エスコートの仕事を始めて
あっという間に5年が経ちました~
ぼちぼちですが
マイペースにお仕事させてもらって
幸せだなぁ。。。
この仕事を思い切って起業して
本当に良かったー‼
って、いつも思ってます。
で、
私も50代後半にさしあたって、
どうしてこの
エスコートサービスをすることになったのか。。。
大きな理由は2つ。
ここから、1つめの
起業にたどり着くまでのストーリーです。
子育てもひと段落ついた30代後半、
パート勤めで耳鼻科で働いてたんですね。
ところが
離婚をすることになって
正社員で再就職をしたのが
病院でのリハビリアシスタントの仕事。
恥ずかしいけど~~~~
こんなんでした~~~
いゃぁ〜
何かとんがってましたね
病院でのリハビリの仕事は、
患者さんと理学療法士のサポート。
へへっ、
やっぱりサポートするのが
好きだったんですね~
交通事故で腕や脚を怪我した患者さん、
糖尿病で脚を切断した患者さん。
とても痛々しい
大変辛い時期のリハビリを手伝いました。
脳梗塞で、
リハビリをすることになった患者さんは、
目はどこを見ているのか分からず、
言葉も発する事が出来ず、
口からあわが出る。
身体は、固くなって。。。
そんな姿を見て、
最初はとてもショックでした。
でもね、
一緒に頑張ってリハビリを続けていくと
いろんな会話をして
やがて回復して
笑顔になって退院されていくのが
とっても嬉しかったんですね
一方、
病棟のナースステーションでは、
忙しい看護師さんに無視されて、
なんで質問に
答えてくれへんの?…
と、毎日悩んだ時期もありました。
その時に私は、
何の資格も無かったので、
よ〜し、
ヘルパー2級の資格をとってやろー‼️
と、思って資格をとりました。
やがて看護師さんとも、
情報交換し会える程仲良くなり、
仕事が更にしやすくなりました
そして余談ですが
このヘルパー2級をとったおかげで、
今の主人と出会ったのです
車いすの使い方。
色んなタイプのリハビリの仕方。
色んな患者さんと接してきて、
ここで教わった事が
すっごい勉強になった!
たまーにね、失敗したら
事故までには、なってないけど
「ヒヤッ」とした、
「ハッ」とした出来事を報告する
「ヒヤリハット」って言う
報告書を
書かないといけないんだけど、
これを書くのに
めちゃくちゃ苦労したから
失敗したくなかったし
一人一人の患者さんに向き合って
一生懸命頑張ってましたね。
普通の主婦だった私が
人としても成長した時期だった。
この
リハビリアシスタントの仕事が
今の起業の始まりで
きっかけの一つ。
もう一つの
続きはまたね♪
小嶌 真央子のプロフィール
大阪府在住 シニアエスコーター
(grace return escort 代表)
リハビリアシスタント、リハビリデイサービスなど、15年間医療、介護の現場に勤めた後にオシャレに特化した外出支援サービスで起業。2年半で100ヵ所以上の同行しリピート率100%のサービスへ発展。提携先様と共にお客様やご家族に喜ばれ丁寧で美しい新しい形のオシャレに外出を楽しめるサポートを行っています。介護に見えない上質なエスコートで、幾つになっても自分らしく人生を豊かに楽しんでもらう、お手伝いをさせて頂きます。