(動物嫌いのボクが…)猫たちと暮らす日記 -267ページ目

映画「インディ・ジョーンズ / クリスタル・スカルの王国」

インディ・ジョーンズ
インディ・ジョーンズ
  /クリスタル・スカルの王国

2008年:アメリカ映画
上映時間:115分
配給:パラマウント ピクチャーズ ジャパン
監督:スティーブン・スピルバーグ
キャスト:ハリソン・フォード、シャイア・ラブーフ、カレン・アレン、ケイト・ブランシェット、ジョン・ハート



往年のファン大喜びのオープニングで掴んで、内容はインディ・ジョーンズ映画を決して裏切らず、だけど実はSFという、「間違いない」作品。とても良くできていて、見終わった客席で「ぎゃふん!」と声が出そうになる。

ただ、シリーズの各作品を見終わっていつも感じるのは、役者よりもストーリーよりも、設定や展開に目が行くこと。全体に薄っぺらいのに、力で持って行かれるという印象。でも凄く楽しい、「楽しいからいいじゃん!」と納得する。
スピルバーグ映画には(ボクが)そう感じる作品が多い。「JAWS」「未知との遭遇」「ET」…。どれも大好きだが、人物や人間ドラマの印象があまり残らない…。逆にドラマ性を強く出した最初の作品「カラーパープル」は人間の描き方がクドくて生理的にだめだった。思えば劇映画1作目の「続・激突カージャック」もキャラクターを前に出しすぎてクドかった。結果、スピルバーグは普通の「人間ドラマ」は描けないんじゃないかと感じた。そういえばインディ・ジョーンズの3作目、ジョーンズ親子は同じ女性と関係する。あの設定もボクはダメです。人間として少しズレた印象を受ける。人間ドラマを描くと少しズレる。それがボクの生理に合わない…、と今でも思っている。だからスピルバーグ作品は「好きで嫌いで、嫌いで好きで…」という現状。この映画みたいにキャラクターは薄く…、だと塩梅が良い。

話しも作品からズレた。
今回オープニングのパラマウント山はプレイリードッグの巣山に変わり物語スタート。「ハウンドドック」が流れる中、ロードレースふうのオープニング。ジョージ・ルーカス監督作「アメリカン・グラフィティ」だと思う。「アメグラ」でロードレースする男の子はハリソン・フォードが演った。
その直後のシーンは軍の倉庫。「失われたアーク」の倉庫そっくりと思っていると、ちゃんと「アーク」も登場する。その中でインディ・ジョーンズは大暴れ、年だけど動けることもしっかり見せる。他にも色々あってこれがプロローグ!先が気になって仕様がない。そんな期待をしっかり受け止め、期待以上の展開をきっちり見せ。最後までぐいぐい引っ張って行く。引っ張り方に19年前の前作とはちがう「老齢」…いや「老成」も感じたが、「さすが」です。「次回作もいけるじゃん」と思ってると、ちゃんと最後にトレードマークの帽子の下りがある。観客の気持ちが良く分かっていて、手玉に取る。
やはり「ぎゃふん!」です。

肥満的猪口令糖


ショコラ5


寝室に暮らすもう1匹のねこは「猪口令糖(ショコラ)」です。現在9歳、もうじき10歳になります。
この猫はクルミを飼い始め、ボクの猫アレルギーも落ち着いたころ、庭に来る野良猫に赤ちゃんが数匹生まれました。ショコラはその赤ちゃんの中にいて「可愛いから」という理由で、半ば強引にボクの寝室に暮らすことになりました。当時仕事が忙しく猫どころではない状況で、抵抗の機会もつくれずなし崩しのまま10年たったという感じです。
しかしこの娘の抜け毛が、後々ボクのアレルギーを悪化させ、大変後悔することになるのですが、部屋になついた猫を追い出すわけにもいかず、まめな抜け毛のケアと部屋の掃除でごまかしています。
そんな飼い主の苦労をよそに、丸々太っていくショコラ。夜中に餌を食べる「ばりばり」という音で何度目を覚ましたことか…。


ショコラ1


ショコラ2


ショコラ3

長老的胡桃猫


我が家でのボクの生活範囲の中には、現在5匹の猫が暮らしています。
居間に3匹、ここには必要最小限しか近づきません。そして寝室に2匹、この猫たちからは逃げようがありません。ちなみに残りの猫は、母の寝室で飼われていて、ボクはほぼ出会うことはありません。
ボクと一番接触する時間の長い寝室の猫たちは、我が家の長老の二人です。


寝室猫5



「胡桃(クルミ)」は今年11歳。我が家の最長老です。
庭で飼っていた犬が、老齢で呆けて、ある朝子猫をくわえていました。それがクルミです。あわてて病院に診せたところ、片足を複雑骨折いう診断。こうしてクルミは我が家で暮らすことになりました。しかし当時ギブスをした子猫を飼う場所が我が家になく、しかたなくアレルギー持ちのボクの寝床に置くことになりました。
飼い始めると、子猫のせいかボクの猫アレルギーも出ず、しばらくは問題のない生活でしたが、クルミの成長とともに、アレルギーが発症し始めました。「猫を部屋から出してくれーっ」というボクの訴えに、猫を他に移す試みが成されたのですが、臆病な猫は寝室の外へ連れ出すと大パニックに陥ります。しかたありません。空気清浄機を数台寝室に置くことを条件に、ボクが折れました。それから 11年、クルミとは寝起きを共にする仲です。



長老猫2


長老猫3


寝室猫6