昨日の記事の最後に

大事なことを書きました。

 

 

 

 

体さんの声を

しっかり聴いて、受け止め

実行する。

 

この繰り返しで、

「自分」との信頼関係が

揺るぎないものに

なっていきます。

 

 

 

そしてこれは、

「降りてくるもの」を信頼して

言語化できる

…という能力にも

つながっているのですよ。

 

 

 

「言語化できる能力」

 

これに長けているほど、

文章を書くのに有利です。

 

 

 

  • モヤっとした感覚
  • 「降りてきた」けれど、フワッとしてよくわからないイメージ

…などの

言葉にならない感覚。

 

 

 

これを

ドンピシャな言葉で

表現できればできるほど、

読む人の中に

 

そうそうそうそう…!

私も、よくわからなかったけど

そういうことなのよ。

ああ、スッキリした!

 

…という

気持ちよさ

を喚起します。

 

 

 

気持ちいい

ことは、みんな好き。

 

だから、

そういう文章が

うまい

と言われたりします。

 

 

 

毒舌タレントさんが

人気があったりするのも、

「自分では言えないこと」を

はっきりと言葉にして、

自分の代わりに言ってくれるのが

気持ちいいから

ですよね。

 

 

 

でも、言語化というのは

いざ、

文章を書こう

と思って、机に向かったときにだけ

するものではない。

 

 

 

普段の日常で

いつもいつもいつも

するのです。

 

 

 

昨日の記事では

 

しかし、体さんは

酢玉ねぎのサラダと

豚肉のポン酢炒めが食べたい

…と言うではありませんか。

 

と書きましたが、

ここは端折っていて…

 

 

 

実際は、

胃さんに

ボワっとした「感覚」

が生まれます。

 

その感覚を

何かな…?

と、分析していくと

豚肉のポン酢炒めを食べたときの

胃さんの感じ

だな、とわかる。

 

これも言語化。

 

 

 

こんな調子で、

日常で感じる

  • フワッとした感覚
  • ボヤッとしたイメージ

…を、放置せず

逐一、言葉にしていきます。

 

 

 

好きなブロガーさんの記事を読んで

この人の記事、ええなあ!

と思ったら、

なぜか?

を考える。

 

 

 

この人は、

論理的なところがいい。

 

論理的なのは、この人が

基礎をきっちり

学んでいるからだよな。

 

 

 

基礎をきっちり

学んでいるから

根拠がしっかりしているし、

いつも論旨がブレない。

 

つまり、

安定感がある。

 

…というふうに、

「好き」という

抽象的な感覚も

分解して、言語化

します。

 

 

 

日々、

そんなことばかり

しているのです、私。

 

 

 

別に、

ライターだから

言語化の練習をしなければ!

…と思って

やっているわけではない。

 

気づいたら、やっていた。

 

 

 

自分を分析する

のが

好きなのでしょうね。

 

でも、文章を書くうえでは

この習慣でつちかった

語彙力

が、とても役に立っています。

 

 

 

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日常の中でも、文章力が磨ける

 

 

 

まとめ

 

書くことは

自分と向き合うこと

と、よくいわれますが…

 

それは、

こういう作業のことを

いいます。