Beyond The Epilogue TOUR 2019-2020
w/GARLIC BOYS,GOOD 4 NOTHING
3月22日 堺東Goith

とうとうこの日が来てしまいましたね。
しんみりしてしまうのもなんなのでいつも通り楽しい感じでまいりたいと思います。
まずはグッフォから。
今回はフロア端の関係者立ち入り禁止ドア近くで見てました。
けっこうそのドアからの出入りが激しくて出演バンドメンバーも何度も出入りしてました。
大佐とかペタさんとか、そして達也さんも
達也さんはもう最後ということで、出入りする度にガン見してましたwww
河内のおっさんの歌が流れるとそのドアから木下さんが出てきて自分のすぐそばでグッフォを見てました。
これは超特等席w
ユータン「心の声が出るかも。」と言った後に「ライブがやりたいんやー
」と、そりゃそう叫びたくもなるよねと思います。
メロディックコースターで聴けなかったCause You’re Aliveから始まります
それからFOUND、IN THIS LIFEと続いてユータン「プロミス
」と言うとフロアは沸き上がります
ロコ達也さんのことがあるからこその曲なのかなと思った
でもプロミスと言った瞬間思わず小指を立てて手を上げそうになったけど、それは別のプロミスですよねww
そしてこれも新しい物語を始める達也さんへとNEW STORY
と、ここでMC。
ユータン「木野ちゃんやめてしまうのか。」と。
達也さんのことをMCで言うと木下さんがどんな表情をするのか気になってつい見てしまった悪い奴です
そしてマッキンは虎舞竜のロードに合わせて「ちょうど一年前に~
」と歌い出しますww
ひたすら歌詞は「ちょうど一年前に」を繰り返しながら歌ってましたが、若い人に通じるのでしょうかねww
そしてマッキンはちょうど一年前の今日はここで3人になって始めてのプリプロをしたと言ってました。
そう、ちょうど一年前に(笑)、ダストのツアーでグッフォが飛び入りで三人になって初のライブをやってましたが、その前の日のことでしょうね。
「タニーが抜けた一年後にまさか達也さんが抜けるとは。」と言った後にまた「ちょうど一年前に~
」と歌い出すが完全にスベってたww
それがマッキンらしくていいのですがw
ユータン「ライブハウスを愛してください
」と言って曲はLife Will Be Fun
これも達也さんが脱退するからなのか珍しい曲にビックリ
LET’S GOでさらに盛り上がり「あと一曲
」とOne Day
…で、終わりと見せかけてMosh Pit
めちゃくちゃになってました
最後にユータン「ライブハウスにようこそ
」と言って終わりました。
達也さんへ向けてのけっこうレアなセトリになったのでは
ライブ中、フロア真ん中あたりから誰かのタオルが近くに飛んできて下に落ちました
ライブ後ガーリックペタさんが関係者ドアに入ろうとした時にそのタオルを見つけて「これ誰の?」って周りの人に聞いてて「あげる♪」と言って誰かに渡してたのが面白かったww
セットリスト
Cause You’re Alive
FOUND
IN THIS LIFE
PROMISE
NEW STORY
Life Will Be Fun
LET’S GO
One Day I Just
In The Mosh Pit
ガーリックです
グッフォの時は肩車する人がいたりキャピキャピ
して若いなって感じだったのですが、ガーリックとなると周りにはいつも見る安心安定の面々が集まってきて、すごく安心感がありましたww
ラリーさんの後ろのほうに達也さんがいるのが見えました。
兄貴御立腹、ダンシングタンクと続くとフロアはいつものガーリックのように大暴れ
これぞライブハウス
という感じですごかった
MCとなるとラリーさん「ロコ、そういうことか。」と言ってた。
そして客とペタさんの掛け合いが面白かったww
そんなところから荒野、横綱、泣き虫と激しい曲でさらにフロアが激しくなったところでMC。
ラリーさん、達也さん最後ということで自分たちで出来ることということで、今日は普段はセトリに入れない曲をやってくれるとのこと。
何をやってくれるのかなと思ったら若気の至り
そしてラリーさん「いつか若気の至りだったと言える時が来るかな。」と後ろを振り向くけど、達也さんいつの間にかいなくなってたww
こういう時だからこその若気の至りは嬉しかった
そして失恋モッシュからまた激しくなります
あん飛ばで終わりと思わせて最後はGARLICBOYS
ライブハウスの楽しさを爆発させてくれたようなライブでした
セットリスト
兄貴御立腹
ダンシングタンク
荒野のさびしん棒
YOKOZUNA
泣き虫デスマッチ
若気の至り
