ナンヴヒロコ実験室の室長、ナンヴです。
心が狭い時は、視野が狭い時です。
視野を広げるには、心を広げるといいかもしれません。
私ね、最近朝ドラ「おかえりモネ」の主人公と、その未来の恋人(お決まりパターンなのでわかる)の恋愛の描き方に、
めちゃくちゃ腹が立ってるんですね 笑。
あくまでも、私の意見ですが、
あ、結局お互い好きだったっていうことなの?
その描写、あんなふんわりで観ている人わかるの?
あー菅波先生そんなにニヤニヤするくらい好きだったのか!!!
全然この展開、理解出来ない…。
ちなみに主人公のお相手役の役者さんは、私の脳内彼氏、坂口健太郎くんなんですが、決して彼が誰かとくっつくのが嫌だとか言うわけではありません。
むしろ、彼が持つ誠実で実直なイメージで主人公のハートをつかんで欲しいのですが、ともかく今回の朝ドラ、
ねえなあ、この展開…。
というのが多すぎるんですよね。
私は漫画家なので、物語をつくるということに、多分人一倍うるさいところがあるんだと思います。
よく、私だったらこんな風に描かないと思うんですが、
そりゃそうなんですよね。
私じゃない人が書いてるから、私は理解出来ないわけです。
そりゃそうだ。
あとですね、前述もしましたが、いずれ二人がくっつくのがわかっているのが朝ドラです。
立ち聞き、盗み聞きで話が進むのが朝ドラです。
何だかよく分からないけど、主人公がモテて幸せで運が良いのが朝ドラです。
(「ちりとてちん」はそうじゃなかったのが画期的だったなあ〜 ←うるさくなってきた)
だし、私じゃない人は、「いやー菅波先生はどう見てもモネがずっと好きだったよね!」と言うかもしれません。
共感はしませんが、理解はします。
こうやって、自分じゃない気持ちになったり、自分じゃない目線になったりするのが、
視野を広げる
ということです。
でも、共感しなくていいです。
仲良しだから、好きなコメンテーターだから、親だから…とかで、セルフマウンティングして合わせなくて良いですからね。
世界は、一歩踏み出したひとの
味方ですよ
ナンヴヒロコでした♡