漫画家・心理アドバイザー ナンヴヒロコとは?

 

モラハラ、毒親、いじめ、うつ、離婚…など、これでもか!と悩んで来たこと、その悩みを通じての「自分の人生の取り戻し方」を、ポップな文章とほんわかイラストでブログにつづって年間累計1.7万人の訪問者の心を勇気付けています。

 

百貨店アルバイト時代、カード新規入会獲得数店内NO.1となり、当時確立したコミニュケーション・スキルを「ヒロコミニュケーション」と称し、その高い洞察力と長年のマンガ作成力による「ハッピーエンド4コマセッション」他、心理アドバイスとマンガを組み合わせた異色のサービスを展開中!

 

毒親から自分を取り戻していく過程をNHK名古屋「ナビゲーション」、NHK「クローズアップ現代+」で取材されました。

 

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毎週日曜にtwitterInstagram漫画家アカでアップしているマンガ「すべてのリアリティとロマンチックをつめこんでー延長戦」本の執筆と販売があり、準備に奔走している毎日なのですが、そこで改めて気付かされることがあります。

 

 

 

 

 

 

それは、やっぱり私は、

 

 

 

 

 

ちょっと人と違う

 

 

 

 

 

ということです。

 

 

 

 

 

 

 

こういう書き方って嫌われるんじゃないだろうか、

 

 

心理アドバイザーとして寄り添い力低いんじゃないだろうか、

 

 

とか思って書かないで来たんですが、

 

 

 

 

 

 

 

 

いやもう、

 

 

 

 

 

 

どーにもこーにも、

 

 

 

 

 

 

そこを認めるのがもう最初の0歩

 

 

 

 

 

なんだと、

 

 

 

 

 

何度も何度も何度も何度も何度も…

 

 

 

 

失敗を繰り返して来て思ったので、あえて書かせていただきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

簡単に言うと天才タイプなんですが、私の母は毒親で、それに蓋をする親でした(今もです)。

 

→ 思い出して爆笑!私って●●だったんだ…!!

 

 

 

 

 

 

でも、ちょっと母の気持ちもわかるんです。

 

 

これがあったから、母親のことを「かわいそう」と思わざるを得なかったことです。

 

 

 

 

 

 

 

 

私の姉が、知的障害者なんですね。

 

 

 

 

 

 

これは、私たち家族にとって、

 

 

 

 

 

 

フツーのことです。

 

 

 

 

 

 

 

お姉ちゃんが、44歳になっても電話に出られないとか、

 

一泊でも一人で留守番出来ないとか、

 

理解できることが中学生くらいのこととか、

 

 

 

 

 

 

 

めっっっっっっっっちゃフツーのことです。

 

 

 

 

 

 

 

だから、何年か前に母と姉とで東京に観光に来た時(当時私は東京に住んでた)、水族館や博物館の入場券で「養育手帳」とやらを出すと割引になるとか、ふと思って初めて気づいたくらいです。

 

 

 

 

 

 

 

 

お姉ちゃんは障害があるから、

 

 

大人になった私たちより出来ないことが多い。

 

 

 

 

 

 

以上!

 

 

 

それだけ!

 

 

 

 

 

 

 

そこに「かわいそう」とか、「不憫(ふびん)」とかありません。

 

 

 

 

 

 

 

 

ですが、不幸?なことに、次に生まれた女の子が、

 

 

 

 

 

 

 

めっちゃ出来るわ、はっちゃけてるわ

 

 

 

 

 

って子だったんですね…。

 

 

 

 

 

私ですよ…笑。

 

 



 





 

 

 

 

そのギャップったらないですよね。

 

 

 

私が母親だったら、ついていけません 笑。

 

 

 

 

 

 

ちょっと、何か、手放したい。

 

 

 

 

 

 

となったら、出来てはっちゃけた子の面倒を見る、は、確かに手放しますよね…。

 

 

 

 

 

 

そして待望の長男が誕生して、その子大切にしますよね…。

 

 

 

 

 

 

で、手放された結果がこちらです 笑。

 

モラハラ彼氏とつきあって心身ボロボロに

その原因は毒親とわかって心身ボロボロに

 

 

 

 

 

でも毒親育ちを卒業して思ったのは、それでも

 

 

 

 

 

誰も(私も)悪くないし

 

 

誰も(私も)かわいそうじゃない

 

 

 

 

 

ということです。

 

 

 

 

 

 

 

「そりゃお母さん毒親にもなるわな!」

 

 

 

 

って笑えます。

 

 

 

 

 

 

 

 

こうやって、母を、姉を、自分を許せることで、自分が障害のある子どもを産んでも、

 

 

 

 

「やべー、こりゃつらいわ!」

 

 

 

って思えたらいいなと、将来の自分に思っています。

 

 

 

 

 

 

 

 

人生で大変なことはたくさんあります。

 

 

見方によってつらく思わないで済むことも多いですが、それでもつらくてどうしようもない時はあります。

 

 

 

 

 

 

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世界は、一歩踏み出したひとの味方ですよキラキラ

 

ナンヴヒロコでした♡

 

 

 

 

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