*こんな人が書いています*
いじめ、離婚、うつ、モラハラ元彼氏から毒親育ちと気づいた漫画家・ナンヴヒロコが「書く/描く」ことで人生を取り戻した実体験から、「本当の自分を見つける4コママンガワークショップ」でのセルフセラピーの方法をお伝えしています。良ければこちらもお読み下さい。
私は、モラハラ男性に疲れつつ、別れられないひとのこと、
その気持ちすごくわかる!!!!
と、思います。
だからこそ、自分を見つめ、本当の自分が何を感じているのかを知り、なりたい自分に変える=帰ることが大切だと考えています。
私が毒親育ちと気付き、自分を回復していった様子をNHK名古屋「ナビゲーション」、NHK「クローズアップ現代+」で取材協力しました(恵さん 仮名 です)。
2011年から、マンガの描き方を伝えるワークショップを開催し、今年からセルフセラピー要素をメインにしました。講師実績など、プロフィールはこちら、取材・ワークショップ依頼等はこちらです。
この5月から東京から北海道の道南に引っ越します!函館、札幌でのワークショップの開催もしたいと思います。
おはようございます!
ナンヴヒロコです。
北海道生活がぼちぼち始まっています。
ファミチキも食べて最後の東京を満喫した私 笑。
悔いはありません 笑!!
お白湯飲んで、自分をかわいがって、心身共にあたたかく過ごして行きますね♡
✳︎
私が北海道移住を決めた時、いくつか希望がありました。
その中のひとつに、
パートナーがいる
があったのですが、今回は間に合いませんでした。
(参考記事:
「今度こそ、本当に変わろう」)
移住先に居るのでは、と友人たちからも言われましたが、私が知る限りでは、その方が絶望的だと思いました。
私が住む所は、チェーンのファストフード店もない、本屋も文房具屋もない、駅にエレベーターが付いていない過疎地です。
(コンビニはあります。コンビニがいちばんの都会です)
ですが、それは自分で選んだこと。
半笑いで、あきらめいっぱいでやって行くくらいが、ぽこっと良いことがあるかもな、と思っています。
だってもう最初から、住もうとしている所の使用許可が下りてないという移住サポートのアクシデントから始まってますから 笑。
移動する日の朝、布団以外何もなくなった東京の部屋で、目覚めて思いました。
「やっちまったなあ〜。
何で移住なんて決めちゃったかなあ〜。
東京楽しいよ〜。」
あはは!
でも、これくらいは思って良いんです。
しっぽ巻いて東京に逃げ帰ることも考えての移住です。
さて、パートナーについて話を戻しますが、何でそこにこだわるかと言うと、危ないからです。
田舎の広い家で、何かあった時、女性ひとりって、怖いなと思いました。
それで、護身術でも習おうかな?
と考えたんですね、私。
でも、5秒後に、
あ!違うな!これ。
男作ろう!!
と思い直しました 笑。
何でもひとりで頑張る必要はないのです。
結局パートナーなしで移住の時を迎えましたが、それでも私はひとりではありません。
ええ…、脳内彼氏くんが居ますから…笑。
いえ、そういう話でもないんです。
例えば、過去、いじめられてた高校時代、私は自分のつらさをわかり、なぐさめてくれる友人が欲しいと思っていました。
でも、それは、今、大部分自分で出来ているのです。
(参考記事:
それでもやりきれなくて、友人に会って話すことももちろんありましたが、私は私にたくさんなぐさめてもらえるようになりました。
私はひとりだけど、ひとりではありません。
私には、私がついています。
そして、いつへこたれても大丈夫です。
私は弱いです。
へこたれたら、またたくさん寝ます。
ノートワークします。
私には、私がついています。
あなたには、あなたがついています。
ひとりだけど、ひとりではないです。
でも、本当にひとりがつらくなったら、分かち合って、一緒に本当の自分を見つけましょう♪
「本当の自分を見つける4コママンガワークショップ」の開催をお楽しみに。
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