みなさま、お待たせしました!(誰が?(笑))
今回から数回に分けて、メモリとハードディスクの交換についてお話ししたいと思います。
以前の書き込みで、メモリとハードディスクの交換はとっても簡単ということを書きました。
しかし、やはりパソコン初心者の方にはちょっと敷居が高いイメージがあると思います。
ですので、このブログでは、写真をまじえて初心者の方にもできるだけわかりやすく書きたいと思います。
まずここでお約束の注意事項を
・この記事は、私の作業手順を記したものであり、この記事での作業手順を推奨や動作に関する保証をするものではありません。メモリやハードディスクの交換は自己責任で行ってください。
・なお、MacBook/MacBook Proの説明書にあるとおり、アップルはメモリやハードディスクの交換作業をアップル正規サービスプロバイダーに依頼することを推奨しています。個人で行った作業に起因する故障などの動作不良は、アップルの保証対象外になりますので、ご注意ください。
はい。では、はじまります。
まず、必要なものから。
・精密ドライバー(プラス)
・トルクスドライバー(T6)(ハードディスクの交換に必要です。メモリ交換だけなら必要ありません)
精密ドライバーは、わかりやすいですね。普通のドライバーのちっさい判です。これは百均なんかで売っているやつで充分です。
トルクスはちょっとわかりにくいですね。パソコンなどの精密機器によく使われている特殊なネジです。普通のネジは“+”(プラス)か“ー”(マイナス)ですが、トルクスは“*”こんなカタチです。
大きめのホームセンターで手に入ります。あるいは、パソコンのパーツ屋さんで扱っていることもあるので、ハードディスクと一緒に購入しても良いでしょう。
で、肝心のメモリとハードディスク。
・メモリ DDR3 SO-DIMM 1066MHz 2GB(204pin) ×2個
上記の規格であれば、基本的にどこのメーカーでも問題ありません。PC3-8500というのも同等品です。リテール品(大手量販店などで売っているもの)だったら1個8000円~1万円2千円くらい、バルク品(パソコン専門店やパーツ屋さんで売っていることが多いです)だったら、1個4000円~4500円くらいです(09年7月25日現在)。同等のものでなんでこんなに価格が違うのかということは、ちょっと長くなるので省きますが、バルク品でも全く問題ないと思います。ちゃんとしたショップであれば保証もつきますし、メーカーによっては永久保証のものもあります。SAMSUNG、Transcend、Hynix、Swissbitなどのメーカーを選んでおけば安心でしょう。ちなみに私はいつもバルク品を利用しています)
あと、メモリは個体とパソコン本体との相性で問題が出ることがまれにあります。こういった場合に交換してくれる“相性保証”などのサービスを行っているショップもありますので、心配であれば利用するのも良いでしょう。
※写真は1GBモジュール。
はい、本日はここまで。次はハードディスクの選び方です。
今回から数回に分けて、メモリとハードディスクの交換についてお話ししたいと思います。
以前の書き込みで、メモリとハードディスクの交換はとっても簡単ということを書きました。
しかし、やはりパソコン初心者の方にはちょっと敷居が高いイメージがあると思います。
ですので、このブログでは、写真をまじえて初心者の方にもできるだけわかりやすく書きたいと思います。
まずここでお約束の注意事項を
・この記事は、私の作業手順を記したものであり、この記事での作業手順を推奨や動作に関する保証をするものではありません。メモリやハードディスクの交換は自己責任で行ってください。
・なお、MacBook/MacBook Proの説明書にあるとおり、アップルはメモリやハードディスクの交換作業をアップル正規サービスプロバイダーに依頼することを推奨しています。個人で行った作業に起因する故障などの動作不良は、アップルの保証対象外になりますので、ご注意ください。
はい。では、はじまります。
まず、必要なものから。
・精密ドライバー(プラス)
・トルクスドライバー(T6)(ハードディスクの交換に必要です。メモリ交換だけなら必要ありません)
精密ドライバーは、わかりやすいですね。普通のドライバーのちっさい判です。これは百均なんかで売っているやつで充分です。
トルクスはちょっとわかりにくいですね。パソコンなどの精密機器によく使われている特殊なネジです。普通のネジは“+”(プラス)か“ー”(マイナス)ですが、トルクスは“*”こんなカタチです。
大きめのホームセンターで手に入ります。あるいは、パソコンのパーツ屋さんで扱っていることもあるので、ハードディスクと一緒に購入しても良いでしょう。
で、肝心のメモリとハードディスク。
・メモリ DDR3 SO-DIMM 1066MHz 2GB(204pin) ×2個
上記の規格であれば、基本的にどこのメーカーでも問題ありません。PC3-8500というのも同等品です。リテール品(大手量販店などで売っているもの)だったら1個8000円~1万円2千円くらい、バルク品(パソコン専門店やパーツ屋さんで売っていることが多いです)だったら、1個4000円~4500円くらいです(09年7月25日現在)。同等のものでなんでこんなに価格が違うのかということは、ちょっと長くなるので省きますが、バルク品でも全く問題ないと思います。ちゃんとしたショップであれば保証もつきますし、メーカーによっては永久保証のものもあります。SAMSUNG、Transcend、Hynix、Swissbitなどのメーカーを選んでおけば安心でしょう。ちなみに私はいつもバルク品を利用しています)
あと、メモリは個体とパソコン本体との相性で問題が出ることがまれにあります。こういった場合に交換してくれる“相性保証”などのサービスを行っているショップもありますので、心配であれば利用するのも良いでしょう。
※写真は1GBモジュール。
はい、本日はここまで。次はハードディスクの選び方です。