え〜!?W杯、観てないの!?信じられない!!
みんな観てるよ!!!
観なよ!!!
と、何回も言われてウザいから
渋々観たら面白かった
…という話を某タレントさんがTVで言ってました。
わかる…
わかるよ!!!
嫌なのは
「みんな観てるよ!!!」
この言葉
亀山もJリーグに湧いた世代で、
サッカー部に入っていた時期も。
サッカー、W杯の面白さもわかります。
今回のW杯も何回か試合視聴しました。
興奮してウォォ!!言ってました。
でも人に勧める時に
「みんな観てるよ!!!」
とは言いません。
「こんなに面白いから、観たら楽しめる(と思う)よ!!」
という言い方します。
あくまで
・自分はこう感じた
・あなたももしそう感じたらあなたのプラスになる
というプレゼン。
…
何が違うかっていうと
同調圧力
が入っちゃってるんですよね。
「みんなしてるから」って言い方には。
多数派に同調する生き方がいい、
という人もいるし、
少数派だろうと自分の感覚重視、
という人もいる
どっちが上・下という話ではなく、
それぞれ長所・短所があるのだと思います。
社会に対しての利点もそれぞれ。
そして
変えようと思っても変えられない類のもの。
自分の生き方・感覚の特徴を自覚して
押し付けがましくならないようにしたい…
と思うのでした。
ここら辺の話、
発達障害や依存症のことを考えていると
避けては通れないところでもあります。
その辺の話はまたそのうち。
みんなはこうしてるよ!
という考えだけでは
「メッシ」は生まれなかった
ですよね?