ちかん!!!!!!!!
やっくん&キテイのコラボ

販売商品は、やっくんのサイン入りTシャツ&じゃっくんマスコットのセット(5250円、限定50セット)、じゃっくんマスコット(2205円、限定90個)【=写真一番左】、各コラボTシャツ(1995円、限定90枚:3045円、限定40枚)、など。
「じゃっくん」はハローキティのデザイナー、山口裕子が桜塚やっくんをイメージして制作したキャラクター。今回この「じゃっくん」のマスコットを日本橋三越ハローキティセレクション会場でのみ限定発売する。
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やっぱり老人って難しい・・・・
別ブログ本日更新の挿絵なんですが、難しいです。
何とかごまかして完成!
一応クールビズにしてみました。
そら君とおじいちゃんのスナップ風・・・。
そら君のおじいちゃんは総理大臣の後、県知事を歴任した異色の国会議員さんの設定です。
今は党のご意見番をしながら代議士をしています。
ホント難しいです。
73歳なのにもっと若い?
メガネも苦手だ^^;
本ブログにも若い頃のお話を掲載しています。
自作小説「明るい家族計画」~主人公の同僚として登場しています。
そういや今連載中の「縁」にも名前のみ出てきますね。弐條優希の大伯父様ですものね^^;(優希の祖父の義兄弟)
シリーズモノってややこしい・・・・・・でも書きやすい。
ピアノの森 (今日のテーマ)
BlogPet 今日のテーマ ピアノの森
「マンガ『ピアノの森』を読んだことがありますか? 読んだことがある方は好きなエピソードや登場人物を教えてください。」
(Sponsored by 映画「ピアノの森」7月21日全国ロードショー )
読んだことないです・・・。
というより読む余裕がない・・・。
時間があれば読んでみたいな。
読書感想文にいいかもしれません。
本屋にゴ~~~~~。
縁 (51)父との対面
「孝志君、食べないの?」
と優希がお皿に適当にとったものを僕に渡してくれる。僕は受け取り、せっかく優希が盛ってくれた料理を口に運ぶ。すると優希のお爺さんが声をかける。
「遠藤君、お爺さんは元気かな?たまに党本部で顔を合わすけど、ゆっくり話していないからね。」
「はい、祖父はとても元気です。次回の選挙で政界復帰したいとも言っていました。」
「おお、そうかそうか。遠藤春樹君もまだまだ私に比べたら若いからね。私は君の赤ちゃんの頃を知っているよ。一度お爺さんと君のお母さんと君とを総理公邸へ招いて食事会をしたことがあるから。やはり思った通りの青年になったね。将来は政治家かね?」
「はい。大学を卒業したら、修行をして出馬しようと思っています。」
「ほう、頼もしいね。お爺さんも大喜びであろう。これからも優希のこと頼んだよ。」
「は、はい・・・。」
優希はお爺さんに認めてもらったからか、とてもいい笑顔で僕の顔を見る。そしてお次は優希の友人4人組。
「ねえ優希、この人って麻高5の一人よねえ。」
「麻高5?」
「知らないの?麻高のイケメングループ5人組の一員だよ。いいなあ・・・優希が羨ましい・・・。あの、遠藤君。誰か紹介していただけませんか?麻高5意外でもいいですから・・・。」
もちろん僕は苦笑。色々世間話とか、モデルの仕事の話とかで盛り上がる。
「ちょっといいかな・・・孝志君・・・。」
と、優希のお父さんが僕に声をかけてきた。
き、きた・・・・。お父さんは僕をベランダに連れて行き、話を始める。何を話すんだろう。お父さんはベランダから綺麗に光る満月を眺めながら真剣な顔で僕に言うんだ。
「孝志君、訳を聞かずに優希と別れてくれないかな・・・。」
「え?」
「出来れば早く・・・。あの子の心の傷が深くならないうちに・・・。もちろんこの私が何とか優希に言い聞かすから。お願いだから、別れて欲しい・・・。」
僕はお父さんがどうしてそういうことを言うのかわかるから、聞いてみる。
「それは、僕があなたの息子だからですか?」
お父さんは目を見開いて僕の顔を見つめる。
「もしかして間違っていますか?」
するとお父さんは僕に微笑んで言うんだ。
「いつ知ったの?遥から聞いた?それとも孝志君の勘?」
「今まで僕はずっと遠藤芳樹を父と思っていました。でも、戸籍を見て違うとわかったんです。あと、夏休みに事故に遭って、初めて血液型を知り、そして石川の母さんの実家で、あなたの古い名刺を見つけました。そこには「源孝博」と書いてあってはじめ、僕がCMに出ている航空会社の人に所在を聞いてもわからなかったんです。色々調べるうちにあなたの実家へたどり着いたんです。そして実家で聞いたんです。あなたが弐條に婿養子になったと・・・。」
「そうか・・・。そうだよ。この私は君の本当の父だよ。でも、これは家族には内緒なんだ。そのほうがいいと遥が言ったんだ。この私の経歴に傷が付くってね。孝志はこの私のことを恨んでいる?ずっと君の前に現れなかったんだから・・・。」
「いえ・・・。知ったのは最近ですし、母さんやお爺ちゃんから愛情を一身に受けていたので・・・。」
「それはよかった。でも、これだけ言っておくよ。私は孝志のことを忘れていなかったよ。いつかは君に告白しようと思っていたのだから・・・。お金で済まされることではないけれど、君のことを忘れないように毎月養育費と思って貯蓄もしてきた。今のところ、私の家族に君のことを言うつもりはないよ。だから、今のうちに優希の前から姿を消してくれないか?君たちは出逢ってはいけない間柄だ・・・。お願いだ・・・。」
その言葉、痛いほどわかる。もちろん優希とは別れないといけないことも・・・。でも今すぐって言うのは、僕の心の整理がつかない・・・。せっかく出逢った理想的な彼女の優希。
「あの、ちょっと時間をいただけますか?絶対別れますから・・・。」
「んん・・・本当につらいことを頼んでしまって、すまん・・・・。もちろん君がこの私の息子でなければ、大賛成だったんだけどね・・・。じゃあ、頼んだよ・・・。」
そういうとお父さんは部屋に入っていった。やはりあの人は僕の本当の父さんだった。だから優希とは別れないといけないんだよね。僕と優希は異母兄妹なんだから・・・。
一生のお願い (今日のテーマ)
BlogPet 今日のテーマ 一生のお願い
「一度だけ願いが叶うとしたら、あなたは何を願いますか?」
一生のお願い!
