Mayweather vs Pacquiao as it happenned
マニアックな読者の皆様、お早う御座います。連休も終盤で、皆様もそろそろ疲れが出て来た頃ではないでしょうか?さて、日本市場も休場と言う事で本日は昨日の WOW WOW 独占中継のメイウエザー対パッキャオの世紀の一戦??に付いて苦言を呈したいと思います。二人でファイトマネーが350億円と言う超インフレマッチとなった今回のカード…Pay per viewと言う課金システムが大きく寄与したにしても何処からこの様な数字が出てくるのか?アメリカンドリームも良いが、今回の様な退屈な試合ではそこまでの価値があるようには思えない。パッキャオは観客を意識して勝敗を土返しにしてでも攻めようと言う姿勢が目立ったが、メイウエザーは自分の(貝の様な)鉄壁のディフェンスに酔っていただけに過ぎない。無論、現在のレギュレーション(各ラウンド優劣を付けるラウンドマスト方式)では確実にパンチを当てたメイウエザーがポイントを積み上げていたので審判の八百長ではない事は確かであるが、そんな事を計算して戦う奴にボクサーとしての資格はない。"I thought I won," Pacquiao said in the ring post fight. "He didn't do nothing, just moved outside. I got him many times."確かにパッキャオのヒット率は低かったが、逃げ回る相手にパンチを当てるのは至難の業であり、パッキャオにしてみれば、納得がいかず悔しかったに違いない。メイウエザー…Pound for poundが聞いて呆れる逃げるが勝ちの史上最低のBoxerだ。金だけが全てなら、他のSportsmanshipに忠実な大半のBoxerの風上にも置けない。然も、エンターテインメントの代名詞(聖地)とも言えるラスベガスであのようなShowmanshipに欠けた試合をよくも出来たものである。今回の試合でボクシングの魅力を台無しにしたメイウエザー…最も罪深いのは前評判の高さで折角ボクシングに興味を持った視聴者を見事なまでに裏切って興醒めさせて仕舞った事ではないだろうか?それに比べて二昔以前(30年前)のシュガーレイレナード、トーマスキラーハーンズや全盛期のロベルトデュランの頃の米国ボクシングは素晴らしかった。Mayweatherの生き様は、先駆者である彼等のBoxerとしての功績をも愚弄したと言って過言ではない。 Roberto Duran vs Thomas killer Hearnsこの試合でデュランは全盛期を超えて精彩を欠いたが、それでも絶頂期のハーンズに向かっていった。トーマスハーンズのパンチは破壊力があり見るものをくぎ付けにした一方でKO負け覚悟で反撃に転じたデュランの負けっぷりも素晴らしかったのは言うまでもない。こうでなくてはBoxer FightのBoxingとは言えず、本当の玄人受けするBoxingの醍醐味は味わえない。兎に角、地元米国でもパッキャオの評価(株)が以前にもまして上がった一方でメイウエザーはBASHINGの嵐であり、ボクシングファンも金権有きのBoxerは求めていない事だけは確かな様である。naniwa335