失恋モッシュ
あんた飛ばしすぎ
GARLICBOYS
そして達也さん最後のロコです。
去年12月、ハワイアン京都の前の日に達也さん脱退が発表になってほんとビックリしましたね。
そこから100日あまり後に脱退するワケで、ライブが終わるごとに脱退まであと○日とカウントダウンが続き、ファイナルシリーズが始まり、ラスト大阪三連ちゃんが始まり、早くも達也さん最後の日となりました。
いつもの登場SEに乗って登場
達也さんへの声がやっぱり大きいですね
曲に入る前、木下さんがしゃべります。
「大変な時期によう来てくれた。ちょっぴり何しゃべろうか考えたけど…」と言った後に「ライブさせろ
バカタレが
俺たちがロコフランクや
」と言ってReturningで始まるとすごい熱気
ここからパンゲアと同じ流れで5曲やりMCへ。
子供がけっこうたくさん来てて木下さんも「子供がいっぱい来とるな。」と言って後に客からのヤジに「殺すぞ
」と
そしたら客から「子供が見てる
」と言われて、そうやったと反省する木下ww
そして達也さんの方を向いて「最後の対バンがグッフォとガーリックで良かったな。」と。
そして「昨日の晩、どんな感じになるかなと思って寝たけど、枕を濡らすことはなかったな。」とww
そして今までガーリック、グッフォの背中を見てきたけど「今日は追い越す
」と力強い言葉からのSTART
ダイバー続出ですごいことに
その中にユータンもいましたww
追い越したかは分かりませんがユータンをダイブさせたことは事実であります
達也さんがドラムを叩くところを出来るたけガン見しつつ、ドラムの音をしっかりと聴きつつ、ここもパンゲアと同じ流れで5曲続きMCへ。
達也さんへの声援が多いのでここは達也さんがしゃべることに。
しゃべろうとすると「はよやれ
」って声がするww
なので「どうしたらええねん。」と言うと客から「ゆっくりしゃべって。」と言われるが「それは一番難しい。」とのことww
客「やめんといて~
」とストレートなお願いには「それは無理なことや。」とはっきり断られてた
そして「この時間が一秒でも早く終わってほしい。」とほんとしゃべるのが苦手らしい
達也さんのMCといえば自分の中で印象に残ってるのは、静岡ワンマンに遠征した時のMCかな。
最近はテレビなどでよく取り上げられたり、SNSで食べましたというのでよく目にしたり聞いたりする機会がある静岡の有名なハンバーグ屋の「さわやか」
当時その存在を知らなかった中で、そのライブで客から「さわやかに言った?」と聞かれて「行ってきたで。でも口の中はさわやかではないけど。」と言ってたのを聞いて( ゚д゚)ポカーンとしてしまったことがあったのが印象深いですww
たまたまその日は静岡県出身の友達と一緒だったので、何なのかを聞くと静岡のハンバーグ屋だと教えてくれて「そういうことだったのか
」と納得しましたw
さわやかの存在を知ったのは達也さんのMCからなのですw
これからもさわやかをテレビ、SNSで見たり聞いたりする度に達也さんのことを思い出すことでしょう、多分…www
と、個人的なことは置いて、あまりにMCが下手だということで「達也に歌ってもらお。」と木下さんが言うとギターの音が鳴り のイントロを歌い出す達也
それに合わせ客からも大きな声が出てPLAY IT!!へ
楽しく盛り上がれていい曲です
ここからあと2曲パンゲアと同じ曲が続きここでようやくパンゲアでやってない曲voyage
これも以外と最近全然聴けてなかった曲だったのですごく上がりました
と、いうところでMCへ。
木下さんツアー本数を客に聞いて、「ほんまこのツアーはええツアーやった。」としみじみ言ってました。
そして「まさかのコロナ、まさかの脱退。」と、確かにシングルのツアーだったはずなのにほんと大変なツアーになってしまいましたね
「新しいドラムが入ってまたやり始めて、もし雨が降らんかったら、答え合わせが出来るよな。」と木下さんww
確かに達也脱退の発表があった時、ドラムが代わって雨が降らなくなったらロコが雨バンドなのではなく達也さんが雨男だったんだなということを密かに思ってはいましたけどね
そこから「この3人が出会って17歳の時に相撲茶屋をやり始めて、4年後何か違うなということでロコフランクをやり始めて。」と言って「へイスミ猪狩から『何か違うな』と言われて。」と言ってたw
猪狩はロコフランクという名前がしっくりきてないみたいww
そういうところから「21年この三人でやってきて、やめ時を逃したんかな。」というところあたりから木下さんが言葉をつまらせ始めます…。
「そのおかげでたくさんの仲間が出来て、ライブハウスに育ててもらって。」と言葉をつまらせながら言う姿、木下さんがそれじゃあかんやん…。
