超自己満足的自己表現 -405ページ目

縁 (19)海水浴

縁19  何とか梅雨が明け、海水浴に出かけることにした。朝早くから家を抜け出して、江ノ島近くの海岸へやってきた。この海岸沿いには、優希ちゃんのお爺ちゃん所有のマンションがあって、いつも海水浴の時などはここを拠点として利用しているらしい。近くのコンビニで色々買い込んで、マンションに持ち込む。マンションは2LDK。普通に住めるような間取り。もちろん泊まることが出来るようにLDK以外は寝室になっている。優希ちゃんと僕は二手に別れ、水着に着替える。着替え終えた優希ちゃんはこの前買った水着にTシャツを着ている。今まで優希ちゃんがここまで足を出したことがない。いつもロングスカートまたは制服の膝丈だもんな・・・。


優希ちゃんの白い肌、そして細く長い足。小さめだけど、綺麗なヒップラインはもちろんドキドキする。やはり仁科美咲の妹だ。15歳なのにスタイル良くて・・・。もしかしたら仁科美咲よりいいかもしれない。胸だって結構大きい。いつもはそんな感じしなかったのにさ。


僕たちは手を握りながら海岸へ急ぐ。そして場所取り。レジャーシートを広げ、荷物を置き泳ごうと思うんだけど、優希ちゃんが真っ赤な顔をしてシートに座り込む。


「優希ちゃん、行こうよ。Tシャツ脱いで・・・。」
「んん・・・。」
「どうかした?」
「ちょっとはずかしいな・・・。だっておへそが・・・。こんな水着着たことないの・・・。」
「大丈夫だって。きっと似合ってるから。何をしに来たかわかんないよ。さ、はやく。」
「んん・・・。」


優希ちゃんは恥ずかしそうにTシャツを脱ぎ、立ち上がる。そんな変じゃないよ。とても似合っているんだけどな・・・。手を取り合って海へ入る。色々じゃれあいながら、楽しい時間を過ごす。そしてお昼過ぎにマンションへ戻ってきた。

いつもペタありがとうございます

いつもペタをつけていただきましてありがとうございます。

ペタ返しをしようと思いつつ、出来ません・・・。

私の体調不良もあるのですが、IE6の調子も悪い。別窓を広げ、少し経つと『取り消されたページ』表示。何が悪いんでしょう・・・。

記事を書いていてもたまに起こるのでたまったもんじゃありません・・・。このままペタ機能を閉鎖しようかなんて・・・。


今のところ閉じていませんが、いつも訪問していただき、ペタしていただいた皆様。感謝感激です。

Goodしてくださっている方も同様です。出来るだけその方々のブログに訪問もしていますので、これからもよろしくお願いします。


あ、コメント欄も同じような症状ですので、なかなか書けません・・・。

ごめんなさい・・・。


文章になっていないな・・・。相当やばいわあ・・・。

実はみんなのテーマにてイラストを更新してました^^;

イラスト関係のテーマ にてイラストを更新していました。

1枚は今日更新分の挿絵ですが、もう1枚は20日に更新分の挿絵・・・それもちょっと・・・・。イチャイチャモードだし・・・堂々と出せないところがありまして・・・といっても18禁に引っかかるようなものでは・・・。20日まで我慢してくださっても構いませんけれど・・・。


ちょっくら熱があり、いつも食べきってしまうメガテリヤキを残してしまいました・・・・。

熱があってもいつも何かしら食べてしまう食いしん坊な私が残すなんて・・・。やばいです・・・。

縁 (18)恋愛常識?男の子って?

