こんにちは。
介護ではない上質なエスコート
grace return escort
小嶌真央子です。
淡路島一泊旅行のレポート②です。
レポート①の記事はこちらです。
梅雨の時期ですので、
いつ、雨が降るかも知れませんので
荷物には3人分のレインコートも
準備していましたが、
有り難い事に、晴天に恵まれました。
ホームからご主人様の運転する
自家用車で
目的地の淡路島へと出発いたしました。
助手席には、奥様が座りやすい様に
折りたためる補助椅子が
取り付けてありました。
車椅子の方に乗り移ってもらう時は、
本当に体力がいります。
無理な体勢をしますと
介助する方の腰を痛めてしまいますので、
補助椅子があると介助される側も、
楽に座れるので、
これはとても良いなと思いました。
＊自家用車にオーダー出来るようです。
参考になりましたら。と、調べてみました。
参考になりましたら。と、調べてみました。
さて、車内では
奥様は、久しぶりの車窓を楽しんでおられ
ご主人様は、それはそれは80代とは
とても思えない快適な運転と会話に
私は驚きを隠せませんでした。
大阪から丁度良いドライブ距離の淡路島へ
到着しました。
宿泊先のウェスティンホテル淡路に
車を駐車して、
先ずは今日の目的地である
移動します。
奥様が
「昨日から、急に歩けなくなった」
との事で、
持参して下さった車椅子を使用する事になりました。
助手席から、車椅子に移ったら
先ずはお手洗いへ。
お手洗い介助は、冬はとても寒くて
夏はとても暑い。
当たり前ですが、
脚の筋力が弱っているので
普通に立っている事が難しいのと
意思の疎通が難しい。
ですので、かなりの時間がかかりますし
体力も使います。
ご本人様への心のケアも必要です。
家族旅行をそれぞれが楽しむ為にも
介助をヘルパー（付添い人）に頼むのは
有効的だと思います。
奇跡の星の植物館は、
屋内型ですので雨の心配もいらず、
車椅子のままスムーズな鑑賞が出来ます。
お花が大好きな奥様は、
私がお花の名前を言いますと、
目を見開き、
大きく反応されました。
こういう瞬間が
私はとても好きです。
植物館を後にして、
夕食まで、ホテルのお部屋で
ゆっくり休みました。
お部屋は、基本的に別室を用意して頂いてます。
今回は、隣りのお部屋と壁に扉があり、
行き来出来る形でしたので、
大変助かりました。
と、言うのも
夜中に2回、トイレ介助に入る為です。
それ以外にも、介助が必要な時は
夜中でも、すぐに行ける体制にしています。
お部屋はこんな感じで
楽しみな夕食は、
淡路島の新鮮食物を
好きなだけ自由に選べるバイキングです。
お食事の介助は、
ご家族様がいつもされている様に
指示通りにさせて頂いてます。
食事の介助は、ご主人様が
「要領がわかってますから私がします」
と、仰って下さいましたので
私はお手伝いをさせて頂きました。
お腹もいっぱいになり、
お部屋に戻りました。
次は
奥様をお風呂に入れる為、
ご主人様と、協力しての
入浴介助です。
普段の奥様は、
立ったり、歩いたりが可能だったのが、
立ったり、歩いたりが可能だったのが、
この日は、筋力が弱り、
入浴が非常に困難でした。
しかし、
ご主人様の協力もあり、
湯舟に浸り、
スッキリしてもらう事が出来ました。
パジャマに着替え、
ベッドに寝てもらうまでの流れを終え、
夜中のトイレ介助に起こす時間を決めて、
私も隣りのお部屋で、
就寝しました。
最終回へ、続きます。
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小嶌 真央子のプロフィール
大阪府在住 外出支援コーディネーター（grace return escort）
リハビリアシスタント、リハビリデイサービスなど、15年間医療、介護の現場に勤めた後にオシャレに特化した外出支援サービスで起業。2年半で１００ヵ所以上の同行しリピート率１００％のサービスへ発展。提携先様と共にお客様やご家族に喜ばれ丁寧で美しい新しい形のオシャレに外出を楽しめるサポートを行っています。これからの高齢化社会に伴って、幾つになっても自分らしく人生を豊かに楽しんでもらう、お手伝いをさせて頂くサービスを世の中に広げて行きたいと思っております。
