ナンヴヒロコ実験室の室長、ナンヴです。
「毒親」をいう言葉を知ると、親(母親が多いです)のことを「悪い人」と思う時期が来る場合が多いかと思います。
親として失格。
母として最悪。
私の人生をめちゃくちゃにした、いわば罪人。
それくらいに思う気持ちはわかりますが…
わかりますが…
なんて甘いもんじゃありません。
ええ、全然わかりますとも!
毒親育ち卒業組ですから!
では、
親として失格。
母として最悪。
私の人生をめちゃくちゃにした、いわば罪人。
に生まれ、育ったあなたは「良い人」でしょうか?「悪い人」でしょうか?
…どっちでも良いんですけどね 笑。
多分、こう考えるんじゃないかなと思いまして。
良い人パターンは、
私はずっとみんなのために頑張って生きて来て、母親のためも思って生きて来たのに、そんな良い人の私を受け入れないなんて、毒親のあいつは悪い人だ!あいつのせいだ!
という感じるかと思います。
悪い人パターンは、
みんなと違って変な親に育っちゃった私は、悪い人だ。みんなと同じような暮らしがわからなくて、みんなと同じような気持ちがわからなくて、私が悪いんだ…。親のせいで、私は世の中でやっていけないんだ…。
といいう感じかと思います。
結論を言いますと、良い人だろうが、悪い人だろうが、幸せだったらどっちでもいいかなと思います。
上記の例はどちらのパターンも幸せそうじゃないですよね。
「毒親だから」と全肯定か全否定しかしないと、幸せな自分へと進めなくなってしまいます。
毒親に育つとこういう傾向がある。
だけど、幸せになっている人はいる。
「毒親だから」の後に、「だけど」と踏ん張ってみましょう。
「毒親育ちでもそうでなくても、どっちでもいい」。
そうなれたら、本当に楽です。
そこへの一歩を小さくても、ゆっくりでもいいから進んで行きましょう。
親を見ず、自分を見よう
→ 【ノートワークあり】モラハラ、毒親の苦しみを聞いて欲しい!
世界は、一歩踏み出したひとの
味方ですよ
ナンヴヒロコでした♡