 次の日お姉ちゃんが沖縄の撮影から帰ってきた。お姉ちゃんは結構恋愛経験豊富だから、夜同じ部屋のベッドに入るときいろいろお姉ちゃんに聞いてみた。


「ねえお姉ちゃん。男の子ってやはり二人きりになると・・・。」
「え?どうしたの?」


私、実は恋することはあっても初めて異性とお付き合いするのよね。色々学校の友達の話とか、ちょっと学校で出回っているHな漫画とかを見聞きしていると色々疑問が湧いて来るのよね。昨日だって、孝志くんはじっと私の方を見つめていつも「ちゃん」付けだったのに、「優希・・・」なんてはじめて呼び捨てされて、初キスと違った濃厚(?)なキスだったの。


「あのね、男の子って、やっぱりHなこと好きなの?求めてきたら、私どうしたらいいの?」
「はあ?」
「だから、私、孝志君が初めてなの。ファーストキスは孝志君なの。きっと孝志君はそれ以上のこと求めてくると思うの。やっぱり受け入れないといけないの?」


お姉ちゃんは溜息をついて言うの。


「あのね、優希。そういうことは優希が決めることだよ。本当に優希が孝志君のこと好きだったらいいんじゃないの?でもね、きちんと自己責任って言うものを取らないといけないよ。最近自己責任を考えずにやっちゃう子多いけど、そういうのは良くないと思うよ。ま、優希と私の仲だから言うけど・・・。その時の流れでするのは辞めなさい。もしね、出来ちゃったらどうするわけ?二人とも高校生でしょ?二人だけの問題じゃないんだよ。どう言うことかわかるよね、優希なら。」


まあ、お姉ちゃんは色々と恋愛の常識というものをレクチャーしてくれたの。予備知識っていうものはあるけど、結構現実は違うことがあるって・・・。お姉ちゃんは芸能界に長くいて、色々周りの子達を見てきて色々知っている。恋愛のもつれで人生が狂った人も多いって聞いたし・・・。

縁18 「で、突っ込んで聞くけど、優希は孝志君とそういうことしたいわけ?ま、孝志君はそういうこと経験ありそうだしね・・・。」
「え・・・?」


あ、そういうこと考えたことなかった。ただ求められたらどうしようなんてことばかり考えてた。孝志君のこと好きだけど、そういうことしたい?興味半分、怖さ半分って感じかな・・・。友達の初体験のことを聞いていたら怖いって思ったことも確かで・・・。でも孝志君が求めてきたら?きっと断れないよね・・・。どうしたらいいの?私的には一緒にいて、手をつなぐだけでも幸せで、満足なのに・・・。

ダイエット(今日のテーマ)

BlogPet 今日のテーマ ダイエット
「ダイエットの失敗した経験や成功した経験など、夏を前にみんなに教えてあげてください。」
私自身ダイエットは食べないことかな・・・。
まったくじゃなくって、まず間食を抜く!それに限ります。

最近忙しすぎて、朝を抜くことが多い。ついでに食べる気がしなくて昼を抜く。いけないことです。

 と一番痩せたのが、私の場合妊娠かな・・・。私はつわりがひどいので、次女を妊娠中は妊娠前のー5kgで産みました。でもこれもつらいっす^^;でも結局リバウンドしているからよくないんですけどね・・・。

でもなんだかダイエットする気がないんです。
恋をすればいいんでしょうが・・・(おいおい!)

犬の絵オク

犬の絵のオークション:総額3億円以上?
 老舗オークションハウス『クリスティーズ』の来週の競売では、ポーカーをする犬やスリッパを噛む犬を描いた絵を見ることは出来なさそうだ。.......... ≪続きを読む≫

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【ニューヨーク 6月15日 ロイター】
 老舗オークションハウス『クリスティーズ』の来週の競売では、ポーカーをする犬やスリッパを噛む犬を描いた絵を見ることは出来なさそうだ。

 競売品の中に、かつて全米各地の娯楽室を優雅にした、擬人化された猟犬をよく模倣された絵に近いものはないが、6月22日のニューヨーク・ドッグ・アート競売では300万ドル/ 約3億7000万円 (1USD=123.43JPY)の売り上げを予想しており、ドッグ・アートのカテゴリーの中ではもっとも高額になるだろうと『クリスティーズ』は言う。

