*こんな人が書いています*
いじめ、離婚、うつ、モラハラ元彼氏から毒親育ちと気づいた漫画家・ナンヴヒロコが「書く/描く」ことで人生を取り戻した実体験から、「本当の自分を見つける4コママンガワークショップ」でのセルフセラピーの方法をお伝えしています。良ければこちらもお読み下さい。
私は、モラハラ男性に疲れつつ、別れられないひとのこと、
その気持ちすごくわかる!!!!
と、思います。
だからこそ、自分を見つめ、本当の自分が何を感じているのかを知り、なりたい自分に変える=帰ることが大切だと考えています。
私が毒親育ちと気付き、自分を回復していった様子をNHK名古屋「ナビゲーション」、NHK「クローズアップ現代+」で取材協力しました(恵さん 仮名 です)。
2011年から、マンガの描き方を伝えるワークショップを開催し、今年からセルフセラピー要素をメインにしました。講師実績など、プロフィールはこちら、取材・ワークショップ依頼等はこちらです。
この5月から東京から北海道の道南に引っ越します!函館、札幌でのワークショップの開催もしたいと思います。
こんばんは〜
ナンヴヒロコです〜
今朝はついにへとへとで起きられませんでした〜…
もういつでも、どれだけでも眠れます。
でも、寝室にレースのカーテンしかしていないので(手違いでまだない)明るくて朝寝坊出来ないんですよね〜
まだまだ掃除や修理が必要なので、ぼちぼちと行きますね〜
(へろへろさを表すため「〜」を多用しています)
✳︎
それでも更新しちゃう、私の中の通称「モラハラブログ」のこちらですが、モラハラ被害のひと向けに書いているつもりです。
そして、やっぱり、モラハラから抜け出しで、本当の自分を見つけて欲しいなと思って書いています。
で、昨日の記事のつづきです!
このことは、モラハラ脱出にもとてもつながることですし、人生でいつも気にしていて欲しいことです。
部屋の乱れは心の乱れ
と言いますが、そうなんです。
でも、あまりそれを責めたくはありません。
仕方のないことだからです。
乱れてきたら片付けのサインと思って欲しいです。
イノッチ・有働アナウンサー・柳沢解説員時代のNHK「あさイチ」を結婚していた時から見ていた私。
このテレビ番組では、
スーパー主婦
というジャンルがあり、
友の会
という、主婦たちが集まって生活の知恵を共有する全国規模のゆるい団体の中でも輝いているスーパー主婦を紹介するものでした。
家事の悩みと言えば
家の片付け
です。
テレビの中では、こんな謎の合言葉が使われていました。
だ わ へ し
避難訓練で言う、「おかし」的なものです。
だ = 出す
(家または部屋の中のものを部屋に出す)
わ = わける
(優先順位などで居るもの要らないものをわける。こんまり先生はときめくときめかないですね)
へ = へらす
(捨てられるものは捨てる)
し = しまう
(元の位置、または先ほどの優先順位などで位置を決めて戻す)
これが「だわへし」の中身です。
でもこれ、ブレーンストーミングとかでも使えるよなあ!ってよく思っていたんです。
そして今は、ひとりひとりの心の整理にも使えると気づきました。
特に、最初の「出す」が、いちばん重要だなあと思っています。
こんなことを、
こんな風に、
こんな長い間、
溜め込んでいたんだなあ…
と、出してみて気づくこと。
時にはそんな自分を見るのも嫌かもしれませんが、部屋の掃除と同じで、見るのが嫌だから隠して、隠して、本当に欲しいものを心の中に持って来れなくなってしまうのです。
しかも、例えると、押入れのいちばん奥とかにあるから、気づきにくいわけです。
ぜーーーんぶ出してみて、気づくことが出来るんです。
涙とかもねえ、そんなことかなあと思うんですよね、私。
泣くとちょっとすっきりしますよね。
乱れに気づいたら、どうぞ、出せる所で、自分の心の中を出して、本当の自分に気づいて下さいね。
ひとりで出せるのは、ノートワークです!
心のわける、へらす、しまうのやり方はまた次回!
おやすみなさ〜い。
【書籍案内(自費出版)】