MacBook ProとMacBook 13インチのやつ-MacBook Pro 13''一昨日、昨日に引き続き、どのMacBookを選ぶかってお話しです。
昨日は白いMacBookのお話しでした。今日はアルミユニボディのMacBook Proです。
昨日もちょっと触れましたが、MacBook Proには価格の違う2つのモデルがあります。
で、高い方と安いほうどっちにするか?
これ、結構悩ましいですよね。この2つの機種、違いはCPUのクロック周波数と、メモリとHDDの容量だけですから。
まず、CPU。ちょっとでも速いに越したことはないのですが、2.25GHzと2.53GHzでは、もうほとんど体感スピードの差はないといっても良いでしょう。なので、この差は無視しちゃって良いと思います(我ながらホントにザックリですね(汗))。

で、メモリとHDDですが、これらは後から自分で交換できます。
かく言う私は、2.26GHzを購入して、あとからメモリを4GBに、HDDを320GBに増設しました。ちょっと前までは、ノートパソコンのメモリやHDDの増設はとても面倒で難しかったのですが、最近のモデルはとっても簡単です(これに関しては後日詳細に説明します)。

では、メモリとかHDDってどうやって選べばいいのでしょうか。
基本的に、規格さえ合っていればどこのメーカーのものでも使用できます。Mac用もWindows用もありません。
ただし、世に出ているMac用と謳っているものは、メーカーやショップがMacできちんと動作チェックして販売しているものですので、安心して使用できるといって良いでしょう。サポートもちゃんと受けられるものがほとんどです。
Mac用のものは多少割高感がありますが、まあ、安心料と思えばそれほど高くはないと思います。

それはさておき、メモリやHDDを後から増設するにはどのくらい費用がかかるのでしょうか。

・2GBメモリ 4,500円くらい×2
・320GB HDD (7,200回転) 9,000円くらい
合計 18,000円
で、本体価格134,800円 + 18,000円 = 152,800円也

なんと!MacBook Pro 2.53GHz(168,800円)よりもハイスペックかつ若干大容量のハードディスクを搭載しているにもかかわらず、16,000円も安いのです!これぞDIYマジック!!
ちゃんと探せばもっと安いメモリもHDDもありますよ。しかも、普通これらの価格は徐々に値下がりしていきます。

ということで、私の場合は2.26GHzを購入し、あとからメモリとハードディスクを増設したのでした。
かなり重い作業をしても、快適に動作します。増設作業自体もいたって簡単ですので、お勧めです。
(もちろん、白いMacBookも同様にメモリやHDDを後から増やすことが出来ますよ)

そうは言っても「そういうの、面倒くさいなー」という方や、前述のとおり、「ちょっとでも速いCPUが良い」という方には2.53GHzの方がお勧めです。

では、今日はこのへんで。


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