 今回の競売の目玉は、19世紀に画家サー・エドウィン・ランドシーアによって描かれた、手足の長い筋肉質のニューファンドランド犬“ネプチューン“の実物大の肖像画。80万ドルから120万ドル(約9800万円から1億5000万円)になるのではと予想している。

“ネプチューン”の肖像画はまさに英雄的でほかならない。鉛色の嵐雲が近づくなか、ニューファンドランド犬は地表の露出部に立っており、その後ろでは漁師が海から網や船を引き上げている。これはネプチューンが準備万端で、救出活動を行う気があることを示唆している。

 この絵は、トラファルガーの海戦に参戦した、英国海軍艦船テメレールの材木の額に入れられている。

“ネプチューン”よりドラマチックさと上品さに欠けるのは“ポインティー”だ。1880年代の初めに、アメリカ人画家、ジョン・シンガー・サージェントがパリで、この犬の飼い主のルイズ・ブルクハルトのために描いた作品である。しかしサージェントは上流夫人の肖像画”で有名であり、ブルクハルトの雑種犬の肖像は6万ドルから8万ドル(約740万円から980万円)になると予想されている。

「このドッグ・アートの競売は、有名な画家と様々な品種による作品を特集しているので幅広い支持を得ているはずでしょう」、と『クリスティーズ』の副社長、クレア・マイオン氏は言う。

 サージェントによる作品は、カシウス・マーセルス・クーリッジよりシリアスであるという意見もある。クーリッジはポーカーをする犬の絵のシリーズのアメリカ人画家として有名で、その作品はパズルやリビングルームの壁に掛けられる絵として幅広く再現されている。

 しかし、そのクーリッジのシリーズの2作品、“ボールド・ブラフ”と“ウォータールー:ツー”は、2005年、ドイル・ニューヨークの年に一度のドッグス・イン・アート・オークションにて590,400ドル(約7200万円)で売れた。

写真の絵もいい絵です。
コピーや絵葉書でいいから欲しいですね。
猫の絵オクもあるんでしょうか?

すぷらいと0カロリー・・・


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 コカ・コーラシステムは透明炭酸飲料ブランド「スプライト」からゼロシュガー、ゼロキロカロリーの新製品「スプライト ゼロ」を7月2日から全国で新発売する。

「スプライト ゼロ」は新しく純水を使用しスプライトが持つレモンライムの爽やかなテイストはそのままに、程よい炭酸の刺激と砂糖不使用の控えめな甘さが特長。普段からカロリー摂取に気を遣っている女性や、無糖茶やミネラルウォーターを愛飲している人向けでもある。

「水よりSEXY」をテーマに体に気を遣う20代女性をターゲットとしている。価格は500mlペットボトルで147円(税込)。




サイダー系大好きな私にとってカロリーゼロはうれしい・・・。
ガブガブ飲みたいが・・・・。本当に体に悪くない?
それだけが気になるんですが・・・・。

縁 (17)酷似

 夕方になると孝志君はきちんとお婆ちゃんに挨拶をして帰って行った。もちろんマンションの玄関まで私は孝志君を送っていったの。そして今日、ママもパパもフライトで帰ってこないから、お婆ちゃんのおうちで夕飯を摂る事になっている。お姉ちゃんは仕事で沖縄にいるし、お兄ちゃんは塾の合宿。お爺ちゃんは党の夕食会。お婆ちゃんと私のみでの夕食。家事をしなくていいから楽でいいわ。


 お婆ちゃんの料理はすごくおいしいの。私の料理もお婆ちゃん直伝。何でも作ることが出来るお婆ちゃん。レパートリーも多い。今日はおばあちゃんったら私の大好きなものばかり作ってくれた。それもたくさん。夕飯を摂りながら色々話す。


