました。
誠の妻は大地の母に、夫が変わったのは大地のおかげと言います。
帰り道に妻は夫(誠)とデート記念で写真を取ります。

家が近づくと娘と翔が迎えに来ます。
パフェを奢らせようという魂胆でした。
偶然通りかかる大地と円。
パフェに誘う誠。
円は意を決したように大地にプロポーズをします。
家族に縁がないと言っていた大地は、自分のせいかもしれないと言う円。
一番近い存在、色んな面倒なことも一緒にできる存在、それが大地とも。
翌日二人は大地の母にプロポーズを報告します。

 

毎回書いていますが、このドラマは本当に面白いです。

特に老害社員と同じ年くらいの人には見ていただきたいです。