ポケットモンスター
めざせポケモンマスター編
第11話『虹とポケモンマスター!』
カスミやタケシと別れ、マサラタウンへと帰ってきたサトシとピカチュウ。再会したシゲルからはお祝いの言葉と共にチャンピオンになった君はどこまでポケモンマスターに近づけたのかな?と質問される。ポケモンマスターとは何か。ある日サトシとピカチュウは久々にトキワの森へと出かけたが、再結成したロケット団のムサシ、コジロウ、ニャース、ソーナンスがピカチュウを狙って現れた。しかしサトシは他のポケモンをオーキド博士の研究所に置いてきてしまった。絶体絶命の中サトシを助けに現れたのはかつて一緒に旅をしたピジョットだった。今回もまんまと撃退されるロケット団だが、やっぱり欲しいあのピカチュウ!と今後も諦めずに追い続けるのだった。後日サトシはシゲルに言われた事を考えていた。サトシにとってチャンピオンはゴールではない。もっと沢山の冒険をして世界中全部のポケモンと友達になりたい。きっとそれがポケモンマスターって事なんだ。そしてサトシはピカチュウと共に風の吹くまま、気の向くまま、再び旅に出るのだった。
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ピカチュウ、いつか俺がポケモンマスターになった時、そこにいてくれよな
カスミやタケシと別れて、サトシの長年のライバルだったシゲルが最終話に出てきて、サトシの心に突き刺さる言葉を投げかける。ポケモンマスターにどこまで近づけたのか。その言葉はサトシに今一度ポケモンマスターとは何かを考えさせてくれた。
長らく会話するシーンがなかったケンジも最後の最後で久々に言葉を交わす。しかもケンジのコンパンがモルフォンに進化していた!老ストライクも健在。
そしてこれまた最終話にしてピジョットとまさかの再会。再びサトシと旅をすることにした。
雨上がりに虹が出て、サトシが旅立ちの日に見かけた伝説のポケモン・ホウオウが再び姿を現すのかと思いきや、現れなかった。今回のタイトルにも虹とポケモンマスターとあるのに。その一方でサトシとゴウの物語として実質最終話となった新無印第136話の方にはホウオウが登場している。
サトシの実家も見納め。
早朝、ドードリオが鳴くのも懐かしい。
パジャマのまま出て行こうとしてハナコママに止められた際のパジャマは邪魔の駄洒落も無印第1話で言っていた。
最後のオープニングを飾ったのは新無印編の現役組!
最後のエンディングは『タイプ:ワイルド』。
最終話関連の記事はもう少し続きます。
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放送日:2023年3月24日
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