「優希ちゃん。今日の男の子とお付き合いをしているの?」
「うん。とてもかっこよくて優しいの。麻高2年なんだ。どう思う?」
「んん・・・。そうね・・・ちょっと引っかかることがあるのよね。」
「引っかかる?何それ?」
「食事のあとゆっくり話しましょ。」


といっておばあちゃんは食べた食器を片付けると、お爺ちゃんの書斎へ入っていったの。私は食べた後、食器を食洗機に入れて、後片付け。テーブルを拭きながら、なかなか出てこないお婆ちゃんの事が気になる。片づけが済むと、お婆ちゃんは昔のアルバムを持って出てきた。

縁 17 「優希ちゃん、これはね、お婆ちゃんのねお兄ちゃんの写真なの・・・。」


お婆ちゃんのお兄さんって言うことはパパのお父さん、つまり私の兵庫のお爺ちゃんってことね。兵庫県伊丹市にある千僧駐屯地に派遣された時、20代前半の写真。


「優希ちゃん、似てないかな・・・。私の兄、博雅兄さんよ。」


似ているって言うよりも酷似・・・。孝志君が自衛隊の制服着てるんじゃないの?っていうくらい。あと曾お爺ちゃんの昔の写真や、パパが防衛大学校時代にママと写っている写真・・・。どうして?っていうくらい似ている。


「まあ、世の中には似ている他人が3人いるって言うから・・・。それかしら?本当に孝志君をはじめてみた時に驚いてしまって。」
「本当に孝志君ったらよく似ているの。パパって甘い物苦手じゃない?孝志君もなの。匂いもだめなんだって。まるで親子みたいね。」
「親子って・・・。そんなことはないわよ。孝博君は雅に一途で、浮気したって聞いたことないし。」


本当にこの場は笑い話で終わったの。まあ私は気にしなかったけどね。ただの偶然。他人の空似ってことがあるから。

せんが・・・・



またまた線画ですみません・・・。

19日更新分の挿絵の線画です・・・。(ち、18日分まだだ・・・。)

最近幼稚園行事等で忙しいので、週末のお絵かきペース速いです。


初めてノーズリーブ系のものを描かせて頂きました。

髪の毛は後ろで束ねているって感じで・・・。


19日分のお話が、海水浴に行くお話しなので、こういうのもいいものかと・・・。


18日分のお話はちょっと恋愛相談的なことで、優希ちゃんは悩みます。男の子=H好きという妄想で・・・。この頃の私ってどんなんやったかなあなんて思い出しながら書いています。もう20年近く前のおはなしなもんで・・・。初お付き合いした人とはどんなんやったかなあなんて・・・。はあ・・・あのドキドキ感が思い出せない・・・。

で、17日更新分の出来上がり一歩前のものを載せておきます。これにセピア色をかけて、昔の写真風にしようと思っています。



いずれも縮小されているので汚いなあ・・・・。

UPの時はきちんとオリジナルでだします。

没・・・・

没 正しい敬礼の方法を元自衛官の方から教えていただきましたので、昨日描き上げたものは没になりました。

手の部分のみ描きなおし、色塗りしてきます。

ですので、あまりにもかわいそうなこのイラストを載せておきます。

敬礼じゃなくて「やあ!」ってことにしておいてください。




正式な敬礼は上腕水平!が原則らしいのです。

描き直したものもまだまだ正式な敬礼じゃないかもしれませんけれど、昨日のものに比べたら見えるんじゃないかと・・・。


描きなおし線画
階級章もきちんとつけることが出来ました。

あ、部隊章つけ忘れ!!!!ま、第3師団普通連隊所属中隊長です・・・・^^彼は・・・そういう設定でした。自作小説「うれしはずかし恋愛生活~神戸編」に出てくる主人公の兄です。そして「縁」の女の子主人公弐條優希の父方のおじいちゃんです。


ついでに描き直しの線画もつけておきました。


右肩の服のしわがわからなくて難航!

結局妥協してた私・・・さすがです・・・。(?)