って何度言ったかなあ・・・・。
旦那に言いたいのは
「一生のお願い!
今まで貸した私の独人時代からの蓄えを全部返して!!!」
いくらあると思いますか?
50万ちょっとです。
色々旦那が買ったものの支払いに回しました。
出世払いや!って言うけど、あんたいつ出世するねん。
ジーパン刑事のジーンズ?
アイツーは、東宝のテレビ映画「太陽にほえろ!」に登場するジーパン刑事着用のジーンズのイメージを表現した『太陽にほえろ!ジーパン刑事柴田純モデル2007』を期間限定販売する.......... ≪続きを読む≫
25000円也。
買うか買わないかはあなたしだい!
縁 (50)優希の彼氏
と優希から電話があった。この前僕が母さんに優希を紹介したから?
「そうだ、私の誕生日1月11日でしょ?お兄ちゃんと一緒にパーティーすることになっているから、来てね。その時、パパもママもみんないるから、孝志君を紹介してもいいかなあ?」
「んん・・・わかった・・・。」
僕は優希と約束をしてしまった。そうだ、優希はもしかしたら妹かもしれないんだった・・・。でも優希のご両親、特にお父さんに会えるんだよね。もしかしたら僕の実の父かもしれない人に・・・。
優希の誕生日、夕方から行われる優希の誕生日パーティーへ向かう。見送る母さんは複雑な顔をしている。そりゃそうだよね。僕の父さんかもしれない人のうちに行くんだから・・・。僕は優希に渡すプレゼントを持ち、優希のマンションへ。
「優希、今マンションの前にいるんだけど・・・。」
と僕は優希の携帯に電話をかける。玄関ロビーまで迎えに来てくれるらしい。ちょっとすると急いで降りてくる優希の姿。優希は僕の胸に飛び込んで満面の笑みで見つめる。優希は素敵なワンピースを着ている。そして指には僕があげた指輪・・・。きちんと左薬指に。
「孝志君、会いたかったよ・・・。ずっと朝しか会えなかったでしょ?こうしてゆっくり会えるなんて・・・。うれしいな・・・。」
「んん・・・。」
本当に複雑・・・。大好きな優希が実は妹かもしれないってことが・・・。
「今日はね、大阪のおじいちゃん達も来ているし、お友達もたくさん来ているの。丁度いいでしょ?この前孝志君にプロポーズされちゃったし。ね?」
え!源家も来ているって?この前会ってきたのに・・・。
「パパも、ママも、孝志君に会うの楽しみにしているんだよ。私の大好きな人だもん。きちんと紹介しなきゃ。優希の将来を誓い合った人だって。」
「んん・・・。」
僕は優希に手を引かれて、初めて優希の自宅へ入る。優希のお爺ちゃんの家ならあるけどさ・・・。玄関にはたくさんの靴。そしてついにリビングへ。ハア・・・緊張。この緊張には色々原因がある。どうしよう・・・・。優希は僕を前に出して紹介する。
「パパ、ママ、お爺ちゃんたち、紹介するね。この人が、優希の大好きな彼、遠藤孝志君です!」
みんなが僕の顔を見る。
「孝志君のお父様は国会議員の遠藤芳樹議員だよ。お爺ちゃん知ってるよね?遠藤春樹元議員。その人のお孫さんなんだよ。」
僕は苦笑して一応挨拶。
「はじめまして、遠藤孝志です。」
やはり先日会った源さんもきていて僕の顔を見る。その驚きの表情といったら・・・。優希のお父さんは平然とした顔・・・。どうしてだろ・・・。忘れているんだろうか・・・。
優希と優希の双子の兄の誕生会和やかな雰囲気で、立食形式のお食事会。総勢15人。僕は複雑な気持ちで楽しそうに話している優希の顔を見つめていた。優希の彼氏として紹介されてよかったんだろうか・・・。もし優希が僕の妹だったら、別れが待っているんだよね・・・。決して一緒にはなれないんだ。なってはいけないんだ。