昨日の続きで、どのMacBookを選ぶかってお話しです。つまり、白いやつか、はたまたアルミユニボディの高いやつか安いやつか。
昨日は実際のスペックで比較しましたが、今日は使用感をまじえて出来るだけわかりやすく比較してみようと思います。

MacBook ProとMacBook 13インチのやつまず、「白いやつがカワイイから好き!」という方。迷わずMacBookが良いでしょう。それから、「安さが一番大事!」という方も。
というのは、やっぱり見た目の好みって大事だと思うのです。毎日使うならなおさらです。ポリカーボネートのボディはまだまだイケてますよ。白いiBook G3(通称はんぺん)を使ってましたが、良いマシンでした。やっぱりカワイイし。もう使ってないですけど、まだ持ってます。
あと価格も大事な要素ですね。このスペックのMacが10万円ちょっとで手に入るなんて、良い世の中になったものです。

それはそれとして、実際の使用感はどうなんでしょうか。
心配しなくても大丈夫です。
普通にウェブサイトを閲覧したり、動画を見たり、メールを書いたりが快適にできるのはもちろん、ワードやパワポ、エクセルなどで仕事をするぶんにもほとんどストレスはないでしょう。かなりサクサク動きます。
ただし、大きなファイルを開いたり、上記のOffice系ソフトを同時に3つ立ち上げて、さらにSafariなんかも同時に起動すると、ちょっと引っかかりがあるというか、アプリケーションを切り替える時にタイムラグを感じるかもしれません。
そんな作業を頻繁にする方は、購入時にメモリを4GBにしておいた方が良いでしょう。Adobe PhotoshopやIllustratorなどを使う方も同様ですね。

あ、でもディスプレイはMacBookよりも、MacBook Proのほうが綺麗ですよ。グラフィック系のソフトを頻繁に使うのであれば、MacBook Proをおすすめします。でも、「グラフィック系のことをする時は、外部ディスプレイを使うよ」という方はどちらでもOKですね。

あと、動画の編集やDTM(パソコンで作曲やレコーディングをすることです)をやってみたい!という方は、MacBook Proをお勧めします。高速なFW800は、何かと便利です。

さて、「おー、ユニボディ超格好いい!」という方や、「3万円くらいの差だったらアルミが良いかな」という方は、MacBook Proになるわけですが、「じゃあ、 高い方と安い方どっちが良いのよ」ということになると思います。

この悩ましい問題に関しては、また明日。