義理母の病院定期受診
先日、付き添いで行った時の事。
外来担当医から
「もう、治療が必要な段階になりました。
放っておけないので来週から治療を始めます。」
淡々とした口調で、担当医から
はっきりと説明を受けました
義理母の病名は濾胞性リンパ腫。(ろほうせい)
大人しい癌なので、
経過観察で定期診察のみで大丈夫だったのですが
検査の結果、
十二指腸の部分に8センチと4センチ の、
かなり大きなものに
腫瘍が成長していたのでした
「とうとう来たか・・・」
と、義理母は
治療を受ける覚悟を決めたのです。
担当医から
「治療方法は、点滴です。
最初の1週間だけ入院してもらって後は2週間に1回通院で出来ます。」
と、サラリと説明を受け
「へぇ~、あっそうなの」
といった感じだったのですが・・・
自宅に戻り、私は
義理母の病気の癌の事と、
抗がん剤治療のことを詳しく調べてみました。
一昨日入院して
昨日は別の、入院担当医からの呼び出しで
義理姉と一緒に
再度説明を受けました。
抗がん剤治療をする目的は
腫瘍を小さくする事、
そして
完全に消える事。
しかし、投与することで
様々な副作用が必ず起きるのですね。
その副作用を抑える為の薬もまた、
投与されるのだとか・・・
とても複雑な感情になりましたが、
癌を消す目的での治療であり、
「点滴の間、寝てたらいいんやね」
と、
明るく言った義理母の言葉に少し安堵しました。
おそらく今頃、点滴の真っ最中だと思います。
これから
どのような変化が現れるのか
わかりませんが、
癌が消えて無くなる事を信じて
義理母が治療に頑張れることを願います。
今日はここまで
小嶌 真央子のプロフィール
大阪府在住 シニアエスコーター
(grace return escort 代表)
リハビリアシスタント、リハビリデイサービスなど、15年間医療、介護の現場に勤めた後にオシャレに特化した外出支援サービスで起業。2年半で100ヵ所以上の同行しリピート率100%のサービスへ発展。提携先様と共にお客様やご家族に喜ばれ丁寧で美しい新しい形のオシャレに外出を楽しめるサポートを行っています。介護に見えない上質なエスコートで、幾つになっても自分らしく人生を豊かに楽しんでもらう、お手伝いをさせて頂きます。