はじめに
*13w1d 出血、絨毛膜下血腫の診断
*18w2d 出血とともに羊水が減る
*18w4d 羊水が完全になくなる
後期流産の宣告を受ける
*20w1d 〜入院中 すがる思いで継続を選択
*22w3d NICUのある病院に転院
飲み薬はマグミットのみ。点滴など特別な処置もなし、ひたすら安静。
羊水は毎日出てた。
*29w2d 小さな男の子を出産♡
*生後3日 11月3日 永眠
頑張り屋さんの自慢の息子でした
そんな燿くんと、家族の記録です。
こんばんは、ぞろりです。
今日は真ん中の妹と倖くんと
半年以上お世話をほったらかしてた
父方の祖母のところへ行ってきました。
半年以上ぶりに会うひ孫に
おばあちゃんも嬉しそうで♡
一緒にご飯食べて買い物して
倖くんと燿くんのお写真をあげようと
プリントしてったのを見せました。
燿くん、綺麗なお顔してるでしょう?
倖くんとそっくりでね…
と話をしましたが
祖母から返ってきたのは
『かわいそうにねぇ。あんたはもう子供産まれん体なんじゃろうね』
という言葉でした。
…はい、爆弾投下ー
2回流産した時も
『なんでかねぇ』
と何度も言われて
『いや、こっちが聞きたいわ』
って返しそうになったのを
こらえて流してたことがあるので
なんか言われるとは思ってたけどね。
妹と倖くんがいなければ
その場で泣き崩れるところでした。
その後は心を無にして対応したので
口調は優しいけど
心は完全にフリーズ状態。
帰りの車の中での妹との会話も
ほとんど覚えてねぇな…。
妹の前では普通にできていたはず。
でも家に帰ってきてから
かなり気分は沈んでいます。
わざわざ疲れるのに片道1時間かけて
ぞろりは一体何しに行ったんやろーか
って思ってしまうわ。
もうお世話し始めてから12年。
別に見返りが欲しいわけでもないし
慰めて欲しかったわけでもないし
父が面倒見ずに
県外へ行ってしまってるもんだから
仕方なくお世話してるだけで
ぞろりがしなかったら
妹達に面倒ごとが行ってしまうので
(実際入院中はそうだった)
押し付けるのは嫌だなぁーって思うだけで
まぁ普段は施設に任せてるんだけども。
パーキンソン病のせいで
頭ははっきりしてんのに
満足に体が動かせないから
ストレス溜まるのもすごくわかるけども。
わかるけどもね。
実際半年以上会えなくて
寂しい思いさせただろうし
年賀状の準備もあるし
顔も見せに行かなきゃ!!って思ってたけど。
年賀状くらい、行かなくてもできたなー。
行かなきゃよかった
と思ってしまった。
ちょっと行くの早かったかな。