恋愛黒歴史の大公開！
この
「恋愛でのやらかしシリーズ」
では、わたし・七瀬が
過去の恋愛で、やらかした体験談を
超・赤裸々につづっていきます！
年下彼氏にメンヘラ爆発編、
全１２回の長編 でお届け予定
前回のお話はこちらから
↓↓第５回のはじまりはじまり↓↓
Rくんのいいところ。
それは
どんな人とも初対面から話をはずませ、
仲良くなれるところ。
そしてそれは…
裏を返せば、「八方美人」ともいえるんです。
彼は、他の女の子からも
しょっちゅうアプローチを受けていました。
そして、そんな女の子たちにも、
はっきりとは拒絶しないんです
アプローチしてくる女子に、いい顔する男性の本音。
女の子に
「帰りにカフェに付き合って」
と言われれば行くし、
「勉強教えて～」
「お礼に奢るから飲みに行こ♪」
なんて
見え透いた口実にも、応えてあげていました
むむむむむ～…
それでも、
付き合いはじめのころは
「ななちゃんしか見てないから」
「ななちゃん意外、ぜんっぜん興味わかない。自分でもびっくりしてる」
なんて
歯の浮くようなセリフを言ってくれていたので、
安心していたんです。
でも、Rくんがわたしより
他の友達との付き合いを大事にするようになって…
立場が逆転してからは、
誰にでもいいカッコする彼の態度に、
イライラもやもやしっぱなし
なんで、はっきり断らないの？
なに、他の女の子に言い寄られてヘラヘラしてるの？
わたしっていう彼女がいるんだから、
ちゃんとキッパリ拒否してよ
常に、わたしを優先してほしい
もっと、わたしを見てほしい
ううん、もっというと
わたし以外のことに、
関心を向けないでほしい
最初は鳴りを潜めていた、
わたしの「彼氏依存」のクセが顔を出し
やがてどんどん暴走していくようになります…
つづく！
はじめましてのかた:
七瀬の詳しいプロフィールは
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