↑バッテリー交換後のレヴォーグ1.6GTアイサイト(VM4)
新車で購入して、すでに10年、現在の走行距離115000km。
すでに、1度、バッテリーを交換しています。
先日、ディーラーでの点検の時に、バッテリーの電圧が下がっているので、交換をすすめられました。
(まだ、エンジンを掛けた時にピーという警告音は鳴っていない。この音は、バッテリーの電圧低下の時になるらしい。)
↑カオスにはバッテリーのインジケーターが付いていますが、まだ「良好」でした。
でも、ディーラーの方から電圧が低下していると言われ、近々交換することになるのは間違いないので、早めに2度目のバッテリー交換をします。
突然、エンジンが掛からないトラブルは避けたいので。。。
レヴォーグのバッテリー型番は?
レヴォーグには、1.6Lモデルと2.0Lモデルがあり、それぞれバッテリーの型番が違います。
1.6Lモデルはアイドリングストップ機能が搭載されているため、アルファベット1文字で示す「Q」が型番です。
2.0Lモデルは、「D23L」が型番になります。
※バッテリーの型番の見方について→Panasonic社のHPへ(詳しく説明されています)
私のレヴォーグは1.6Lモデルなので、Qの型番のバッテリーが適合します。
いろいろなメーカーからバッテリーが販売されていますが、実績が高い「Panasonicカオス」にします。
(前回の交換から5年と半年持ちました。長寿命です。)
Panasonicなら、N-Q105/A4というモデルが1.6Lのレヴォーグに適合します。
ちなみにレヴォーグの新車時装着バッテリーもPanasonic製です。
ディーラーでバッテリーを交換すると、40000円以上!?
1.6Lのレヴォーグはアイドリングストップ用なので、普通のバッテリーよりも高価。
ディーラーで交換すると、4万円程度はします。かなりの費用がかかりますね(-_-;)
そして、大手カー用品店に行ってみると、
↑税込み39,958円!でした。↑型番が古いですが、参考まで
この値段+交換工賃(概ね1000円)となり、合計41,000円と、かなり高価ですよね(~_~;)
いろいろ安く交換する方法を調べると、通販で購入して、自分で交換するのが一番みたいです。
まあ、自分で交換すれば一番安いのは当たり前ですね♪
アマゾンや楽天で調べると、最安値で20000円位、PanasonicのQ-105モデルのバッテリーが販売されています。
だから、バッテリーを自分で交換すれば、半額以下ってことです♪
↑今回通販で購入したバッテリー
さっそく、amazonで購入しました↓
楽天もアマゾンも値段はほぼ一緒でしたが、↑のアマゾンのこの店舗だと、無料の廃バッテリー回収券が付いています。
まあ、廃バッテリーは、カー用品販売店やガソリンスタンドでも無料回収をしてくれますので、アマゾンでも楽天でも良いと思います。
↑届いた新品のバッテリーと古いバッテリー。どちらもパナソニックのカオス。
旧型のカオスは5年半、持ちました。さすがPanasonic、長寿命ですね。
レヴォーグのバッテリー交換方法は?
↑元のバッテリー(1度目の交換の時の写真です)
早速バッテリー交換をします♪
ちなみに、バッテリーをそのまま交換すると、車両のメモリー(設定)がリセットされてしまうので、それがイヤな人は「メモリーバックアップ」という製品を繋いで行いましょう。
リセットされる内容は、車両の現在時刻、パワーウインドウくらいで、再設定すれば気になりません。
アクセル操作などの乗り手の癖を学習していたECUもリセットされるので、アクセルレスポンスが良くなるそうなので、私は使いませんでした。
↓メモリーバックアップ
交換に必要な工具は、10mmレンチとマイナスドライバー(8mmレンチでも)です。
↑まず、マイナス線に付いている固定クリップを外します。
固定クリップはボルトのネジに固定されています。
↑爪の部分をマイナスドライバーで押し広げて、タイラップを引っこ抜く。
この外し方は間違っています(~_~;)
固定クリップの頭を8mmレンチで緩める方向に回しながら、引っ張ると抜けるので、マイナスドライバーを使わないでOKです。
↑固定クリップを取ったら、バッテリーを固定しているボルトを緩めます。
10mmレンチを使って緩めます。
↑次にプラス側のカバーを外します。
爪2か所でとまっていますので、両側を押し広げながら引っ張ると取れます。
↑取り外した部品。左からプラス側のカバー、固定クリップ、バッテリー固定金具。
↑10mmレンチを使って、マイナス側端子を外し、プラス側端子を外す。
外す時は、マイナス側からが基本です。
レンチが車体などに接触してショートしないように注意します。
(メモリーバックアップを使う場合は、端子を取り外す前に、メモリーバックアップを取り付けましょう)
↑バッテリーをケースごと取り外します。
バッテリー単体で15kg以上、かなり重いです(~_~;)
↑バッテリーがあった場所。
バッテリー固定金具は2か所の穴に引っ掛けるように固定されていました。
↑手前側の穴。写真奥に見えるのがエンジンで、車体の左側から撮影。
↑奥側の穴。車体の前方から撮影。
新しいバッテリーを取り付けた際に、これらの穴に固定金具を差し込みます。
↑ケースに新しいバッテリーをのせます。
↑車体に新しいバッテリーを設置。
バッテリーに付いていた「取っ手」は不要なので、バッテリーを車に設置した後取り外します。
↑固定金具を取り付けます。
先ほどの「穴」に固定金具のU字になった先端を引っ掛け、10mmレンチでボルトを締める。
↑プラス側を接続する。
取り付ける時は、プラス側からが基本です。
取り付けたら、ショートを防止するために、すぐにプラス側のカバーを取り付けます。
↑固定クリップを取り付けて、マイナス側を接続すれば、交換完了!
↑交換完了。
レヴォーグのバッテリー交換後の車両設定
バッテリーの廃棄
レヴォーグのバッテリー交換をした感想とまとめ
バッテリーを安く交換したい!費用を抑えたい!と思う方に参考になれば幸いです♪
↓私が購入した廃バッテリー無料回収付(※1.6ℓモデルのレヴォーグ用)
↓レヴォーグ2.0ℓモデルに適合するバッテリーはこちら
ちなみに、バッテリー交換を自分でする自信のない方は、Amazonや楽天で購入し、カー用品店に持ち込んで交換してもらうのがオススメです♪
プロなら10分くらいで交換してくれます。
カー用品店のバッテリー交換手数料(持ち込み)は、2000円位の所が多いです。
しかも、廃バッテリーは無料で廃棄してくれます♪