アニポケジムリーダー エントリーNo.035
トウガン
ポケットモンスターダイヤモンド&パール第107話にて初登場したミオシティにあるミオジムのジムリーダー。元クロガネジムのジムリーダーでヒョウタの父親でもある。ヒョウタがクロガネ炭鉱の古代ポケモン発掘隊長に任命された際、ポケモンリーグからの依頼もありクロガネジムをヒョウタに任せてミオジムのジムリーダーに就いた。ヒョウタと同じく化石が大好きだが、こだわりの強さからヒョウタと衝突する事も少なくはない。自分勝手な性格をしているようだが、実は離れていても家族のことを想っている事が分かった。化石掘りの関係からか穴掘りにもこだわりがあり、ロケット団の穴掘り技術を評価していた。DP第108話にてサトシとのジム戦を執り行った。使用ポケモンははがねタイプ。声優は矢尾一樹さん。
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☆アニポケに登場した使用ポケモン☆
■ドーミラー
トウガンがサトシとのジム戦で最初に繰り出したポケモン。特性たいねつで苦手な炎技を受けてもダメージを半減出来る(結果等倍)。またあまごいでサトシのヒコザルの炎技を封じた。最後はジャイロボールとヒコザルのかえんぐるまが衝突し、打ち負かされた。
■ハガネール
トウガンがサトシとのジム戦で2匹目に繰り出したポケモン。クロガネジムのヒョウタのイワークと同じく、いやなおとで相手の身動きを封じた。その隙にしめつけるやアイアンテールをお見舞いしてサトシのブイゼルは為す術なく退けられた。再び登場したサトシのヒコザルもあなをほるで地中へ逃げられても、地面にアイアンテールを打ち込んでその振動で地上へ追い出した。しかし数回地面にアイアンテールを打ち付けた結果地盤が緩んで体勢を崩し、その隙にヒコザルのかえんぐるまを受けて敗れた。
■トリデプス
トウガンがサトシとのジム戦で最後に繰り出した、まさに最後の砦。てっぺきで自分の耐久を上げ、ヒコザルの炎技をものともせずに耐えた(てっぺきは本来物理耐久を上げるものだが何故か特殊耐久も上がっていた)後、メタルバーストでダメージを跳ね返してヒコザルを退けた。サトシが最後に繰り出したグライオンにはアイアンヘッドやラスターカノンといった強力な技で攻めたが、滑空するグライオンにほとんど避けられてしまった。
勝敗:サトシの勝利
グライオンもトリデプスの大技で大ダメージを受けたが、防御が薄いトリデプスの背後から効果抜群のほのおのキバで攻めまくり、最後もすなかけで砂埃を作ってトリデプスの目を眩ましている隙にほのおのキバを決めて勝利した。
■マインバッジ
サトシにとって6つ目のシンオウリーグ公認のジムバッジ。マインには鉱山や鉱坑といった意味がある。つるはしのようなものが描かれている。
■おまけ
ミオジム。
今回審判を務めたのは結婚記念日のため父・トウガンをクロガネシティの実家へ連れ帰ろうとミオシティにやってきていた息子でありクロガネジムのジムリーダーのヒョウタ。
おそらく普段はジム関係者のこの人が務めていると思われる。第104話ではダークライの悪夢に襲われて寝不足になっていた。
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■シンオウ地方のジムリーダー