ナンヴヒロコ実験室の室長、ナンヴです。

ナンヴヒロコって誰だ!

 

 

 

 

 

私も今だからこそ「モラハラに遭ったら一旦逃げよう」と書いていますが、元彼をモラハラと気付いた時にそれが全然できませんでした。




そういう人もそれなりにいると思うんですよね。

私がそうであったように。

 

 

 

自分が引き受けるべきことではないのか。
自分と同じ淋しさを相手に味わわせたくない。

せっかく出会った奇跡を大切にしたい。

 

 

 

そう思うかと思います。

 

 

 

 

奇跡…?とか思いますかね 苦笑。

でも私はそう思っていたんですよね。

 

 

 

 

こんなにたくさん人がいる中で、出会えた奇跡、そして気持ちが通じ合って恋人になった奇跡。

それを大切にしたいと。

 

 

 

でもその「奇跡」って、自信のなさの裏返しでもあったように思います。

 

 

 

 

セルフイメージという言葉を聞いたことはありますか?

 

心理の話をするとよく出てくるので、私は普通に使ってしまうんですが、心理のことを知らない人は耳慣れない言葉かもしれません。

 

 

 

その言葉通り、自分のイメージです。

 

 

 

私は恋愛のセルフイメージがそんなに高くありません。

 

まず離婚してますしね 笑。

 

 

 

むしろセルフイメージが高くなったがゆえの、ポジティヴな離婚ですが、ちょっと後ろめたさもあります。

 

そしてその結婚は「こんな駄目でブスな私を貰ってくれるのはこの人くらいだ」という自己肯定感マイナス10億の気持ちでしたものなので、恋愛経験が私は多くありません。

 

 

 

 

もしですね、私が恋愛経験豊富で、恋愛のセルフイメージが高かったら(良い悪いはここでは置いておいて)、付き合い始めた彼がモラハラ男性とわかっても、「せっかく出会った奇跡を大切にしたい」とか言わないと思うんですよね。

 

 

100歩ゆずって奇跡だとは思う。

 

 

 

だけど…無理でした!

ゴメンナサイ!

 

 

 

ピューッ(走り去る音)

 

 

 

って感じかな?と思うのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

そう言えるのって、

 

 

他にもっと良い男がいると断言できる経験

 

 

があるからですよね。

 

 

 

 

 

トイレとか更衣室とかで間違ってドア開けちゃって、自分好みの男性がいても

 

 

あっ!すみません!

 

 

くらいの感じで別れられちゃう感じ。

 

 

 

 

まあ奇跡っちゃあ奇跡ですよね。そんな一期一会。

 

 

 

 

 

恋愛経験が少ないのだから、そんなセルフイメージは持てないとしても、ここまで想像出来るんだから、ちょっと真似してセルフイメージを高くする練習にはなりそうです。

 

 

 

 

あと反対に、今の私はモラハラ気味の元夫含めた経験から、モラハラ男性を「かわいそう」と思って、こんな人に犠牲になる次の女性がかわいそうと思っても、ちゃんと自分をかわいがって自分の魅力を認めると、

 

 

あーはいはい、大丈夫、あなたにはまたすぐ女性現れるから!

 

 

と、爽やかな気持ちで別れられることは知っています。

 

 

 

辞めたブラック企業に、次に入って来る知らない人のことまで面倒見てられんわ!と爽やかに思えるようになる感じです(どんなだ)。

 

 

 

 

 

出会えて、付き合えたのは奇跡だとは思います。

 

ですが、長く続かなくても奇跡の価値は変わらないんじゃないかな?と思います。

 

 

 

 


それより、モラハラ元彼のおかげで自分のことを見つめて、毒親育ちも卒業し、幸せな人生をゆっくりとでも歩み始められていることに奇跡を感じます。

 

 

 

ありがとう!モラハラ元彼!

 

多分幸せを選んでないと思うけど 笑、幸せにお過ごしください!

 

 

 

 

セルフイメージをなかなか変えられない時、人は自分を決めつけています。

 

「そんなセルフイメージ高かったら別れられるんだろうけど…」と思う方は、自分を決めつけている「ふた」に気付けると良いですね。

 

 

 

 

…なんか、いつも、別れなくていいよってことを書きたいんだけど、別れさせちゃうなあ…。

 

ぜひ自分が「今、幸せ」と思う方を選んで良いですからね。

 

 

 

自分で自分にしている「ふた」を取ろう

→ 「夢」がわからない毒親育ちが、夢を持つ方法

→ そりゃ毒親にもなるわな

→ こんな「ふた」してりゃあ、才能を隠そうと思うわ

→ 自分の魅力をふたしているのは、自分

→ 出来ても出来なくても根っこは同じ

→ こんなに自分に「ふた」してたの!?

 

 

 

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世界は、一歩踏み出したひとの

味方ですよキラキラ

 

ナンヴヒロコでした♡