【無印アニポケ・カントー編】第13話『マサキのとうだい』 | ポケモンきみにきめた!

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第13話『マサキのとうだい』

 

ジムバッジもポケモンも殆どお情けでゲットしたとカスミに馬鹿にされたサトシは森を抜けた先の海辺にて遭遇した野生のクラブを自力でゲットした。しかしトレーナーが持ち歩けるポケモンは6匹まででクラブはオーキド研究所へと自動的に転送されたので、ちゃんと届いているか確かめるため、近くにあった灯台へと足を運んだ。そこで出会ったマサキオーキド博士をも凌ぐポケモン研究家だといわれており、古代ポケモン・カブトの精密なぬいぐるみを作って中に入り、古代のポケモンの気持ちを知ろうとする程だった。この星には150以上のポケモンが確認されており、まだ知られていないポケモンも多いという。その中でもマサキがずっと待ち続けているポケモンはおそらく世界で一番大きく、仲間を探して世界中を彷徨っている幻のポケモンだという。そしてそのポケモンはマサキがかつて録音に成功した声に導かれてサトシ達の前に現れたが、ゲットしようと攻撃してきたロケット団を返り討ちにした後、どこかへと消えて行ってしまった。マサキは、ポケモントレーナーのサトシとポケモン研究家の自分では方向は違えど、目指すものは多分同じだと語り、これからも幻のポケモンがやってきてくれるのを待ち続けるのだった。

 

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マサキは、原作ゲームではポケモン預かりシステムの管理人で、7匹目からのポケモンは彼が管理している設定だが、アニメではポケモン研究家として登場。しかもオーキド博士をも凌ぐポケモン研究家とはまた大きく出たものだ!(でもオーキド博士本人が言ってるくらいだから認められてはいるみたい)。関西弁を話す設定はアニメでも変わらず。
 
マサキが待っている幻のポケモンは、どうみてもカイリュー。ここまで大きいのは流石にびっくりですが。数多くのポケモンを知っているマサキならば、このシルエットでカイリューだと想像がつくと思うが...。
 
 
かつて録音に成功した幻のポケモンの鳴き声で誘き寄せることに成功。
 
 
幻のポケモンの鳴き声がまるで歌を歌っているかのようだと言って、踊り出すタケシとカスミ。
 
 
 
■おまけ・その1
ついにポケモンリーグ出場に必要な、最低6体のポケモンが揃ったけど、その殆どがお情けゲットだとカスミに馬鹿にされたサトシ。
 
 
7匹目にまさかのクラブをゲット!しかしシゲルがゲットしたクラブ(左)とのサイズ差が凄い!! オーキド博士からもシゲルがゲットしたクラブなら食種も動くが、サトシのクラブはあまりに小さすぎて食ったって美味しくないと言われてしまう。食用のポケモンってやっぱり存在するのか!? ちなみにシゲルはこの時点でポケモンを45匹もGETしているとの事。
 
 

トレーナーが持ち歩けるポケモンは6匹までで、7匹目はポケモン図鑑をくれた人の元へと自動的に転送されるとタケシが言っていた。サトシの場合、ポケモン図鑑をくれたオーキド博士の元へと送られたけど、ポケモン図鑑を持たないトレーナーの場合はどうなるのか...?こういう場合、原作通りマサキを管理人にしてもよかったと思う。

 

 

ちなみにポケモン図鑑の白いボタンを押すと手持ちのポケモンを入れ替えることが出来ると説明されたが、この機能を使っている描写は今後一切無し。ポケモンセンターにてオーキド博士と連絡を取り合って転送してもらう形になっていた。

 

 

 

■おまけ・その2

 

原作にもないジムバッジが沢山。特に初期アニメだとサトシが集める8つのジムバッジ、もといそれのジムは他にも色々ある事が判明しています。

 

 

 

■おまけ・その3

ピカチュウ

 

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放送日:1997年6月24日

再筆日:2023年9月3日

 

元記事:

 

 

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