こんばんは
（ならべく）怒らず
やる事を可視化する習慣
絶賛継続中の我が家。
・事の発端はこちら
・今回の作戦開始日はこちら
・朝の支度、改善してみた結果はこちら
・改善したら変わった事はこちら
息子が家で楽しい気持ちで
過ごせる時間が増えるように
朝の支度や1日の予定をこなすなど
苦手な事をどうやったら怒られずに済むか
こちらもイライラせずに済むか
模索中の小学1年生の母、ぞろりです
今日は、1学期の間に予約していた
巡回相談というものを受けてきました
※巡回相談とは、発達障害を含む障害に関する専門的な知識や経験を有する者を巡回相談員として委嘱し、地域内の各学校等を巡回し、当該の学校の教員に、発達障害を含む障害のある児童生徒に対する指導内容・方法に関する助言等を行うものとして位置付けられています。
息子の学校での様子を
観察してくれた相談員さんに
家庭での様子で気になる事を伝えて
アドバイスをもらってきましたよー
今、私が特に気になっていたのは
怒られると感じると頭が真っ白になるようで
スイッチ切ったように無反応
もしくは『わからない…』としか言わない
という事。
なるべく怒らないように
というのは、そもそも
この反応を回避したいからでした。
この状態になると
何を話しても話が理解できない
しようともしない。
こちらの口調がキツくなると特にですが
『なんで？どうして？』
などのワードを使っても
『うーん…わからない…』
の一点張り
自分の気持ちを伝えるのが苦手
というのもあると思いますが
こちらがどうしてあげたらいいのか
今後どうしてあげたらいいのかが
全く持ってお手上げ状態だったので…
優しそうなおじいちゃん先生でしたが
朝の支度などの成功体験を話すと
『お母さんの対応は素晴らしいです！』
と言っていただいて素直に嬉しかったです
そしてさすが、特性のある子供達を
たくさん見てきた相談員さん
うちの子の特性と
対応策もバッチリ
アドバイスしていただきました
！！
！！以下まとめてみます。
『怒られるのが特に苦手』という子供は、親との関りや成長の過程関係なく一定数いる事そのような適性を持つ子は、思考停止（うちの子はこちら）ではなくキレる子の方が多い事スイッチが切れた状態で話をしても全く頭に入らないので、息子にとってはそこで長時間話をしても意味がない事→普段の生活の中で、『怒られている』という認識をなくす心がけを。
突発的に叱ってしまう事例（危ない事、迷惑になる事など）には、その場になって怒るのではなく、事前に、やらないように注意する。
事後に理由を聞きたい場合、彼の中では私の『どうして？』＝怒られているという認識のため、話をする前にワンクッションワードを入れる
『今から話をするけど、怒るわけじゃないよ』
宿題の答えが違う、何かをやろうとしてうまく出来ないなど、口を出すと心が折れる場合
『どうやったら失敗せずに上手にできるか、アドバイスしようと思うけど、話聞いてくれる？』
高学年になった頃に、『怒られるのは、あなたをもっと良くしてあげようとアドバイスしてくれてるんだよ』というのがわかるようになれば、怒られる事がそれほど気にならなくなりますとの事。気長に意識の改善を目指すことに。
怒られ慣れてないと社会に出た時とか困るから、もっと怒るべき…？とか思ったけど、それは息子には信頼関係を崩すだけで逆効果って
やる事をリスト化して可視化するのはとてもいい臨機応変に行動するのが苦手な特性はある→可能な限り、やる事の予定や行事など、可視化できると良い。
その予定が突如変わる事がある（例えば、妹が怪我して病院に行くなどイレギュラーの場合）というのを、普段から『パターン妹』などと名前をつけて、予定が突如変わる事があるというのを事前に教えておく。
今から気をつける事で、この先がだいぶ変わりますよ、との事でした
担任の先生と通級の先生も同席されてて
学習面や授業中の様子などで
そこまで気になるような感じは
今のところないとの事でしたが
特性の事を考えると
2年生に上がる時に
気になるようなら
週1で通級も検討してもいいかも
との事でした
国語とか習字とか
学習に支障がない時間で
学校の中で違う場所で訓練をする
という感じらしい。
今も希望が多いらしくて、
入れないかもとは言われましたが
でももう少し大きくなると
本人も周りもいろいろ気にするだろうし
本人が学校生活を送りやすくなるなら
来年、検討してもいいかなーと思ってます
とりあえず、今悩んでることに対して
明確にアドバイスいただけたので
相談してみてよかったなーと思います
さてさて、今後はどうなるやら
またいろいろレポします♪