愛荘町選挙、勉強会
朝から愛荘町へ。
愛荘町とは、2月13日に愛知郡の愛知川町と秦荘町が合併し、誕生した町。
滋賀県では市町村合併により50市町村から約半分の26市町になった。
今回の愛荘町議には、民主党滋賀県連の推薦候補が出馬される。
そして、出陣式にお伺いする。
かなりの冷え込み。やはりまだ2月まだまだ寒い。
必勝を願います。
その後、昼過ぎに県連に戻り、仕事。
定時に出させてもらい、京都へ。
今日は京都にて勉強会。
今回は京都市の予算を含め、H18年度予算に関する話。
滋賀県の予算は県民ネットの政調でお手伝いしたときも見ていたが、
京都はまた違う。見慣れず、四苦八苦。
そして、ほかに持っておられた事業評価も見せてもらう。
なかなかいい面、悪い面があり、勉強になる。
勉強会ではいろいろな議会の議員が集まっていることもあり、それぞれの特色あるものを聞かせてもらえる。これを滋賀で活かせるかどうかなどとついつい考えてしまう。
全国の取組まれているすばらしい事業を滋賀県に活かせていけるように、日々勉強し、頑張っていきたいと思う!
まちづくりフォーラム打ち合わせ
今日は仕事を早めに終え、大津市役所へ。
今度行われるまちづくりフォーラムの打ち合わせに伺う。
私自身、日吉地域、唐崎地域のCブロックの発表者に選んでいただいた。
当初は唐崎の発表だけとしておりましたが、中身を見ると、前段後段で話を区切った方が、わかりやすいということで、発表形式を変更。
そして、これまでのCブロック内での議論のまとめを確認する。
時間が短い中、多くの意見をどのように尊重し、そして、活かしていくかが大変難しい…。
他のブロックがどんな方向性をお話されるかによっても変わってくる。。。
とにかく、比叡山・歴史がキーワードとなる。もうすこし熟考し、いい発表ができるように頑張りたいと思います~。
公開討論会
今日は友人の市議のお誘いをうけて、大阪へ公開討論会を聞きに行く。
内容は国民投票法に関して。
パネリストは、わが民主党からは私の選挙の際にも着ていただいた枝野幸男衆議院議員
そして、中山太郎衆議院議員、船田元衆議院議員、斉藤鉄夫衆議院議員、辻元清美衆議院議員、笠井亮衆議院議員、小林節慶応大教授、折田泰宏弁護士、そして、コーディネーターは今井一さん。
パネルディスカッションの内容として、憲法を改正する際には、国民投票が必要であり、そのための国民投票法の制定に向けた憲法改正の手続法の制定・整備に関しての話や、制定の際にさまざま係わってくる発議と投票の方式(個別か一括か)やキャンペーン活動やメディアの規制に関すること等を議論された。
枝野代議士は、国民投票法はルール手続きの問題であり、憲法改正の中身の議論とは別であるとし、国会の全会一致で法案の成立に向けて努力すべきであるとしている。
しかし、議論の中には、憲法改正にすぐにつながるという意見が出ていたが、若干違うと思う。
あくまでこの国民投票法は手続法である。
実際に憲法改正=9条となっているが、憲法に環境権を付け加えるとしても、国民投票法で最終は国民の審判を仰がなければならない。
また、意見が出ていたが、国民投票の発議を行うことは発議者の政治責任がついてくる。
安易な憲法改正が発議されたら、国民は拒否できるし、拒否された内容はさらに強固に保たれる。
そして発議した政治家には政治責任が伴う。
平和であることは誰もが望む。そのために、どのような日本にしていくはもっと様々な視点で議論がなされるべきである。
その先に憲法改正がある。
でも、憲法改正が認められている以上、その前提の国民投票法は憲法改正をする、しないに係わらず作成するべきである。
私個人的にははやく環境権を明記してほしいのだが…。