枕を濡らすことがなかったと言ってた木下さんがそうなってしまうと泣いてしまうやん
フロアからもすすり泣く声が聞こえて余計に辛い気持ちになってしまいます。
ロコ、達也を愛してくれてありがとうと感謝の言葉を言ってくれたりします。
そして「ロコフランク一年生が始まります。達也の一年生が始まります。がんばれ
バカタレが
」と気合いを入れてからのreason
泣くのを堪えるためなのか、泣くのは俺たちらしくないという思いからなのか、ロコのメンバーも客もすべてを吹き飛ばすようなすごい勢いのreasonでした
今までライブで聴いてきた で一番すごいreasonだったと思います。
…と、その時関係者フロアからのドアが開きマッキンが出てきました。
あまりのテンションのすごさに圧倒されたのか、周りの雰囲気のすごさに気まずくなったのかすぐに戻って行きましたww
ま、それもマッキンらしくていいのかもしれませんがw
そして曲のほうはBE FULLからのsurvive
それが終わると木下さん「またロコフランクをやり始めたらライブに来てください。ロコフランクを愛してください…。」と言った後に「大阪で終われてほんま良かった。」と言ってラストのTHE LIGHT
大きな声と手拍子が鳴り響く中、ステージにアンコールでロコのメンバーが戻ってきます。
木下さん客を見て開口一番に「人前で泣くなよ。」と言うと一斉に「あんたや
」と突っ込まれますww
そこはさすが大阪www
ここは楽しく笑顔でONEでグルグル回ったり手を上げたり声を出して盛り上がってました
そしてロコのメンバー、達也さん、客みんながこれからも幸せになれ
という願いを込めてのHAPPY
いろんの思いを持って最後は楽しく終われました
そして鳴りやまぬ声に達也さんがパンゲアの時と同様にステージの前に出てきます。
そしたらファからのメッセージが書かれたフラッグが渡されてマントのように羽織って「家に帰るまでがライブやで。」と言ってダイブ
ダイブというかただもみくちゃにされてるだけのような感じになっていたww
…と、ここでステージに木下、ゆうすけ、そしてドラムにはガーリックリョウが出てきました。
ここで木下「達也、お前が21年間やってきた曲をやるわ
」と達也さんのために曲をやろうとしますが、肝心の達也さんが客にまみれてどこにいるか分からんww
そしてやる曲は 
これまた泣かせることしますよね。
実際異様な盛り上がりで泣くどころではなかったですけど
そうしてるとギターに本編途中のMCでも来てることを言われてたBUZZの越智が弾いてゆうすけダイブ
ここで言うことではないかもしれんけど、越智って普段から頭にタオル巻いてるのですねw
そうしてると、今度はマッキンが出てきてベースを弾きます
そして木下ダイブ
客の上で拳を客の頭に叩き込んでた
思わず「トシローや
」と言ってしまったww
てか、この状態でステージで演奏してるのは何フランクww
GARLIC 4 BEARSという豪華ユニットが結成されてましたww
それはさておき最後は楽しくお祭り騒ぎで終われて良かったのかなと思いました。
終わってもまだ鳴りやまない声と手拍子、これはアンコールっていうよりもライブが終わってしまったら達也さんもいなくなる、だから終わらせたくない
という気持ちが強く出ているようにも思えました。
セットリスト
Returning
Mountain range
Hate to lose
Beyond the epilogue
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START
We won’t be broken
Ivory chair
STILL
across time
PLAY IT!!
COCONUTS FINE
Don't Mind A Scratch
voyage
reason
BE FULL
survive
THE LIGHT
en1
ONE
HAPPY
en2
START
いつ新しいドラムが入ってロコがライブをやるのか分かりませんが、前向きにその日を楽しみに待つことにしましょう
…と、書いた後サポートドラマーが決まって5月からツアーも決まったニュースが流れてビックリしすぎた
すぐ活動再開と、いうか再開っていう程に間も開いてないけど(笑)ライブしてくれるのは嬉しいのですが、タイミングがねえw
木下の涙にこっちも涙してた時にはもう次のサポートドラマーが決まってたと思うとね…。
達也さん脱退の悲しみに浸る間もなくの発表にほんとビックリでした
とにかく次見れるのは堺ミーティングの予定なのでそれを楽しみに待とうかと思います
そして…達也さん21年間、ほんとにお疲れ様でした



